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2023.02.11
脱毛:よくある質問より

ムダ毛の自己処理は危険!どんなデメリットがあるの?

福井にもたくさんの脱毛サロンやクリニックが増え、脱毛への関心は男女共に日々高まっていると思います。しかし、意外と福井でもサロンやクリニックが多くてどこに行けばいいのか迷っていたり、不安や恥ずかしさから「サロンでの脱毛はちょっと・・・」と躊躇していたりと様々な理由で脱毛をしておらず、それでもムダ毛は気になるため、自宅で自己処理を繰り返す・・・そんなことはありませんか?本日は、自己処理を繰り返すことの危険性についてお話していきたいと思います。

【目次】
1.家庭で脱毛、除毛は危険?自己処理別のデメリットとは?
2.家庭での脱毛・除毛で起きる肌トラブルはさまざま!
3.今回のまとめ

家庭で脱毛、除毛は危険?自己処理別のデメリットとは?

家庭での自己処理として、様々な方法があると思いますが、今回はその処理の仕方別のデメリットについてお話していきます。まず、1つ目は、1番多いであろう自己処理の方法、「剃刀による剃毛」です。剃刀での自己処理は、刃が直接肌にあたるため、必要な肌の角質まで傷つけてしまい、剃刀負けやケガなどから肌の炎症を起こしやすく、それが肌荒れや乾燥の原因となることが多いです。剃ってもすぐに毛が伸びてくるので、剃刀の頻度が高まることで外部からの刺激が増えると、肌を守るためにメラニンが過剰に作られ、その結果、色素沈着やくすみの原因となることがあります。2つ目に、「毛抜きでの自己処理」によるデメリットです。毛抜きでの除毛は、やり続けると長く伸びた毛が皮膚の中に入り込んでしまう「埋没毛」になったり、「毛嚢炎」という毛穴の炎症や化膿を引き起こしたりして、肌がぶつぶつになったり、毛穴が開いたりする原因にもなります。埋没毛を抜こうとして皮膚を破り、炎症を起こすこともあります。3つ目に、「脱毛クリームを使用した除毛」についてです。ドラッグストアやインターネットのCMなどでもよく見かける脱毛・除毛クリームですが、体毛の主成分であるたんぱく質を溶かしたり、柔らかくしたりする成分が含まれています。パーマ液などにも使われている成分なのですが、これは強いアルカリ性のクリームなので、肌の表面も溶かし、炎症やアレルギーの原因となります。顔やVIOには基本的には使用できないようになっており、VIO用の物なども売られてはいますが、顔に使用して良いものはほぼ存在していません。私自身も手足に使用したことがありますが、痒みが出たり、赤く腫れて発疹が出来たりしましたので、敏感肌の方は特に不向きです。また、毛根から毛が抜けていくわけではないので、またすぐに毛が生えてきます。4つ目に「脱色クリームを使用すること」です。毛量が少ない場合には、脱色することで見えづらくはなりますが、除毛でも脱毛でもありませんので、毛がなくなることはありません。脱色剤は、脱毛・除毛クリームよりも強い薬品を使用しているため肌トラブルを引き起こすことが多く、これもまた敏感肌の方には不向きとなっています。5つ目に「ワックスを使用する」方法です。短時間で毛がなくなりますが、一気にはがした後に皮膚が赤く腫れてしまったり、かぶれてしまったりする場合があったり、ワックスによる除毛を繰り返すことで、剃刀での剃毛と同じように刺激となり、肌を守るためにメラニンが過剰に作られて色素沈着やくすみとなることもあります。また、一気に毛を引き抜くことになるので相当な痛みを伴いますし、それによって出血することもあり肌へのダメージが大きいことは容易に想像できると思います。6つ目に「家庭用脱毛機を使用する」方法です。家庭用脱毛機と一口に言っても、種類は様々で「脱毛」効果のあるものもあれば、「除毛」しかできないものもあります。家庭用脱毛器(家庭用美容器)は、家庭で誰もが気軽に操作し、安全に使えるように設計されています。そのため、当然ながら、美容サロンや医療機関、美容クリニックで使用されている機器よりも照射の光やレーザーの光エネルギーのレベルが弱いです。エネルギーが弱いということは、効果ももちろん落ちるので、脱毛効果も低いです。また、エネルギーは弱くて脱毛効果も低いのに、使用方法によっては、火傷リスクも伴います。当店に通っていらっしゃるお客様の中にも、家庭用脱毛機で火傷をした経験がある方が数名いらっしゃいました。

家庭での脱毛・除毛で起きる肌トラブルはさまざま!

家庭でのムダ毛の自己処理によるトラブルはさまざまです。例えば、剃刀や毛抜きでの処理後に多く見られるトラブルとして、「埋没毛」があります。毛の再生サイクルよりも、皮膚の再生サイクルが早いため毛穴がふさがり、毛が皮膚の下で再生してしまう状態となります。自分で埋没毛を取り除こうとして炎症を起こすことを繰り返すと、痕が残ることもあります。それから、「色素沈着」「瘢痕」もムダ毛の処理を繰り返すことで起きます。例えば、ワキなどの毛が多い場所は、自己処理による炎症や刺激でメラニン細胞が活性化され、色素沈着が起こりやすくなります。傷ついた皮膚は再生して新しい皮膚となりますが、その際にきれいに再生出来ずに傷跡が残ってしまう状態のことを瘢痕といいます。瘢痕となってしまうと治るのにも時間がかかってしまいます。また、肌の角質層を傷つけダメージを与えることで、肌のバリア機能が低下し、「乾燥」を引き起こします。肌のバリア機能が正常だと、肌の水分を保ち、水分の蒸散を防ぐとともに、アレルゲンなどの侵入や外部刺激から肌を守ります。しかし、バリア機能が低下し乾燥した肌は、外部から刺激物が入りこみやすく、肌荒れが進行します。元々角質は爪でひっかいただけでもはがれてしまう程デリケートですので、剃刀等を使用して処理をすれば、必要な角質までも取り除いてしまうことは容易に想像できると思います。そして、処理をする際に使用する器具が不衛生であったり、同じ剃刀を繰り返し使用したり、脱毛・除毛処理した後の肌を正しくケアできていなかったりすると、傷ついた皮膚や毛穴から最近が侵入し、毛根の周囲に赤みや腫れ、化膿などを起こし、「毛嚢炎」と呼ばれる炎症を起こします。

今回のまとめ

今回は、普段何気なくしてしまっているけれど、実は危険な自己処理と、自己処理によって引き起こる肌トラブルについてお伝えしました。やはり、自宅でできる範囲の処理というのは、気になったら好きな時にできるので気軽にしてしまいがちですが、繰り返すことで肌トラブルを引き起こしますし、火傷や傷跡として残ってしまう可能性もあります。また、自己処理のその後のスキンケアがおろそかになることで、肌トラブルを起こすことも有り得ます。更には、背中やうなじなど、手が届かない、見えない範囲の処理は難しいですし、VIOなども自分で処理をするのは危険です。何よりも日々の処理は面倒くさいと思います。ムダ毛をなくし、尚且つ美肌を目指していくならば、専門のサロンでの脱毛をお勧めします。UNO>>>ichikaraでは、火傷リスクのない、肌への負担を最小限に抑えた脱毛をさせて頂いております。従来のメラニン色素に反応させて毛根へダメージを与える脱毛機ではなく、NPL方式といって、毛の種を作る働きをしているバルジ領域をターゲットにしているため、火傷リスクがなく、痛みもほぼなく施術が出来ます。気になる方は是非、無料カウンセリングやとてもお得な初回体験にいらしてみてください。

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中村真綾