デリケートゾーンの体毛の処理をすることは、衛生的にはもちろんのこと最近では「終活」として人気が高まっている「VIO脱毛」ですが、一般的な脱毛方法では耐え難い痛みがあります。欧米ではデリケートゾーンの処理をしていないということはケジラミやカンジダ症などの性病を感染するリスクが高まるためマナー違反といわれ、男性（メンズ）女性問わずデリケートゾーンの脱毛は必須です。また、体の部位の中でヒゲ脱毛に次いで減りづらい部位でもあります。欧米では毛が黒ではないことから脱毛方法はブラジリアンワックス脱毛が一般的です。先日、自分でデリケートゾーンをワックス脱毛しているという３０代男性がご来店されましたが、あまりの痛さに毎回お酒を飲みながら、痛みをごまかしながら、１時間以上かけて脱毛するのが辛すぎて、当店にご来店下さったということでしたがワックス脱毛は減毛していく訳ではないにもかかわらず痛すぎますから、プロに任せていただくという選択肢は正しかったと思います。そしてVIO脱毛をする際に気をつけないといけないことはなんでしょうか。今回は自分で脱毛している方・自分でしようか迷っている方・プロに任せようかなと検討している方に向けてのお話です。
【目次】
1.VIO脱毛が４０代以降の男性（メンズ）女性に人気の理由
2.VIO脱毛はなぜ減りにくい部位なのか
3.脱毛サロン・脱毛クリニックで性病に感染するリスク
4.今回のまとめ
VIO脱毛が４０代以降の男性（メンズ）女性に人気の理由
４０代以降の男性（メンズ）女性の両親は６０代以降になりますが、両親が６０代後半に差し掛かる頃から「介護」について真剣に考えざるを得なくなります。そして介護の問題を考えると「下の世話」については、切っても切れない問題となります。私は子供を３人成人させているので、赤ちゃんのオムツ交換は何回したか数えきれません。仮に１日５回オムツ交換したとして（実際、生まれたばかりの頃は１日に１０回は変えていたと思います）３６５日交換したら１,８２５回、それが2年で３,６５０回、３人分だと１万回を超えます。オムツを変えている最中に小便を飛ばされる、いまオムツを交換したばかりなのに大量に大便を・・・なんてこともザラです。それでも相手は赤ちゃんなので当然ですが毛は生えていません。ですから大便がデリケートゾーンについていたとしても拭き取ることは比較的容易です。しかし、これが大人だったらどうでしょうか。赤ちゃんとは大便の質も違い、体格も違いますが「毛」があることで拭き取りすることの難易度が格段に上がることが予想できます。こういったことが身近に感じられる年齢の４０代以降の方、看護師、介護士の方は自分が介護される側になった時のことを考えVIO脱毛をしよう！と考える方が増えています。
VIO脱毛はなぜ減りにくい部位なのか
黒に反応させて毛根をターゲットに脱毛していく通常の脱毛方法（レーザー脱毛・ニードル脱毛などの医療脱毛やIPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛）は、黒に反応させる方法だからこそ、通常の肌色よりも色素の濃いデリケートゾーンの脱毛をしようとすると火傷リスクが上がります。それを回避するために出力を落とすと減りづらいという結果になります。それに比べ黒に反応させず毛根をターゲットにしないUNO＞＞＞ichikaraで導入しているNPL方式脱毛は出力を下げる必要がないため火傷リスク・痛みリスクなく脱毛できます。またVIO以外の部位である両腕・両脚・ワキなどは平均的に成長期の期間が２〜６ヶ月なのに対して、VIOという部位は成長期の期間は1年以上あり、休止期も1年以上あります。ですからNPL方式脱毛であっても、通常の脱毛方法（レーザー脱毛・ニードル脱毛などの医療脱毛やIPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛）より期間は早く脱毛可能ですが、他の部位に比べると脱毛回数が多くなりやすい部位になります。なぜ減りにくいかの詳細は、下記をご覧ください。
https://uno-ichikara.jp/column/1011/
脱毛サロン・脱毛クリニックで性病に感染するリスク
VIO脱毛を行うにあたって気をつけないといけないのは、脱毛の効果・脱毛時の痛みもそうですが脱毛サロン・脱毛クリニックで性病感染されないようにすることです。お客様が気をつけることとしては衛生管理がきちんとしているサロンを選ぶようにすることですが感染する可能性があるのは①直接陰部に触れる脱毛器具②体毛処理をする電気シェーバー③店舗内の寝具です。万が一にも感染などがないようにUNO>>>ichikaraでは①直接陰部（肌）に触れる脱毛器具はアルコール消毒を当然ですが毎回おこなっています。また同じ人であっても陰部を脱毛した都度ごとにアルコール消毒をおこなっています。②体毛処理をする電気シェーバーはアルコール消毒をおこなった後、紫外線消毒を毎回行っていますが、間違いが無いようにスタッフが脱毛の為、入室する際に毎回消毒済みの電気シェーバーを持って入室します。③店舗内の寝具は毎回新しいものに交換しています。敷シーツは使い捨てシートを使用し、羽織っていただくバスタオルは専用業者でクリーニングしたものを、お一人ごとに準備しています。またスタッフは常時マスクを着用し、全ての施術時に使い捨て手袋を着用していますが、これも他のサロン様に勤めていた人に伺うとVIO脱毛以外の時は手袋をしていないという店舗もあるそうですからコロナ禍においては、より衛生管理が問われます。
今回のまとめ
終活として、マナーとして人気が高まるVIO脱毛ですが、正しい知識を持ってサロン選びをしないと後悔することになりやすい部位でもあります。デリケートゾーンの体毛がなくなることでムレが気にならなくなったり、女性であれば生理の時の不快さも軽減できるなど様々なメリットがあります。気になった方はぜひお気軽に「無料カウンセリング」か「初回体験VIO脱毛」でご予約してみてください。
福井駅前にあるエステティックサロン
UNO>>>ichikara
高橋 元子
