肌の露出が増える時期になると男性(メンズ)も女性も『やっぱり脱毛しておけばよかった』と実感すると思います。そして脱毛について調べ始めると、どの脱毛サロン・脱毛クリニックに通うか検討する上で脱毛の効果・脱毛でかかる時間・脱毛に通う期間・脱毛の痛みなどとともに「硬毛化」というリスクがあることを知り、更に脱毛するか迷ってしまうと思います。綺麗にしたくて、脱毛する時間を短縮したくて脱毛サロン・脱毛クリニックに通うのに、通ったことで硬毛化してしまうというのは本当に辛いことです。
【目次】
1.脱毛することで硬毛化しやすいのはどんな毛か
2.レーザー脱毛・光脱毛(IPL・SSC・SHR・THR方式脱毛)は硬毛化しやすい
3.NPL方式光脱毛はなぜ硬毛化しにくいのか
4.今回のまとめ
脱毛することで硬毛化しやすいのはどんな毛か
そもそも硬毛化とはどんな現象なのかといいますと「脱毛」という黒をターゲットに毛根を施術する脱毛方法により光やレーザーを毛根に照射することで、特定の部位の体毛が脱毛する前の状態より太く濃くなる現象のことです。毛自体の本数が増えたりはしないのですが、体毛が太くなることで濃く感じます。脱毛すると必ずなるというわけではなく、約10%程度の人が特定の部位だけ硬毛化するリスクがあります。では、どんな毛がなりやすいのかというと、産毛のような細い毛に起こりやすい現象のため毛が濃くて太い部位ではほとんど起こりません。産毛が多い場所のフェイスライン・うなじ・肩周り・背中・二の腕に起こりやすいといわれています。
レーザー脱毛・光脱毛(IPL・SSC・SHR・THR方式脱毛)は硬毛化しやすい
硬毛化する原因ははっきりしていませんが、一般的に照射するエネルギーの過不足・脱毛後の冷却の過不足・照射するエネルギーのパルス幅の長短などといわれていますが、いずれにしても脱毛という施術方法で毛根を刺激する時に、黒に反応させる方法ですと産毛は反応が弱くなってしまうので、ダメージを与えるはずが反対に毛根を活性化してしまうことで起こる現象になります。脱毛を始める前は『太くて濃い毛だけでも減ってくれたらいいなぁ』と思うのですが、それが減って来ると『産毛もなくしたい』と思う方が大半です。通常の光脱毛(IPL方式光脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛)では産毛は減らないのですが、光脱毛は1本1本脱毛していく医療脱毛と違い1〜10平方メートルを一度に脱毛施術していくので産毛だけ施術しないということができない脱毛方法になります。
NPL方式光脱毛はなぜ硬毛化しにくいのか
ではUNO>>>ichikaraで導入しているNPL方式脱毛はというと、そもそもターゲットは毛根ではありません。バルジ領域という毛根の種を作る、栄養を送るという場所をターゲットにしているので産毛はもちろんのこと、白髪や金髪・休止期の毛まで施術可能です。硬毛化リスクなく施術できるので全身はもちろんのこと、産毛が多い部位である顔脱毛にも適しているといえます。
今回のまとめ
硬毛化という黒をターゲットに毛根を施術する脱毛方法により光やレーザーを毛根に照射することで、特定の部位の体毛が脱毛する前の状態より太く濃くなる現象の「硬毛化」は一般的な光脱毛やレーザー脱毛で10%程度の人が産毛を脱毛した際に起こりやすいこと、しかし毛根をターゲットにしていないNPL方式脱毛は産毛・白髪や金髪・休止期の毛まで施術できます。脱毛の効果・脱毛でかかる時間・脱毛に通う期間・脱毛の痛みに加えて、10%程度の方しか硬毛化という現象はおきませんが硬毛化リスクも踏まえてサロンを選んでいただくことで後悔しにくいのではないかと思います。UNO>>>ichikaraに来店されるお客様によく言われるのが『もっと早くこのサロンを知っていたら・・・』ということです。私自身も、このNPL方式脱毛機を3年前に知った時は本当に感動し、福井県の皆様の美容に貢献できるとワクワクしてサロンをオープンさせました。これからも『最短時間×最大効果』と『人間を美しく』をコンセプトに期待に応えられるサロンでありたいと思います。
福井駅前にあるエステティックサロン
UNO>>>ichikara
高橋 元子