夏・夏・夏・暑い日々が続き、肌の露出も真っ盛りとなり、やっぱり今年こそは脱毛デビューをしようかなぁと検討している方も多いと思います。しかし初めての脱毛にあたり、何か気をつけたほうがいい事とかあるのか気になるところです。UNO>>>ichikaraで導入しているNPL方式光脱毛は従来の脱毛方法と根本的な理論が違いますので注意点が異なることもあります。他の脱毛よりも楽な面も多いですが、何に気をつければいいのかをご案内いたします。
脱毛前後は日焼けに注意
全ての脱毛前に気をつけないといけない事に「日焼け」があります。通常の脱毛方法である医療脱毛（レーザー脱毛・ニードル脱毛）や一般的な光脱毛（IPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛）のように黒に反応して毛根をターゲットにする脱毛方法は火傷リスクがありますので、施術前後2週間は絶対に日焼けは避けなければなりませんし、日焼けで黒くなった肌への施術は、痛みと火傷リスクが高まりますから施術できません。ではNPL方式脱毛はといいますと火傷リスクがないので、従来の脱毛方法よりは緩くなります。それでも日焼けして火照っている肌への照射はできませんから、日焼けしてしまったら1週間程経過して火照りが沈静化してからの施術にしてください。また脱毛施術前後1週間は肌が露出する場所で脱毛したい部位に関しては日焼け止めを使用することをおすすめします。
脱毛前の薬の服用や予防接種
最初に申し上げたいのは「脱毛」は健康である方にしか施術できないという前提です。ですから医師から薬の服用を促されているという時点で健康ではないという判断になりますので残念ながら施術はできません。しかし基本的に健康ではあるが高血圧の薬を服用している・肌荒れしやすいので肌荒れを抑える薬を服用している・生理不順でピルを服用しているというような場合は施術可能です。ですが薬を服用していることで脱毛効果が落ちる場合がありますので、脱毛当日の服用を避けていただいており、脱毛終了後に服用いただいております。忘れがちなのが湿布薬なのですが、湿布は薬という認識が弱い方も多く施術直前まで湿布を貼ってこられている場合がありますが湿布薬に関しては前日からの使用を控えていただきたいです。また予防接種に関しては脱毛との因果関係の臨床データがないので念のため予防接種から１ヶ月以上経過後からの施術でお願いしています。脱毛は健康なうちにしてしまいましょう。
脱毛前後の剃毛
通常の脱毛方法である医療脱毛（レーザー脱毛・ニードル脱毛）や一般的な光脱毛（IPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛）のように黒に反応して毛根をターゲットにする脱毛方法の場合、施術前にきれいに剃毛してしまうと黒に反応できなくなるので脱毛効果がなくなります。ですから通常少し伸ばして来るように指示されます。しかしNPL方式脱毛は黒に反応させる脱毛方法ではないため生えている必要がありません。抜いている毛でも問題ないくらいです。むしろ毛が生えていると毛にエネルギーを取られてしまうので脱毛効果が落ちてしまいますから綺麗に剃毛してきていただきたいです。ただし剃毛する際は電気シェーバーを使用していただくことをオススメします。T字剃刀などを使用する場合、痒くならない方ならいいのですが、何回もT字剃刀で肌を擦ることで表皮が傷つけられた状態になり、そこに脱毛という施術をするとごく稀に痒みが止まらず、掻いてしまうことで接触性皮膚炎になる可能性があるからです。脱毛後に関してですが医療脱毛（レーザー脱毛・ニードル脱毛）の場合、施術後は火傷した状態になっているので剃毛はしばらくできません。一般的な光脱毛（IPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛）のように黒に反応して毛根をターゲットにする脱毛方法の場合、施術後しばらく（３日〜１週間前後）は肌への負担をなくすために剃毛は控えなければなりません。しかしNPL方式脱毛の場合は翌日から気になる場合は剃毛可能です。
今回のまとめ
脱毛方法の違いによって日焼け・薬の服用・ワクチン接種・脱毛前後の剃毛など気をつけることが違います。ただし、残念なことに脱毛に関する正しい知識を消費者の皆様に提供していないサロン、下手をすると脱毛サロンスタッフ自身が正しい知識を有していないサロンも多く事前に注意事項を促されずトラブルになるケースもあります。高い脱毛効果を安全に得るためにも注意事項を守って早く結果につなげたいものです。
福井駅前にあるエステティックサロン
UNO>>>ichikara
高橋 元子
