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COLUMN
お知らせ・コラム

2022.06.13
脱毛:光脱毛について

蓄熱式脱毛の国内特殊技術。軟毛化・疎毛化について

脱毛サロンは優劣様々なサロンが混在しておりますから、脱毛サロン選びとは、安易ではなく慎重に行う必要があります。しかしながら脱毛サロンの選択を、スピーディー且つ満足いく形で行えた方は、圧倒的少数だと思います。これには脱毛の知識が一般的に追いついていない段階で、多くの需要が発生したことが原因なのではないでしょうか。「通い放題」・「人気の脱毛店」・「返金、保証期間あり」・「永久脱毛」「地域ランキングナンバー1」など、広告には魅力的なメッセージが多く詰め込まれていますが、しかしこれは企業側の一方的な集客を目標とした単なるメッセージであり、実際に店舗に行きカウンセリングを受けると、相談や体験を受け付けてくれることはありません。「今なら半額です」・「キャンペーンをしています」など、半ば押し売りによりコースを購入させられ、蓋を開けてみれば予約もとれない・減毛、脱毛の効果も大してでないなど、散々な目にあったというお客様を、私たちはたくさん接客してきました。本日のテーマは蓄熱式脱毛の特殊技術についてなのですが、コラムの最後には、広告以外での「いい脱毛サロンの見つけ方」をワンポイントアドバイスさせていただきます。

【目次】
1.脱毛の手技とコツ。蓄熱式脱毛の特性を活かした軟毛化術
2.脱毛適応部位について。軟毛化術・粗毛化術
3.今回のまとめ

脱毛の手技とコツ。蓄熱式脱毛の特性を活かした軟毛化術

一般的に体毛の毛質は、徐々に軟毛化して粗毛となり結果脱毛に至るまで、脱毛施術を行いますが、国内の蓄熱式脱毛には特殊な技術があり、それは「体毛を抜く」一般的なレーザー脱毛術とは異なって、本来の体毛が脱毛施術中に軟毛や粗毛に変わるプロセスを利用しながら、「毛の残し方」を観点にした軟毛化術であるのです。
しかしながらそもそも軟毛化や粗毛化とはどういった現象なのでしょうか?まず軟毛化なのですが、体毛の一本一本が細くそして、長く伸びなくなった状態を指しています。また粗毛化ですが、軟毛化しそして、体毛の密度が現象した状態を指しています。蓄熱式脱毛においての施術中の軟毛化や粗毛化の現象については、毛周期が短くなったためなのか、体毛そのものがミニチュア化してしまったためなのか、これは現在に至っても、専門家からは解明されていない点もあります。

脱毛適応部位について。軟毛化術・粗毛化術

前述の軟毛化術が可能な部位とは、額・うなじ・もみあげといった、頭髪周辺の生え際になる部分です。産毛・中間毛・硬毛へと、こういった脱毛部位においては、自然と太くなるようにグラデーションを作っていきます。この技術を行う脱毛クリニックでは、施術対象年齢を18歳以上とされていて、それは第二次性徴期が終了している年齢が理由となっています。粗毛化技術を行う部位は第二次性徴期以降に生えてくる剛毛であったり、本人が特に気にする部位であることが多いです。すべての体毛を脱毛してしまうのではなく、体毛が存在している範囲内で毛を均一に細かく短くする脱毛施術です。男性の腋毛・胸毛・両手・両脚、または女性のVラインにこの手法で脱毛施術を行うことが多いとされています。

今回のまとめ

これはあくまで私たち独自の見解なのですが、企業広告に頼らない「いい脱毛サロンの見つけ方」とは、やはり口コミだと思っています。しかしながらこの口コミというジャンルも、ステルスマーケティングといった手法が横行することで、なかなかインターネット上の口コミを信用しづらいことも確かなことです。ですので私たちがおすすめするのは、職場でのランチ会で持ち上がる口コミです。職場での関係性だと、美容という話題はランチでうってつけでありますし、しっかりとした実体験をもとに「いい商品・サービス」をおすすめされるケースが多いそうです。UNO>>>ichikaraにご来店いただく新規のお客様も、極めてこのパターンが過去も現在も多いのです。