みなさんは脱毛がどういった仕組みで、何をターゲットとして施術をしているのかご存知ですか？何となく知っているという方は、「毛根」に光やレーザーを当てているのだろうと思っていらっしゃるかと思います。確かに、従来の脱毛方法の場合は、毛根をターゲットにしていましたが、近年新しく登場したNPL脱毛は、毛根ではなく、「バルジ領域」という部分をターゲットにしています。今回はこのバルジ領域をターゲットにすることのメリットについてお話していこうと思います。
【目次】
1.バルジ領域をターゲットにすることのメリット①毛周期が関係ない！
2.バルジ領域をターゲットにすることのメリット②脱毛時の痛みがほとんどない！
3.今回のまとめ
バルジ領域をターゲットにすることのメリット①毛周期が関係ない！
バルジ領域をターゲットにすることで、理論上効果が高いことはお分かりいただけたかと思いますが、その他にはどんなメリットがあるのでしょうか？NPL脱毛のメリットをご紹介していきたいと思います。まずその①が、毛周期に関係なく施術をすることができるということです。毛周期というのは、毛が生え変わるサイクルのことです。毛周期には、成長初期・成長期・退行期・休止期という期間がそれぞれあり、それを繰り返しています。このサイクルの期間は、個人差や部位差があり、毛の１本１本で違ってきます。従来の脱毛方法の場合、毛の黒色であるメラニン色素に光やレーザーが反応させて毛根まで熱を与えるので、毛周期の中でも、成長期と呼ばれる毛が生えている時期に合わせて施術をする必要がありました。成長期に合わせるために、従来の脱毛サロンや美容クリニックでは、２〜３ヶ月に１度のペースでしか通うことができず、コースを終了するにも１年以上かかることが普通でした。多くのサロンでは、10回コースや12回コースというのを採用しており、このコースを通い終えようとするだけでも、２〜３ヶ月に１回なので、１年半〜２年はかかり、コース１回では効果が不十分なことが多いため、またコースを組み直して・・・と最終的には３年〜５年ほど通っているという話も多く耳にします。そしてその結果綺麗になったのなら良いのですが、綺麗になりきらず、元よりは減ったので諦めたという話も聞きます。私自身もその中の一人であったので、同じような経験をした方の気持ちが痛いほど分かります。しかし、バルジ領域をターゲットにしているNPL脱毛の場合、毛の黒色に反応させる必要がないため、毛周期を気にせずに施術をすることが可能です。そのため従来とは違い、何ヶ月も待つ必要がないので、最短だと５ヶ月〜半年ほど、長くとも８ヶ月ほどあればコースを通い終えることが出来るのです。
バルジ領域をターゲットにすることのメリット②脱毛時の痛みがほとんどない！
メリットその②はほとんど痛みがないことです。従来の脱毛方法の場合は、VIOなどの皮膚が薄い部分や、黒ずみがある部分など、施術する部位によっては施術されるのが苦痛になる程の痛みを伴っていました。ニードル脱毛やレーザー脱毛の場合は、かなり痛みが伴いますし、光脱毛だとしても、「ゴムで弾かれたような痛み」と揶揄されるように、バチッと痛みが来ます。部位によって、個人によっては、照射レベルを一番強いものにしておけず、弱めて照射してもらうぐらいです。ジェルを塗って施術するタイプのSSC脱毛などは、ジェルによって少しでも火傷リスクや痛みリスクを抑えるために塗っています。これは、毛根をターゲットにすることで、毛根まで熱を届けるために危険エリアと呼ばれるところに光を入れなければなりません。その危険エリアに光を入れることで、火傷リスクや痛みリスクへとつながります。しかし、NPL脱毛の場合には、従来の光脱毛やレーザー脱毛と違い、バルジ領域をターゲットとしているため、危険エリアまで光を入れる必要もなく、弱い光で当てていくため、安全性が高く、火傷リスクがありません。そのため、痛みもほとんどありません。
今回のまとめ
今回は、バルジ領域をターゲットにすることで得られるメリット６選のうちの２つを紹介していきました。施術に通う期間が短いことと、痛みがないことはとても大きいメリットだと思います。私自身も、ずっと施術に通わなければならないことや、痛みがあったことに悩まされていた一人だったので、同じような悩みをお持ちの方には是非一度NPL脱毛を体験していただきたいと思います。特にVIO脱毛に関しては、本当に痛みがなくて驚くことだと思います！UNO>>>ichikaraでは、VIO脱毛の初回体験をお得な価格でご用意していますので、お気軽にお問い合わせください！
福井脱毛エステティックサロンUNO>>>ichikara
中村真綾
