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2022.08.09
コラム

メンズ(男性)も女性も家庭用脱毛器の誇大広告に注意 前編

売れに売れている家庭用脱毛器ですがYouTube広告でも流れてきますし、家電量販店や美容室、エステサロンなどで勧められることも多いとと思います。今やメンズ(男性)も家庭用脱毛器を使っている方は増えていますが、果たして家庭用脱毛器について本当に理解して購入しているでしょうか。そして「家庭用脱毛器」でツルツルを目指せるのでしょうか。先に結論からお伝えしますと家庭用脱毛器ではツルツルは目指せません。家庭用脱毛器のことを詳しく知ることで理解できると思います。

【目次】
1.家庭用脱毛器はIPL方式脱毛しか現時点で発売されていない
2.家庭用脱毛器で使われているIPL方式脱毛の特徴
3.「脱毛してから4週間でツルツルを実感できる」の意味が消費者に誤解を与える表現
4.今回のまとめ

家庭用脱毛器はIPL方式脱毛しか現時点で発売されていない

広告を見ていると「産毛も脱毛できる」「4週間でツルツルを実感できる」「6週間で脱毛完了」などといった広告が目に飛び込んできます。大手メーカーが堂々とこのような広告を出しているのですから『もしかしたら新たにすごい技術が開発されたのかしら』と嬉しくなって機械についての詳細を確認すると残念なことにどれも「IPL方式脱毛」と書いてあります。この時点で全ての広告内容が誇大であることがプロはわかります。

家庭用脱毛器で使われているIPL方式脱毛の特徴

なぜ「IPL方式脱毛」だと広告内容が誇大広告であると言えるのでしょうか。1つ目の理由はIPL方式脱毛が黒色に反応させて毛根をターゲットに脱毛する方法であるからです。黒に反応する脱毛方法である時点で黒色が濃い体毛にしか反応できませんから、色素の薄い産毛には脱毛効果をもたらすことができないのは明白です。2つ目の理由、IPL方式脱毛は1回照射で安全性を考慮せず施術できたとしても30%の毛に有効であるかどうかであり、黒色に反応することから効果性を考えると最低2〜3ヶ月空けての施術が一番効率的に黒い毛を減らせる方法であることから「4週間でツルツルを実感できる」「6週間で脱毛完了」というのが根本的に無理であること。そして先述したように「安全性を考慮せずに施術できたとして30%」ですが、家庭用という認可を取ろうとするとIPL方式脱毛によるデメリットのやけどリスクを回避するために効果性を低くする必要があり、1回の照射による脱毛効果は5%程度にならざるを得ないことからも「4週間でツルツルを実感できる」「6週間で脱毛完了」は難しいことがわかります。

「脱毛してから4週間でツルツルを実感できる」の意味が消費者に誤解を与える表現

これが広告表現の妙とい

ツルツルを実感できる」の意味が消費者に誤解を与える表現

これが広告表現の厄介なところなのですが、「ツルツルを実感できる」と聞くと消費者がイメージするのは4週間で脱毛が終わるというイメージです。しかしIPL方式脱毛により脱毛はできなくても、成長期を遅らせることは可能です。この手の広告をしている家庭用脱毛器は効果性が弱いので2週間に1度程度の施術を可能にしていますから1ヶ月で2回照射が可能であり、それにより成長期を遅らせることは可能です。成長期が遅れるというのは、体毛が伸びる速度が遅くなるということですから、伸びるのが遅くなったとことを指して「4週間でツルツルを実感できる」という表現を用いているのでしょうが、この場合のツルツルは脱毛されたからではなく、成長期が遅くなったからですから、消費者とメーカーのイメージに相違があることは否めません。そして「産毛まで脱毛できる」というのはIPL方式脱毛器では黒色が薄い産毛は脱毛できませんから、これに関してはどういう意図で広告されているのかの意味が残念ながら私にはわかりません。そして家庭用脱毛器で施術する場合、産毛などは根本的に施術できませんが、何回くらいすれば大方の黒い体毛がなくなるのかというと、もしも5%の毛に有効だとした場合、計算方法としては100%あったものが5%ずつ減っていくのに何回繰り返せば0に近づくのかということを計算すれば良いので100×0、95を10回繰り返すといいのですが、10回で59、87%となりますから、約40%減るというイメージになります。さらに10回繰り返してみますと、20回目で35、84%になります。さらに10回繰り返すと21、46%になります。大方30回すると濃い毛に関しては、30回くらいで80%減るイメージがつくと思います。ですがこれはあくまでも産毛以外の毛が減るイメージであり産毛が残っているとツルツルというイメージにはならないかもしれません。

今回のまとめ

最近の広告でよく見かける「産毛も脱毛できる」「4週間でツルツルを実感できる」「6週間で脱毛完了」という表現が使っていなくても「誇大広告である」といえる意味を一つ一つ理論的にお伝えしてきました。消費者に誤解を与える広告手法で買わせてしまえば勝ちというような販売方法が横行していることが非常に残念ですが、騙されないためにも消費者自身が知識を身に着けていくしかありません。後編ではツルツルを目指すには理論上何が正解なのかをお伝えいたします。
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高橋 元子