顔や腕、背中などに生えている産毛に悩まされている方も多いのではないですか？濃い毛と比べると目立たなく気にしないという方もいるとは思いますが、産毛も薄いですが「黒い毛」なので、毛があることで肌がくすんで見えてしまったりします。この産毛が気になると言って脱毛に来られる方も少なくはありません。しかし、「産毛は脱毛効果が出にくい」と聞いたことはありませんか？今回は産毛の脱毛についてご紹介していきます。
【目次】
1. 産毛が脱毛効果が出にくいといわれる理由
2. 産毛の脱毛はどうすればいいのか？NPL脱毛がおすすめの理由
3.今回のまとめ
産毛が脱毛効果が出にくいといわれる理由
医療レーザー脱毛や従来の光脱毛が産毛に対して効果が出にくいというのは事実です。これは、産毛が普通の毛よりも色素が薄いことが関係しています。医療レーザー脱毛や従来の光脱毛は、毛根にある黒い毛（メラニン色素）にレーザーや光を照射し、ダメージを与えることで、毛が生えてこなくなります。そのため、色素の薄い産毛は脱毛の効果が出にくいといわれています。特に顔などの皮膚が薄い部位は照射パワーを上げにくいので、さらに効果が出るのに時間がかかってしまいます。レーザーや光の照射パワーを上げすぎてしまうと、火傷などの肌トラブルに繋がってしまう恐れもあり危険です。また、他にも産毛を脱毛することで起こりうるデメリットもあります。それは「硬毛化」です。産毛を脱毛すると「毛が太くなった、濃くなった」という話は聞いたことありますか？発生する確率は低いものの、このような硬毛化になる人は稀にいます。硬毛化のメカニズムはまだよく分かっていませんが、レーザーが弱く、毛根を破壊できなかった場合に毛根が活性化し毛が太くなりやすいといわれていたりします。
産毛の脱毛はどうすればいいのか？NPL脱毛がおすすめの理由
産毛は脱毛効果が出にくいと聞くと脱毛に通いたくなくなりますよね。でも、腕や顔、背中の産毛は気になる…腕や顔は自分で自己処理ができるけど、「自己処理が面倒臭い」「自己処理を続けると肌が傷つく（肌荒れの原因）」から自己処理を辞めたい方や、背中は自分で処理できないから脱毛したいという方は多いでしょう。しかし、脱毛効果が弱く何度も脱毛に通うのは時間も金銭面でも勿体無いですよね。そんな方にはNPL脱毛方式がおススメです。NPL脱毛方式は脱毛の中でも最新の機械で、従来の光脱毛は毛根にある黒い毛（メラニン色素）をターゲットに光を照射し、ダメージを与えていましたが、NPL脱毛方式は違います。毛根にある黒い毛がターゲットではなく、毛根より少し上にあるバルジ領域というところがターゲットになっていますので、色素の薄い産毛や金髪、今までできないといわれていた白髪にも効果があります。バルジ領域って何？と思う方もいるので簡単に毛の仕組みについてご説明します。毛根を細かく分解すると「毛母細胞」「毛乳頭」と呼ばれるものがあります。毛母細胞が活発に細胞分裂を繰り返すことで毛が成長したり生えてきます。この毛母細胞に毛を成長させる栄養を届けるのが毛乳頭です。毛乳頭を破壊しない限りは毛を抜いても次々と毛が生えてくるので、従来の光脱毛は毛乳頭にダメージを与え毛を生やさない仕組みになっています。しかし、毛母細胞と毛乳頭だけでは毛が生えません。そこでバルジ領域の登場です。バルジ領域は毛を生やすように命令を出している場所なので、バルジ領域があって初めて毛が生成されます。NPL脱毛は毛母細胞でもなく毛乳頭でもなく、バルジ領域がターゲットのため、毛の色素が濃い薄いに関係なく脱毛効果が得られる最新の脱毛方式です。毛の色素関係ないので、顔や腕、背中などの産毛の脱毛も可能になります。
今回のまとめ
産毛は色素が薄いため、医療レーザー脱毛や従来の光脱毛では効果が出にくいというのは事実です。UNO>>>ichikaraでは他店の医療レーザー脱毛や従来の光脱毛で脱毛をしていたけど、産毛は減らなくて悩んでいた方も脱毛に通っています。産毛がなくなることで、肌の色がトーンアップしたり、自己処理をしなくても良くなったり、顔であればお化粧のノリも良くなったりとメリットだらけです。産毛に悩んでいる方の脱毛に対して参考になればと思います。
福井脱毛エステティックサロン UNO＞＞＞ichikara
高島沙耶
