近年、メンズ（男性）脱毛の需要はGoogle検索でも鰻上りで「福井 メンズ脱毛」という検索ワードで見た時に２０１５年から比べると１０倍になっています。過去、脱毛は女性だけが検討する美容分野でしたが、今はテレビを見ていても体毛をそのままにしているメンズ（男性）を見かけることはほぼありません。お笑い芸人ですら体毛処理をしており情報番組やバラエティー番組でも脱毛サロンに行く特集や、メンズ（男性）タレントが『全身脱毛に行ってきました♪』というコメントを言っているのを見かけます。その際に報じられるのが「痛かった」というワードです。それを見るたびに私は心の中で「こうやってマスコミの情報不足によって消費者に間違った情報がもたらされるんだよなぁ」と嘆いています。嘆いていても仕方ないので、今回も最新の情報をお届けしたいと思います。
【目次】
1.メンズ（男性）髭（ヒゲ）脱毛・VIO脱毛が一般的脱毛方法だと痛い理由
2.NPL方式脱毛はメンズ（男性）髭（ヒゲ）脱毛・VIO脱毛が痛くない理由
3.今回のまとめ
メンズ（男性）髭（ヒゲ）脱毛・VIO脱毛が一般的脱毛方法だと痛い理由
通常の脱毛方法である医療脱毛（レーザー脱毛・ニードル脱毛）に関しては、一般的に毛根1本1本を火傷させながら脱毛施術していく方法ですから、脱毛したい部位に関わらず基本的にかなりの痛みが伴います。痛みの感覚は人それぞれですが、イメージ的にはタトゥーを入れたような痛みを想像してください。次に一般的な美容脱毛のIPL方式光脱毛・SSC方式光脱毛・SHR方式光脱毛も黒色に反応させて毛根をターゲットにして脱毛していく方法ですが、毛根をターゲットにする際に危険エリアに光エネルギーを照射することになり、この危険エリアに光エネルギーが入ったときに火傷するギリギリを狙うため、ゴムで弾いたような痛みが伴います。ここまでが、腕・足、背中・脇などの部位に対する痛みの話です。ここからが問題の髭脱毛（つまり顔脱毛）やVIO脱毛に関してで、さらに女性ではなくメンズ（男性）に関してですが、問題となっているヒゲやVIOに関しては、他の部位に比べて毛が太くて濃いこと、つまりしっかりしている毛であることが予想されます。この場合、黒に反応する前述の医療脱毛（レーザー脱毛・ニードル脱毛）や一般的な美容脱毛（IPL方式光脱毛・SSC方式光脱毛・SHR方式光脱毛）は黒色に反応させるので、より反応させやすくなります。これが痛みの強くなる原因①です。もう一つの痛みが強くなる原因は髭が濃く生えている部位は口上・口下・顎・フェイスライン・首などですが、この部位とVIOという部位は比較的、人が敏感に感じやすい部位であり、皮膚が薄くなっている部位でもあります。敏感に感じやすい部位であることで、より痛みを伴いやすいといえます。また毛根をターゲットにする脱毛方法に関しては痛くないと効果が弱いといえますから効果を実感したかったら痛みに耐える方がいいというのが現状です。しかし、痛みが伴うということは火傷リスクも高まりますから安全性は低くなります。
●NPL方式脱毛はメンズ（男性）髭（ヒゲ）脱毛・VIO脱毛が痛くない理由
ではNPL方式脱毛では、先述した痛みを伴いやすい部位も全く痛くないのでしょうか？この「全く痛くない」というのは体験していない方は、にわかには信じられないと思いますがNPL方式脱毛の脱毛方法は一般的な脱毛方法と違い毛根をターゲットではなく「バルジ領域」という」毛根の種を作る所をターゲットにするという画期的な脱毛方法であり現時点で一番効果的な脱毛方法だと医学会で考えられている方法ですが、黒色に反応させるわけでもなく、毛根をターゲットにしないことで危険エリアに光エネルギーを照射することもないので、例えVIOやメンズ（男性）の髭のように黒色が強い毛の部位であっても痛みはほぼありません。火傷リスクがないので一般的な脱毛方法ですと、火傷リスクを緩和するために事前に冷却ジェルを塗布しますが、こちらも塗りません。ですが照射する器具の設置面がマイナス５度になっているので、施術される瞬間は少し冷たいですが、設置面が肌に触れるのは１秒もないので本当に一瞬です。また人によっては『一瞬だけフワッと暖かくなった』と感じる方もいます。
今回のまとめ
今までご来店いただいた様々な方が、例え友人から『本当に痛くないよ』と聞いてきていても、それでも『少しは痛いでしょ？』と警戒して『来ると決めるまでに半年かかった！』と言われます。そして施術後、最後に言われるのは『本当にこんなに楽で減るのですか？』という言葉です。そのくらい楽に脱毛していくことができますが、ご不安な方は「Sパーツ脱毛初回体験５５０円」でご予約いただいてご体験ください。
福井駅前にあるエステティックサロン
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高橋 元子
