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2022.08.28
脱毛:顔・ヒゲ脱毛について

顔脱毛と相性の悪い美容施術って何?アートメイク編

顔脱毛には相性の悪い美容方法があることをご存知ですか?キレイになりたいために色んな美容を試したいと思う方は多いと思いますが、顔脱毛をしていても気になる美容施術ができるのか分からないですよね?特に近年はアートメイク(眉アート)が流行っていますが実は、アートメイクと脱毛は相性が悪いんです…本日は脱毛とアートメイクがなぜ相性が悪いのかやアートメイク後のムダ毛処理方法などを解説していきます。

【目次】
1. 顔脱毛とアートメイクの関係性は?
2. アートメイク後に顔脱毛をする際注意すること
3.今回のまとめ

顔脱毛とアートメイクの関係性は?

アートメイクは「消えないメイク」として近年注目されている美容方法です。結論からいうと、アートメイクをしていてもアートメイク以外の部位であれば施術は可能です。しかし、アートメイクをしている部位やアートメイクから数ミリ〜数センチの間隔を空けなければいきません。なぜなら、脱毛で使われて光やレーザーは黒いメラニン色素に反応し毛根にある毛を生やす機能を持つ毛母細胞にダメージを与え、発毛自体をできなくさせていきます。アートメイクに使われるインクはメラニン色素ではないですが、色が濃いため光が反応してしまう恐れがあります。UNO>>>ichikaraで使用しているNPL脱毛はメラニン色素がターゲットではないですが、他の脱毛方法と同様に、脱毛の刺激でデザインが変わってしまったり肌トラブルの原因になってしまう恐れがあるので、アートメイクやその周辺は脱毛の光を当てることができません。顔脱毛後しばらくしてからのアートメイクは問題なく施術が可能なので、まだ顔脱毛もアートメイクもやってない人は、顔脱毛をしてからアートメイクをすることをお勧めします。他にも、ファンデダーマペンという美容施術も顔脱毛と相性は良くありません。ファンデダーマペンとは、ダーマペンのような針で顔全体に肌色のアートメイクを入れる施術のことで「半永久メイク」といわれています。眉アートメイクと比べると色は薄いから大丈夫と思われますが、ファンデダーマペンに使われるインクに含まれる成分が脱毛の光を当てると変色してしまったり色素沈着を起こす可能性が非常に高いので注意してください。

アートメイク後に顔脱毛をする際注意すること

顔脱毛をしてからアートメイクがお勧めですが、すでにアートメイクをしている人もいるでしょう。そんな方に注意することやムダ毛処理方法などをここからご紹介していきます。【アートメイク直後は顔脱毛しない】アートメイクの施術直後はダウンタイムが存在していて、その期間は肌が敏感になっている状態です。その状態で顔脱毛をしてしまうと、脱毛の刺激で肌荒れなどの肌トラブルに繋がってしまいます。もし顔脱毛をするのであれば、肌が通常に戻った状態でするようにしましょう。【除毛クリームでのムダ毛処理】アートメイクをしても、自分のムダ毛は生えてきますし、アートメイクから数ミリ〜数センチの間隔をあけて脱毛をするので、どうしてもアートメイクした場所やその周辺は自分でムダ毛の自己処理をしなくてはいけません。そこで気をつけなければいけないのが、除毛クリームを使った自己処理です。除毛クリームはムダ毛と一緒に肌をも溶かしてしまう刺激の強いものなので、顔脱毛のムダ毛処理にはお勧めできません。それに加え、アートメイクした部分に付着すると、色素が落ちてしまい仕上がりが不自然になってしまう可能性があります。アートメイク後のムダ毛の自己処理は、肌に負担の少ない電気シェーバーを使ってお手入れをすることがお勧めです。

今回のまとめ

顔脱毛と相性の悪い美容方法としてアートメイクをご紹介しました。アートメイク後は施術した箇所は脱毛ができませんので、顔脱毛とアートメイクどちらも気になっている方は、顔脱毛から始めることをお勧めします。アートメイク以外にも実は顔脱毛と相性の悪い美容方法がありますので、また次回ご紹介できればと思います。

福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶