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2022.09.02
脱毛:よくある質問より

脱毛サロンに行ったら日焼けをしているから脱毛できないといわれた

夏は紫外線対策をしていても日焼けはしてしまいます。夏にムダ毛の処理に困った方や悩んでいた方が今からの時期に脱毛に多く来られますが、日焼けをして地肌が黒くなってしまって脱毛ができない!と断られるケースもあるようです。せっかく勇気を振り絞って脱毛サロンに来たのに、断られると次からはなかなか脱毛サロンに行きづらくなりますよね。今回はなぜ、日焼けをした肌が脱毛ができないといわれているのかをご紹介していきます。

【目次】
1. 脱毛に日焼けがNGな理由とは?
2. 日焼けをした肌でも脱毛ができるところはある?いつから脱毛可能?
3.今回のまとめ

脱毛に日焼けがNGな理由とは?

脱毛サロンに施術の注意事項として「日焼けNG」と記載されているところが多いと思いますが、それはなぜでしょう。それは脱毛の仕組みに関係しています。従来の脱毛サロンやクリニックでは、IPL脱毛やレーザー脱毛が主流とされています。これらの脱毛器は、黒いメラニン色素に反応する光を照射して、脱毛効果を出す方法です。そのため、日焼けをして肌が黒くなってしまうと、肌の黒色に光やレーザーが反応してしまうのです。脱毛効果が落ちてしまいますし、ただでさえ日焼けをして肌が乾燥しているのに、光を照射することでさらに乾燥を引き起こし肌トラブルの原因に繋がります。日焼けは肌が火傷をしている状態とほぼ同じなので、肌は敏感で刺激に弱くなっています。なので、脱毛をして刺激を与えてしまうことにより、いつもよりも施術の痛みが強く出る場合もありますし、施術後に赤みや痒みが出ることもあり、シミやくすみの原因になる場合もあります。肌トラブルのリスクは個人差はありますが、肌トラブルが起こってからでは遅いため、リスクを避けるために多くのサロンやクリニックで「日焼けNG」としています。

日焼けをした肌でも脱毛ができるところはある?いつから脱毛可能?

日焼けをした肌でも脱毛ができる脱毛器もあります。UNO>>>ichikaraのNPL脱毛は、日焼けをした肌や元々が色黒の肌の方も脱毛が可能となってます。従来のIPL脱毛やレーザー脱毛は黒いメラニン色素に反応してしまいますが、NPL脱毛は毛を生やす指令を出す役割のバルジ領域に作用させていきますので、メラニン色素や肌の色関係なく脱毛ができます。注意してほしいのは、日焼けをした直後の肌は脱毛をお断りする場合はあります。理由としては、日焼け直後は肌が火傷している状態なので、痛みが感じる場合もあり、肌トラブルの原因につながる恐れがあるからです。日焼けをしてから数日経った肌は脱毛が可能になります。従来のIPL脱毛やレーザー脱毛の場合は、日焼けが落ち着くまでは約2週間を目安に脱毛は控えるようにしましょう。日焼けをした直後は外部からの刺激から守るバリア機能が正常に発揮されず、光やレーザーの照射による刺激を受けやすくなっています。日焼けがの色が抜けてある程度元の肌色に戻るまでは施術は控えましょう。脱毛を休んでいる間は保湿ケアをしっかりして肌の回復に努めてください。夏はどうしても日焼けをしてしまうと不安な方は、日焼けのリスクが少ない10月〜の秋冬から脱毛を始めるのも選択肢の1つです。秋冬は紫外線が弱まる上、服装も肌の露出が少なくなるので日焼けを防ぎやすい時期です。脱毛は秋冬から始めれば、次の夏にはムダ毛が減って今までよりも露出することに抵抗がなくなるため、脱毛は秋から始めるのがベストだともいわれています。

今回のまとめ

日焼けをして肌が黒くなっていると、光やレーザーが反応してしまうことがあるため脱毛を断るケースがあります。脱毛をしたいのに、日焼けをしているからできません!と断られないためにもサロン選びはポイントになります。日焼け肌でも脱毛ができるのか、できないのかを知るためにも脱毛契約前にカウンセリングで確認する必要があります。もしくは日焼けの心配がない秋や冬に脱毛を始めると安心して脱毛ができるでしょう。

福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶