福井県福井市でエステサロン・レディース脱毛・メンズ脱毛ならUNO>>>ichikara「お知らせ・コラム」ページ

ご予約はこちら

COLUMN
お知らせ・コラム

2022.09.01
コラム

脱毛クリニックの現状や今後の見通しについて

後悔しない・失敗しない脱毛を行うためには、まず基本的な脱毛知識を身に付けていただきたいということが、私たちUNO>>>ichikaraの考えです。脱毛サービスを行うあらゆる医療クリニック・美容エステティックサロンは各地に存在していますが、「とりあえず無料・初回体験を行おう」・「脱毛施術を行う人なら誰でもいいからカウンセリングを受けてみよう」は、何度通っても体毛が全然抜けなかった・痛くて続けられなかった・価格が高すぎたといった、いずれも取り返しのつかない後悔や失敗を伴うものです。どんな業界にも同じようなことがいえますが、有識な脱毛スタッフばかりがカウンセリングや施術を行っているわけではありません。ですからコラムをご覧の皆様・当店に通っていただいているお客様には、医療脱毛であるニードル脱毛・レーザー脱毛、光脱毛であるIPL方式の脱毛・SSC方式の脱毛・SHR方式の脱毛・THR方式の脱毛・そして当店が導入するNPL方式の脱毛といったそれぞれ各種の特徴やメリット・デメリットを理解いただいた上、安心して脱毛施術を受けていただくことが後悔や失敗の回避に繋がると私たちは考えています。今後のコラムにつきましては、引き続き前述の内容に触れながら、当店以外の医療脱毛クリニック経営・美容脱毛経営を行う関係者の話を基に脱毛サービスの全体像をお伝えしていきたいと思います。

【目次】
1.脱毛クリニックは、競争環境が激しい中でも出店は増加傾向である
2.脱毛クリニックにおける、脱毛メニューのこれからについて
3.今回のまとめ

脱毛クリニックは、競争環境が激しい中でも出店は増加傾向である

私たちのようなエステティックサロンの脱毛サービスだけでなく、脱毛クリニックチェーン・脱毛単独のクリニックの出店状況や、1店舗1店舗の期待や注力が伸びていることは、町で目に入る広告の数であったり、周囲の盛んな口コミから明らかといえます。それは男性(メンズ)・女性の脱毛ニーズが確実に特別な美容ではなく一般化していることで需要が伸長・堅実なものになっていることが原因であり、それにより医療クリニックの脱毛施術は大切な事業の柱になっています。当店の事業パートナーを通じて、とある脱毛クリニックの従業員にインタビューを行ったことが過去にあります。とある脱毛クリニックは、大阪でGentleLASE Proというレーザー脱毛器(マシーン)を5機導入しており、レーザー脱毛士の資格を有する看護スタッフを9人体制で経営を行っております。この脱毛クリニックでは、2003年度をピークに脱毛が減少傾向にあったのですが、2020年度には一転し、その後増加の一途を辿っています。あらゆる美容施術の中でも脱毛は、もっとも大きな割合を占める施術メニューであり、経営面での貢献も大きいようなのです。

脱毛クリニックにおける、脱毛メニューのこれからについて

この脱毛クリニックが2020年度から脱毛売上が伸びた一番の理由としては、顧客の増加が挙げられるそうです。「値段やキャンペーンだけが目的」・「全身脱毛をしたい」という限定的な顧客だけではなく、「まず一部分(脇・髭・脚・背中など)の脱毛」を行いたいという需要的には裾野がある部分脱毛の顧客が、悩みの体毛が抜けるという成功体験を手に入れた結果、「全身脱毛を行いたい」・「センシティブなVIO部位の脱毛」にステップアップするというケースが増えているそうなのです。

今回のまとめ

しかしながら、脱毛クリニックがこのまま持続的な成長投資を脱毛サービスに対して行うかというと、そうでもないと私たちは考えています。なぜなら脱毛クリニックオーナーの話によると「医療脱毛の患者様は他の治療に繋がらない」らしいのです。医療クリニックの儲け筋且つ多角化しやすいメニューはやはりあくまでシミ治療やシワ治療といったアンチエイジング治療であり、脱毛メニューはほとんどのお客様が卒業してしまうそうなのです。私たち美容サロンは、これに当てはまりません。UNO>>>ichikaraのコンセプト及びお客様の目的は「美しくなること」であり、脱毛を行ったあともフェイシャル・ボディ・バストなどあらゆる美容メニューにステップアップするお客様は多いです。ですから当店では、今後も緩むことなく脱毛サービスの研究開発・カウンセリング・施術の品質向上に努力することができるのだと考えています。