近年、顔脱毛をする方が増えてきています。マスクをしていることで、マスクから出ている部分の産毛が気になるという方、マスクをしているからこそ目立つ眉を整えたいという方や、マスクを外した時に口上の産毛がヒゲのようになっていたのが恥ずかしくて処理をしたい方など理由は様々です。しかし、脱毛サロンやクリニックで顔脱毛をしたいけど、気になっている部位が脱毛できないって言われたらどうしよう…と不安に思っていませんか?脱毛サロンやクリニックでは脱毛ができない部位が存在します。今回はそんな顔脱毛で脱毛ができない部位について説明していきます。
顔脱毛できない部位ってどこ?
まず、顔脱毛とはどこからどこまでが範囲なのかわからない方もいるかと思います。サロンやクリニックごとで照射できる範囲や部位は異なるようなので、通うサロンやクリニックの照射範囲を確認することは大切です。UNO>>>ichikaraでは「おでこ、眉間、眉上、頬、フェイスライン(もみあげ含む)、口上、口下、あご、あご下、首、鼻」が照射範囲となっています。しかし、サロンやクリニックによっては、おでこや眉間、眉上、首は照射されないこともありますので、カウンセリング時に確認することは大事です。UNO>>>ichikaraの顔脱毛の範囲を見て、全部できるんだ!と思われた方もいるかと思いますが、脱毛できない部位は存在します。今から紹介する部位はほとんどのサロンで照射できないとされている部位なので、脱毛に通う前に知っておいた方がいいでしょう。【目の周り】目の周り、特にまぶたの上は照射することができません。脱毛の光を当てることで、失明するリスクがあるためです。脱毛に使用される光やレーザーは強い出力の光なので、目に危害が及ぶ可能性があり、とても危険です。ゴーグルなどで目を慎重に保護しているので、眉上は照射が可能ですが、眉下はほとんどのサロンやクリニックでは脱毛ができません。【鼻の中】赤く湿った粘膜部分は、皮膚が薄く脱毛の刺激に弱いため脱毛ができません。鼻の奥は粘膜に続いている部位なので、光やレーザーを使った脱毛はできません。【甲状腺】甲状腺は喉仏の下部にある臓器で、新陳代謝に欠かせないホルモンを生成する大事な部分です。甲状腺疾患では多汗や皮膚の乾燥、免疫機能の低下なども症状として現れますが、この症状が脱毛によって肌トラブルのリスクを高めてしまう恐れがあります。そのことから、脱毛できない部位とされています。UNO>>>ichikaraでは甲状腺に脱毛の光が当たらないように、首の皮膚を引っ張りながら脱毛をしていますので安心してください。
顔脱毛できない部位はどのように対処する?
では、眉を綺麗に整えたい方や、鼻毛が気になっている方はどうすればいいのでしょうか?ワックス脱毛などもありますが、おすすめは電気シェーバーを使った処理です。毛抜きで毛を抜いている方も多いと思いますが、毛抜きは毛根を傷つけてしまうので毛嚢炎や埋没毛のリスクがとても高いのでおすすめはできません。カミソリによるお手入れも、カミソリの刃が直接皮膚に当たり肌恵お傷つけてしまうため炎症が起きやすいといわれています。電気シェーバーは、直接刃が当たらない構造になっているため肌に優しく、傷つけずに毛の処理が可能です。鼻毛も電気シェーバーが専用のものがあるのでそちらを使用にするようにしましょう。
今回のまとめ
顔脱毛では、照射することで失明や肌トラブルを避けるために眉下や鼻の中、甲状腺は脱毛の光を照射することはできません。サロンやクリニックによっては、他の部位も脱毛をお断りしする場合がありますのでカウンセリング時に確認するようにしましょう。
福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶