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COLUMN
お知らせ・コラム

2022.09.06
脱毛:医療脱毛について

医療脱毛の市場ポジション及び美容脱毛との共通点について

前回もお伝えいたしましたように、コラムをご覧の皆様や当店に通っていただいているお客様には、医療脱毛であるニードル脱毛・レーザー脱毛、光脱毛であるIPL方式の脱毛・SSC方式の脱毛・SHR方式の脱毛・THR方式の脱毛・そして当店が導入するNPL方式の脱毛といったそれぞれ各種の特徴やメリット・デメリットをご理解の上、後悔や失敗のない脱毛を行っていただきたいと思っておりますし、私たちは施術やカウンセリングの他にも脱毛知識のアップデートをお手伝いすることも大切な使命の一つであると認識しております。
現在もっとも美容脱毛では普及している「IPL方式の脱毛」ですが、痛みについてどれくらいですか?というご質問をよくいただきます。これに簡潔にお答えするのであれば、医療脱毛の「刺さるような・火傷するような耐えられないほどの強い痛み」に比べると、そこまでの痛みではありません。当店でよくいう表現としては、IPL方式の脱毛は、「輪ゴムでパチンと弾いた程度の痛さ」とお伝えしますが、もっともこれが適当な表現だと思います。

【目次】
1.医療脱毛経営者が語る、脱毛業界におけるクリニックのポジション
2.医療脱毛・美容脱毛に共通する顧客ニーズと当店の教訓について
3.今回のまとめ

医療脱毛経営者が語る、脱毛業界におけるクリニックのポジション

現在では、男性(メンズ)・女性の脱毛ニーズが確実に特別な美容ではなく一般化していることで医療クリニック・美容サロンそれぞれの脱毛市場の需要が伸長且つ堅実なものとなっていると前回のコラムではお伝えさせていただきました。脱毛はすでに医療クリニックや美容サロンだけでなく、家庭用脱毛器(マシーン)・剃毛などの自己処理といった消費者が迷えるだけの選択肢もどんどんと豊富になっています。以前知人を通じてインタビューを行った大阪の医療脱毛経営者は、これらの競争環境における医療脱毛クリニックの優位性についてこのように語っておりました。「医療脱毛における施術の痛みや価格の高さについてハードルがあることは事実ではあるが、医療機関には医師のバックアップが存在する。これほど患者にとって安心できる環境はその他機関にはありません」というものでした。

医療脱毛・美容脱毛に共通する顧客ニーズと当店の教訓について

医療脱毛経営者のインタビュー内容を深ぼると、脱毛医療患者でさえ広告の単純な表現や価格だけでクリニックを選択はしていないという事実があるようです。患者はクリニック全体の雰囲気・カウンセリングを行うスタッフの対応・脱毛技術者の技術レベルや接客・コミュニケーション・トラブル時の対応などを総合的に評価したり口コミを行ったりするということでした。
これは私たち、美容サロンでもまったく同じことがいえます。お客様が求めるニーズは「理想的な期限で体毛が失くなること」がもちろん第一に先立ちますが、お客様が安心して施術を継続できるように、事前のカウンセリングやプラン提案・肌トラブルの危険回避やその対応など、一つ一つの業務を丁寧に行うことが素晴らしいサービスへと繋がるということを、改めて学んだ次第です。

今回のまとめ

冒頭にIPL方式の脱毛は、「輪ゴムでパチンと弾いた程度の痛さ」とお伝えいたしましたが、この痛みとは、部位によっては耐えられない程度に変化いたします。そもそもIPL方式の脱毛とは、脱毛箇所である肌深部の黒メラニンに光エネルギーを照射するわけですから、VIOや脇など、黒ずみが出ている脱毛箇所についてはかなり痛みがでやすいのです。そのため、VIOや脇脱毛になった途端に通うことを止めてしまい、中途半端な状態で脱毛を終えてしまう方々が多いのは、IPL方式の脱毛における大きな問題点であると私たちは考えます。