脱毛に通うか迷っている人の中には、脱毛に通うペースはどれくらいがベストなのか？気になる方は多いのではないでしょうか。いろんな脱毛サロンやクリニックのホームページなど自分でを調べてみると、2〜3ヶ月というところもあれば、2〜3週間の間隔で通えると記載していたりでどれが本当に正しいのか分からなくなることもあると思います。今回はそんな方のために脱毛に通う時のベストな間隔をお伝えしていきます。
【目次】
1. 脱毛に通うペースがサロンやクリニックによって違うのは理由がある
2. 脱毛の通う感覚には毛周期が関係している
3. 毛周期関係なく通える脱毛方法
4.今回のまとめ
脱毛に通うペースがサロンやクリニックによって違うのは理由がある
実は脱毛に通う間隔のペースがサロンやクリニックによって違いがあるのにはちゃんとした理由があります。それは脱毛の方法に違いがあるためです。脱毛の種類には医療脱毛と呼ばれるレーザー脱毛と、光脱毛と呼ばれるIPL脱毛、SHR脱毛、NPL脱毛などが存在します。これらは脱毛の方法が違っていたり、脱毛効果を出すためのターゲットとなる部分が違っていたりします。『脱毛』といっても1つではなくいろんな方法があることを知っておきましょう。
脱毛の通う感覚には毛周期が関係している
脱毛に通う間隔を2〜3ヶ月と記載しているサロンやクリニックは、黒いメラニン色素に反応する光を照射することによって、毛を作り出す毛母細胞を破壊して脱毛をしていく方法です。レーザー脱毛やIPL脱毛と呼ばれるものはこれに当たります。レーザー脱毛やIPL脱毛がなぜ2〜3ヶ月ごとの間隔で通うのがベストなのかというと、毛周期というものが深く関係しています。毛周期とは成長期・退行期・休止期の3つの期間を繰り返しています。脱毛で効果があるといわれているのが成長期です。成長期は毛が成長する期間のことで、この期間の毛はメラニン色素が多く含まれているため脱毛に最適な期間とされています。退行期は毛の成長が止まり、毛はメラニン色素が少ないためレーザーや光にあまり反応しません。休止期は毛が完全に抜け落ち、毛穴のお休み期間です。この期間はターゲットとする毛根もないので光を照射しても意味がありません。よって脱毛を最大限に効果を出そうと思うと成長期にレーザーや光を照射しなければいけません。成長期は部位によっても異なり、例えばワキの場合は2〜6ヶ月、腕や脚は3〜4ヶ月、Vラインは１〜2年といわれバラバラです。全ての毛周期が同じ間隔ではないのですが、大部分の毛周期が2〜3ヶ月といわれているので、この間隔で通うように促されます。そして、成長期の毛は全体の10〜15％しかありません。なので1度の施術では、全てのムダ毛に対してアプローチができないため、期間を空けたうえで何度も回数を重ねることが必要です。
毛周期関係なく通える脱毛方法
脱毛に通う感覚を2〜3週間と記載しているサロンやクリニックでは、黒いメラニン色素のある毛根をターゲットにしておらず、バルジ領域と言われる毛を生やしましょう！と指示を出す部位をターゲットにしています。よって、毛根が黒い成長期に限定しなくても脱毛効果を出せる方法といわれ、SHR脱毛やNPL脱毛がこれらの脱毛方法です。退行期や休止期の毛にも効果を発揮できるようになったため、脱毛完了までの期間を短縮することが可能になりました。UNO>>>ichikaraで使用しているのは、このNPL脱毛なので3週間ごとに通っていただいています。毛周期関係ないのであれば、毎日脱毛の光を照射してもいいのでは？とよく質問されますが、光を照射するので肌に負担をかけてしまうため、毎日脱毛をすると肌トラブルや乾燥肌になってしまうので、期間を3週間空けてお客様に通っていただいています。NPL脱毛とSHR脱毛の違いは、NPL脱毛はバルジ領域のみがターゲットなのに対し、SHR脱毛は毛根にある毛包とバルジ領域の2箇所です。毛根をターゲットにするところもあれば、バルジ領域をターゲットにしたりと切り替えて脱毛をしていく方法です。SHR脱毛のバルジ領域をターゲットにしている光をより精度を上げ効果性を出した方法がNPL脱毛です。
今回のまとめ
脱毛の方法や機械によって脱毛に通う間隔は異なります。ホームページでサロンやクリニックごとに間隔が違う場合は、使っている機械が違うのだと思ってください。通う間隔も含めて自分に合った脱毛方法を見つけるようにしてください。UNO>>>ichikaraでの無料カウンセリングでは脱毛方法によってどのように違うのかを間隔以外にもご説明していきます。どこのサロンやクリニックがいいのか迷っている方は、ぜひお話しを聞きに来てみてください。
福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶
