ムダ毛にコンプレックスを感じている人は、どのように悩まれているのでしょうか？「毛が太い」「毛の量が多い」「毛が異様に伸びる」「白髪」など人それぞれです。今回は「1つの毛穴から2本以上毛が生えている」ムダ毛に関しての原因や改善策をご紹介していきます。
【目次】
1. ２束毛ってなに？
2. なぜ2束毛ができるのか？自己処理とどのように関係してるの？
3. 2束毛を防ぐことはできるのか？できてしまった時の対処方法は？
4. 毛穴から複数のムダ毛が生えてこなくするには脱毛が近道
5. 安全に脱毛をするならNPL脱毛がおすすめ
6.今回のまとめ
２束毛ってなに？
カミソリや毛抜きでムダ毛の自己処理をしている時に、1つの毛穴から2本、3本とムダ毛が生えているのをみたことがありませんか？これは2束毛、3束毛と呼ばれていています。1つの毛穴から２本、３本もムダ毛が生えていれば、より体毛が濃く見えますし、通常は1つの毛穴から１本生えているものなので、初めてみた時にとても驚かれる方が多いです。この2束毛や3束毛は実は、誤った自己処理が原因とされています！
なぜ2束毛ができるのか？自己処理とどのように関係してるの？
大抵の２束毛や３束毛は毛質がしっかりしているので、とてもムダ毛が濃く見えてしまうのです。ムダ毛の濃さで悩んでいる方は、よく見ると2束毛や3束毛になっているかもしれません。では、どうしてこのような束になったムダ毛ができてしまうのでしょうか？
1,毛抜きを使って自己処理をしている
毛抜きで無理やり毛根を引っ張ると、毛の根元にある細胞が分裂してしまうことがあります。よって、毛を作る場所が1つの毛穴に2つ以上できてしまい、2束毛や3束毛ができてしまいます。また、無理な刺激を受けて過敏になっている毛穴は、自分を守ろうと、より黒々としっかりとした毛が生えてくるのでムダ毛が濃く太いのもが生えてきます。
2,何らかの刺激が原因で毛乳頭が分裂してしまっている
毛乳頭は毛の発生や成長の元になる部分のことで、毛母細胞に栄養を送り込む役割があります。栄養を受け取った毛母細胞が活発に細胞分裂を繰り返すことで、毛が成長をしていきます。なので、毛の発生を司る毛乳頭が分裂すると、1つの毛穴に2本以上の毛ができてしまうのです。
毛抜きを使ってない方でも、カミソリなどの刺激で2束毛や3束毛ができてしまうこともありますので注意が必要です。このようにして、誤った自己処理を続けていくと、どんどんムダ毛が増えて、ムダ毛が濃くなっていく悪循環になってしまいます。キレイになりたいと思ってやっていることが、逆にムダ毛を増やしていると思うとショックですよね。
2束毛を防ぐことはできるのか？できてしまった時の対処方法は？
このような2束毛、3束毛を予防するにはどうしたらいいでしょう？
毛抜きやワックスなどの自己処理をしない
毛抜きやワックスなどで無理やりムダ毛を抜くことをやめましょう。毛抜きやワックスを使ってムダ毛を抜くことは、毛根にある細胞を刺激して分裂してしまう恐れがあります。２束毛になって毛がより濃く見えることがあるかもしれません。また、毛抜きを使用してムダ毛を処理することで、埋没毛や肌の炎症を起こすこともあり、毛抜きはおすすめできません。
他にもT字カミソリや家庭用脱毛器も肌への刺激が強いので、避けた方がいいでしょう。ムダ毛を自分でお手入れする場合は、肌への負担が少ない電気シェーバーがおすすめと言えます。電気シェーバーなら直接刃が肌に当たらなく、深掘りせずに肌の表面だけを軽い力で剃ることができるので、安全に肌への負担が少なく自己処理ができます。
では、2束毛ができてしまった時の対処方法はあるのでしょうか？
脱毛
1度できてしまった2束毛や3束毛は、細胞が分裂してしまっているので治すことはほぼできません。しかし、自己処理を続けていくことは、ムダ毛が薄くはならずに濃くなっていってしまいます。この悪循環から抜け出すには、プロの手で脱毛を受けることが1番の地下道です。脱毛をしていけば、ムダ毛が生えてこなくなり、自己処理が不要になっていきますので、2束毛や3束毛に悩むことは無くなります。
毛穴から複数のムダ毛が生えてこなくするには脱毛が近道
1つの毛穴から複数の毛が生えている場合は、すでに毛根の細胞が分裂してしまっているため、改善することは難しいといえます。しかし、２束毛で悩んでいる方はムダ毛の濃さにコンプレックスを抱いていると思います。それなら、毛を生えなくさせる脱毛をすることが1番の近道になるのではないでしょうか。
しかし、脱毛と言ってもたくさんの種類があり、自分に合わない脱毛方法を選ぶと、「火傷」
「肌荒れ」「痛み」など失敗することもあるので、事前に知っておいた方がいいでしょう。
脱毛方法には、一部ですが以下のようなものがあります。
1.電気脱毛（ニードル脱毛）
髭の毛根に針を刺し、微弱な電気を流して毛根を破壊する方法です。1回あたりの処理時間が長いため、時間がかかる場合があります。
2.レーザー脱毛
レーザー光を照射して、髭の毛根を破壊する方法です。強い出力のレーザーを照射するため、痛みが生じ火傷をしてしまうリスクがあります。毛根の黒いメラニン色素に反応するため、肌の色やムダ毛の色素によっては効果が出にくい場合があります。
3.IPL脱毛
レーザー脱毛よりも弱い光で照射していく方法。レーザー脱毛と同様に、黒いメラニン色素に反応する光のため、肌の色やムダ毛の色素によっては効果が出にくい場合がある。ゴムで弾かれたような痛みが生じるのが特徴。
4.NPL脱毛
光脱毛の一種だが、従来の脱毛方法と異なりターゲット部位が「バルジ領域」のためメラニン色素関係なく脱毛が可能。バルジ領域がターゲットになったことによって、痛みがないのが特徴。安定した光で照射できるため、連射が可能になり脱毛の施術時間も早い。
安全に脱毛をするならNPL脱毛がおすすめ
私は以前、医療脱毛を受けていたことがありますが、施術時間も長くて痛みがある脱毛だったので、最後まで綺麗にムダ毛がなくなる前にやめてしまったことがあります。自分でも医療脱毛は失敗したと感じてしまったので、このコラムを読んでいる方には私のように脱毛で失敗して欲しくないので、脱毛をするならNPL脱毛をおすすめしたいと思います。
NPL脱毛はフラッシュ脱毛（光脱毛・美容脱毛）の中の1つです。従来はIPL脱毛のように、黒いメラニン色素に反応する光を照射してダメージを与えていく方法がフラッシュ脱毛では主流でした。しかし、NPL脱毛は「バルジ領域」という、毛に栄養を送るように指令を出している器官で、毛根よりも表皮に近いところにあるので、弱い光で照射することができ、ほとんど痛みを感じなく火傷するリスクもありません。
弱い光と聞くと脱毛の効果があまりないのでは？と思うかもしれませんが、NPL脱毛は従来の脱毛方法と比べて光が安定していて、有効性が一回の施術で約50％あるといわれています。今までの脱毛方法では、5〜10％の有効性といわれていたのでなんと10倍も違います。先ほども私自身が違う脱毛方法で脱毛をしていたと伝えましたが、あまりムダ毛が無くなった感覚はなかったです。イチカラのNPL脱毛を1回施術したときは、1週間ほどで毛が生えても抜けてきたりして効果をとても感じて感動しました。
◉痛みがない ◉施術時間が短い
◉脱毛期間が短い ◉白髪、産毛も脱毛できる
◉色黒肌も脱毛できる ◉美肌効果あり
自分のお店だからいいことを言っているんでしょ！と思われる方もいると思いますので、イチカラには無料カウンセリングや初回体験メニューがありますので気軽に脱毛についてご相談くださいませ。
今回のまとめ
1つの毛穴から2本以上束になってムダ毛が生えてくることは、主に今までの誤った自己剃りが原因です。毛抜きやカミソリなど肌に刺激の強い方法でお手入れをすると、ムダ毛が生えてくる細胞が分裂し1つの毛穴から２本、３本のムダ毛が生えてきてしまい、よりムダ毛が濃くなることもあるので注意が必要です。くれぐれも誤った方法での自己処理はやめましょう。何とかしてムダ毛をなくしたい！2束毛や3束毛を改善したい！と思っている人は、自己処理だけでは限界があるので、脱毛をしてみることもオススメです！脱毛も多くの種類があり、中には痛みや火傷リスクが伴う脱毛方法もあるので、脱毛サロン選びは大切です。おすすめの脱毛方法は、痛みがほとんどなく、火傷リスクもないNPL脱毛です。もっとNPL脱毛について知りたいと思った方や、脱毛に興味がある方は、イチカラには無料カウンセリングや脱毛初回体験もあるので、気軽に足を運んでみてください。
福井駅前にある最先端美容医療を取り入れたエステティックサロン
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高島沙耶
