多くの人が悩んでいるVIO(デリケートゾーン)の黒ずみ。普段自分では見えない部位ですが、VIOのムダ毛を自己処理している時や、婦人科系の病院で診察時にみられる時にデリケートゾーンが黒ずんでいると恥ずかしいと感じる人は多いと思います。VIOの黒ずみを改善するにはどうしたらいいのか?黒ずみを作らないようにするにはどうすればいいのか?分からないことがたくさんあると思います。実はこのVIOの黒ずみは脱毛することで解決できるかもしれません。今回は、VIOの黒ずみに関してご紹介していきます。
【目次】
1. VIO(デリケートゾーン)に黒ずみができる原因
2. VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを解消する方法
3.今回のまとめ
VIO(デリケートゾーン)に黒ずみができる原因
デリケートゾーンの黒ずみは、メラニン色素が肌に溜まって定着した色素沈着です。肌に何らかの刺激や炎症が起こると、肌の奥にあるメラノサイトというところに信号が送られ、メラニン色素が大量に生成されます。メラニンには外的な刺激から肌を守る性質があり、メラニンの色素は黒く、肌が黒ずんで見えてしまうのが特徴です。通常ならメラニンも古い角質と一緒に剥がれて、新しい皮膚に変わるターンオーバーが起きますが、炎症が強かったりしてメラニンが過剰に生成されていると、ターンオーバーが追いつかずに蓄積されてしまいます。色素沈着になる要因は様々ですが、ここからはVIO(デリケートゾーン)ならではの黒ずみの原因をご紹介していきます。【下着の摩擦】動くたびに下着と肌が擦れることで刺激になり、肌が黒ずんでしまうことがあります。下着のゴムの部分、下着の肌触りが硬い生地、化繊生地(ポリエステルやレーヨンなど)の下着は摩擦が発生しやすいといわれています。【生理による蒸れやかぶれ】生理時に使用するナプキンも摩擦が起きやすいといわれています。また、生理中は肌が敏感ですので、蒸れによってかぶれが起きやすくなっていて、痒みを感じやすい状態になっています。肌を必要以上に擦ることで色素沈着になりやすいです。【ムダ毛の自己処理】VIOのムダ毛をカミソリなどで自己処理をすると、肌に大きな負担がかかります。特にVIOは他の部位と比べて皮膚が薄いため、ダメージを受けやすい部位といわれていて、色素沈着が起きやすいといわれています。
VIO(デリケートゾーン)の黒ずみを解消する方法
VIOの黒ずみは、放っておけば治るというものではありません。VIOの黒ずみに気づいたら、早めに適切なケアを行うようにしましょう。【保湿】肌が乾燥していると、外的刺激から肌を守るためのバリア機能が低下してしまい、些細な刺激でもメラニンが発生しやすくなります。あまりVIOまで保湿をする方は少ないと思いますが、黒ずみが気になる場合は日頃から念入りに保湿をするようにしましょう。使用する保湿剤は、「美白効果」のある成分が含まれているものを選ぶと、より黒ずみケアに期待ができます。しかし、VIOは皮膚が薄くてデリケートなため、なるべく低刺激のものを選ぶようにしましょう。【ムダ毛処理の見直し】カミソリや毛抜きでのムダ毛の自己処理は、肌への負担が大きいため控えましょう。使用におすすめなのは、肌に負担の少ない電気シェーバーです。最近では、VIO専用の電気シェーバーも手軽に購入できるようになりましたので、負担の少ないものを使用するようにしてください。【下着の見直し】締め付けの強い下着や化繊生地の下着は動くたびに摩擦が起きてしまい、黒ずみができやすくなります。例えば、コットンやシルクなどの生地の下着だと、肌触りもよく、通気性にも優れているため、摩擦や蒸れが起きにくいのでおススメです。【脱毛】VIO脱毛をすることで、黒ずみの原因であるカミソリなどの自己処理が不要になってきます。刺激を受ける回数が減ってくることで黒ずみが起こりにくくなりますし、生理中の蒸れも緩和されるので肌トラブルの原因となることの予防になり、黒ずみの予防にも繋がります。脱毛の光によって肌のターンオーバーが促進されることもあるので、黒ずんでいた肌がだんだんと薄くなる可能性もあります。
今回のまとめ
VIO(デリケートゾーン)の黒ずみは、外的刺激が原因で起こることがほとんどです。黒ずみが気になる方は、普段使用している下着やムダ毛の自己処理の見直しが必要かもしれません。自己処理による黒ずみを予防したいのであれば、脱毛サロンでのVIO脱毛がおススメです。しかし、VIO脱毛に対して不安なことなどもあると思いますので、不安な方は無料カウンセリングで気軽に相談してみてください。
福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶