脱毛に行くときに悩んでしまうことの1つが服装です。脱毛に行く時って緊張もするし不安でドキドキするのはみんま一緒です。だからこそ、事前に調べておいてスムーズに脱毛に挑みたいですよね。脱毛を受ける際は基本は何を着てもOK!ですが、施術を受けること、施術で肌が敏感になることを考えると、服装にも気をつけておきたいです。今回は、脱毛に行くときの服装について、脱毛サロンスタッフ目線と私自身がお客様だったときの目線とでご紹介していきます。
【目次】
1. 脱毛に行く際に気をつけておくと良いポイント
2. 脱毛部位によっては服装を選ぶことが必要になるかも
3.今回のまとめ
脱毛に行く際に気をつけておくと良いポイント
脱毛に行くときの服装は基本的にはなんでも大丈夫。脱毛の施術を受ける際は、サロンについて着替えてから施術を始めていくことがほとんどです。なので、これを着ないといけない!というルールは基本的にはありません。全身の脱毛施術の場合は、洋服全て脱いで大きめのタオルを被った状態で始めていきます。そのため、できれば脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。脱毛を受ける時間に加え、脱毛前後の着替えの時間もあるため、次のお客様が来てしまったら早く着替えを施されることもあります。なので、ボタンが多い服や着脱が難しい服は避けた方がいいかもしれません。次に、洋服の素材にも注意しましょう。実は脱毛後の肌は軽い火傷をしている状態です。なんとも無さそうに見えても、ちょっとした刺激にも敏感です。特にナイロンなどの化学繊維は刺激が強く、脱毛後のデリケートな肌には負担になります。肌トラブルを避けるためにも、できたらシルクやリネンなどの刺激の少ない天然素材を選びましょう。また、スキニーパンツなどのタイトな洋服の場合は、肌に摩擦が生じやすくなります。脱毛後の肌の状態を考えると、風通しの良い、ゆったりとした服もおすすめです。「着脱しやすい、風通しの良い服=薄着」というイメージがあるかと思います。しかし、これから冬に向けて薄着では風邪をひいてしまいますよね。しかし、着脱しやすい、風通しの良い服=薄着というわけではありません。コートやマフラーで防寒をするのはOK!トップスはコットンやカシミヤなどの天然素材を選べば、肌に優しく脱毛後も摩擦や刺激を気にしなくても大丈夫です。
脱毛部位によっては服装を選ぶことが必要になるかも
全身脱毛の施術を受ける場合は、洋服を全て脱ぐ必要があるので基本的に服装はなんでも大丈夫です。しかし、中には部分脱毛でワキ脱毛だけ、VIO脱毛だけ、顔脱毛だけで脱毛に通われることもあると思います。部分脱毛の場合は洋服を全て脱ぐ必要がないので、施術箇所のみを脱毛しやすいうように着替えます。ワキ脱毛の場合は、ワキが出ていればOK!なのでトップスやニット、下着全て脱がなくても大丈夫です。ブラやキャミソール、タンクトップは着たままでも脱毛ができます。トップスの下に何も着ていない状態では、上半身裸になってしまうので、ワキ脱毛に行く場合は、服の下にキャミソールやタンクトップを着ることをオススメします。次にVIOの場合は、脱ぎ着しやすいボトムスがおススメです。VIO脱毛に行く時に可愛いワンピースを着て行くと、上半身まで下着姿になることもありますし、ワンピースを捲り上げて脱毛の施術をしないといけなくなります。せっかく可愛いワンピースに、ムダ毛が付いてしまう可能性があるので、なるべくなら避けたほうがいいでしょう。顔脱毛をする場合は、顔だけの脱毛だから服装は関係ないと思われますが、これからの冬は注意が必要になります。これから寒くなると首元が詰まった洋服を着る機会が増えてくると思います。私自身も寒がりで、冬はタートルネックの洋服をよく着ています。しかし、顔脱毛をするときは、首元も光を当てていくので、施術の邪魔にならないような首元が広い服装が理想です。
今回のまとめ
脱毛に行く時は、基本的には好きな服装で来ていただいて大丈夫です。しかし、服装によっては、施術時間の時間が左右されたり、肌トラブルにつながることもあるので、事前に知っておいて損はありません。脱毛の施術を受ける部位によっても違いがあるので、今回のコラムを参考にしていただければと思います。
福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶