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2022.11.13
コラム

「脱毛ラボ」倒産 

脱毛サロンを全国に80店舗以上運営していた「脱毛ラボ」が8月26日に倒産しました。数年前にミュゼプラチナムも経営悪化と人手不足を理由に売却されたことは記憶に新しいです。大手サロンの怖いところは、このように突然倒産してしまう事です。倒産まで行かなくても店舗閉店などを急に告げられます。通っていたお客様のことを考えていないのが本当に残念です。このような場合コース契約をしていたお客様はどうなるのでしょうか。脱毛サロンで契約をするということはどういうことなのかを考えてみたいと思います。

【目次】
1.脱毛サロンがコース中に倒産した場合
2.脱毛サロンがコース中に閉店した場合
3.今回のまとめ

脱毛サロンがコース中に倒産した場合

考えたくないことですが、コース契約をした脱毛サロンが倒産した場合、基本的に契約していたお金は返ってきません。相手が倒産してしまっているので請求もできません。そして何より店舗展開をしているサロンの場合、経営者の顔もわからず働いていたスタッフたちも給料をもらえていない可能性があり同じく被害者ですから誰に文句を言っていいのかもわからないと思います。今回のように80店舗運営していたサロンの倒産は、お客様の数もですが働いていたスタッフの数も相当ですし、関わっていた業者の損失額も考えるとかなりの額になると思いますが、基本的に全て泣き寝いりするしかないと思います。

脱毛サロンがコース中に閉店した場合

店舗展開している脱毛サロンに多くあるのが、オープンキャンペーンなどといって集客し契約する人を集めるだけ集めてコース契約が始まって2、3回しか経ってないのに急に案内が届き、来月をもって閉店しますというパターンです。この場合、店舗からの案内としては他の店舗に通うことを提案されますが、他の店舗は車で1時間以上離れていることが多く通いにくいので解約しようと思っても、解約するとお客さま都合ということになり返金される金額が大幅にダウンします。

今回のまとめ

先日、当店に初めてお越しいただいたお客様をカウンセリングさせていただいた際に伺ったのですが、その方は元々県外にお住まいだったようで、その時に2ヶ所脱毛サロンに通っていたとおっしゃいました。よくよく話を伺ってみると最初に通ったサロンで両足コースを組んだそうですが2〜3回通ったらサロンが倒産してしまって途方に暮れたそうです。しばらく経ってから、やはり脱毛したいと他のサロンで両足脱毛とVIO脱毛のコースを組んだそうです。すると今度は数回通ったところで閉店してしまい、電車で2時間くらい離れた店舗に通うように促されたそうです。さすがに通えず諦めたとおっしゃっていました。今は地元福井にもどられて、もう大手サロンに通うことはやめようと思い、当店を見つけていただきました。脱毛サロンを決める際は脱毛効果・価格・やけどリスク・痛みリスクも重要ですが倒産や閉店しなかという点も気をつけた方が良いと思います。そんなのどうやって気をつけるんだと突っ込まれそうですが無理な勧誘や、あり得ない価格設定のサロンは気をつけた方が良いかもしれません。また、大手脱毛サロンも人手不足問題を抱えており閉店せざるを得ないケースも多いです。大手脱毛サロンで働いているスタッフに話を聞くと都会のサロンほど人がいないので、都会のサロンに交代で出張に行かされるそうです。脱毛自体の需要は高まっていますが、だからこそあっちでもこっちでも脱毛を始めています。最近は美容室やネイルサロン、整体などでも低価格で脱毛できると広告しています。低価格でできる低価格の機械を導入しているからなのですが、一般の方は何が違うかわかりませんから、いつも行っている店でできるなら安心だと思われるのでしょう。本当に結果を出したい方は、しっかりと調べられることをお勧めします。これからも最短時間で最大効果をコンセプトに皆様から安心して通えるサロン運営をしてまいります。
福井駅前にあるエステティックサロン
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高橋 元子