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2022.12.08
脱毛:よくある質問より

永久脱毛って本当にできるのでしょうか?

脱毛をしたいと考えた時に、多くの人が目にしたり、耳にしたりしたことがあると思うキーワード「永久脱毛」。この永久脱毛という言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージを持っているでしょうか?永久脱毛をすれば、全身のムダ毛が一生生えてこないという風に思いませんか?実際はどうなのでしょうか。一昔前までは、「永久脱毛」というワードはよく使用されていました。しかし、現在は、永久脱毛という言葉を脱毛サロンで使用することは、コンプライアンス違反となるのです。今回は永久脱毛についてお話ししていきます。

【目次】
1.永久脱毛の定義とは何か?
2.医療脱毛は永久脱毛なのか?
3.今回のまとめ

永久脱毛の定義とは何か?

「永久脱毛」と言っても、永久に毛が1本も生えてこないわけではありません。永久脱毛とは、施術を行った後生えてくる毛の本数が以前よりも減り、その状態を長い間維持できる脱毛のことを指します。医療脱毛はこの定義によると、永久に脱毛できるとよく言われていますが、1度脱毛すれば2度と毛が生えてこなくなるわけではありません。永久脱毛の定義として、FDA(アメリカ食品医薬品局)によれば、「一定の脱毛施術を行った後に、再発毛する本数が、長期間に渡って維持されること」とされています。また、AEA(米国電気脱毛協会)によると、「最終脱毛してから1ヶ月後の毛の再生率が30%以下であれば永久脱毛として認める」とされています。しかし、現在日本では、永久脱毛というものは明確に定義されていません。

医療脱毛は永久脱毛なのか?

結果から伝えてしまえば、医療脱毛は永久脱毛ではありません。毛には毛周期という、毛の生え替わりのサイクルがあります。そのうち、私たちが目にしているムダ毛=毛がどんどん成長して伸びている時期の毛(成長期の毛)というのは、全ての体毛のうちの10%〜20%程度であるとされています。医療脱毛の場合、ターゲットを毛根としており、毛根をレーザーの光で破壊していくことで毛が再生できなくしていくという仕組みです。毛根を破壊していけるのならば、永久脱毛できるのでは?とも思いますが、人の体に生えている体毛は500万本とも言われており、そのうち医療脱毛で施術できるのは、表皮から生えている毛のみとなります。毛には毛周期という生え替わりのサイクルがあり、「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」の4つに分かれています。医療脱毛のレーザーの光は、毛の黒色であるメラニン色素に反応するレーザーを使用しているため、毛周期の中でも、成長期の毛にのみ作用します。退行期は毛根から毛が離れてしまって抜ける直前であるため、光を照射しても毛根まで光が届きませんし、休止期に至っては、毛が生えていない時期なのでもちろん光が届きません。この毛周期というのは、個人差や部位差があり、部位によっては休止期が1年〜2年ほどあり、ずっと生えてこないという毛もあるのです。毛周期が早く、医療脱毛に通っている間に成長期を迎えていて施術できた毛に関しては、高確率で脱毛していけますが、皆さんが思い描くような、「1本もムダ毛が生えていない状態が永久に続く」という「理想の永久脱毛」ができるかどうかというと別問題です。そもそも、先ほども述べたように日本には永久脱毛というものが明確に定義されていないのです。一昔前までは、「永久脱毛!」という広告が出されているのをよく見ましたが、近年はほとんど見かけることがありません。100あるものを、0にして永久にその状態をキープするという技術はまだ存在していないのです。

今回のまとめ

現段階においては、一般の方が思っている「永久脱毛」、本当に一生毛が1本も生えてこない脱毛というものはこの世の中には存在していません。しかし、多くの体毛を限りなく0に近づけていくことは可能です。医療脱毛の場合は、先ほども述べたように毛周期に大きく作用され、全身脱毛をしていこうとすると10年ほど必要だと言われています。また、休止期の毛には作用できないため、通わなくなってから再び毛が生えてきたということもよく聞きます。ですが、UNO>>>ichikaraのNPL脱毛は、毛周期に関係なく施術ができます。毛根をターゲットとして、毛根を破壊していくわけでなく、毛の種をなくしていくという方法であるため、現在は理論上では一番有効的な脱毛方法であると言われています。詳しくは、当店の無料カウンセリングでご説明いたしますので、ぜひ一度ご来店してみてください!

福井脱毛エステティックサロンUNO>>>ichikara
中村真綾