福井県初導入であり、福井県でUNO>>>ichikaraだけの新メニュー「発毛」について前回に引き続きお知らせいたします。しかしその前に、そもそも似た言葉である育毛・増毛・植毛・発毛の違いを理解していただくと話がわかりやすいので、まずはその違いについて前回、育毛と増毛についてお伝えしました。育毛は育毛シャンプー・育毛トニック・美容室で行っているヘッドスパなどで抜け毛予防効果のあるものですが毛が生えてくることはありません。増毛はエクステンションを自分の毛に括り付け、一気に多く見せることができますので即効性はありますが、ずっとやり続ける必要があります。最近は美容室などでも行っていますが代表的なのはアートネイチャーだとうことをお伝えしました。今回は植毛と発毛についてお伝えいたします。
育毛・増毛・植毛・発毛の違い ③植毛とは
植毛といえば「アデランス」「リーブ２１」が代表的ですが、いわゆる手術です。「自毛植毛」と「人工毛植毛」の２種類がありますが自毛植毛とは後頭部から採取した自分の髪を移植します。確実に増やせて副作用もないため治療後はメンテナンスの必要はありませんが傷が残ります。一方、人工毛植毛の場合は副反応が出ることもありメンテナンスが必要です。しかし広範囲を一気に手術可能です。どちらも高額な費用がかかります。
育毛・増毛・植毛・発毛の違い ④発毛とは
最後に発毛についてですが、発毛は自分の毛を生やす方法です。発毛の方法としては２種類あります。１つ目はAGA用の薬を服用することです。AGA専門のクリニックに通うと薬を処方してくれるので、それを飲み続けることでほとんどの方が数ヶ月すると効果が現れてきます。しかし副作用もあります。倦怠感・食欲不振・意欲喪失などと同時に薄毛を改善したい男性にとっては大問題な２つの副作用があります。１つ目は体毛が濃くなることです。比較的、薄毛になる男性は体毛がもともと濃いことが多いのですが、頭髪の毛と同時に体毛も濃くなる傾向があります。脱毛をしている最中にAGAの飲み薬を服用していると、脱毛効果は落ちますから、同時にすることはお勧めしません。２つ目は性欲減退です。薄毛であることを改善したい男性の多くは、はっきり言って「モテたい」という方が多いと思うのですが、その改善のために性欲が減退してしまうというのは本末転倒な気がします。もちろん、そのような副作用が全く出ない方もいらっしゃいますし、モテたいとかではなく人前に出る仕事で、メラビアンの法則でいわれる様に見た目の印象の大切さを知っている営業マンや経営者の方もいらっしゃると思います。飲み薬を服用し続けなければならないので長期にわたることで金額も膨れ上がってきます。
もう一つの発毛方法は「打つ」です。近年、細胞を増やしてくれるヒト幹細胞培養液は医学界・美容界を大きく変化させましたが、この培養液を注射で皮下組織に打つという方法です。この方法は副作用もなく自身の細胞をふやすことで髪を増やしてくれ、一度増えたらやめていいのですが注射で打つ場合、当たり前ですが麻酔をかけるものの、かなりの痛みを伴います。また狭い範囲ならいいですが、広い範囲を改善しようと思うと価格も痛みを大きくなります。
今回のまとめ
今回はUNO>>>ichikaraで行っている「発毛」についてお伝えする前に育毛・増毛・植毛・発毛の違いを知っておいていただかないと理解しにくいので前回と今回で、その違いをお伝えいたしました。次回は当店の発毛メニューは、AGAの薬を服用する発毛方法と、クリニックでヒト幹細胞培養液を注射する発毛方法とは、どのように違いどういうものなのかをお伝えして参ります。
福井駅前にあるエステティックサロン
UNO>>>ichikara
高橋 元子
