全身脱毛をしていく中で、最近脱毛箇所として人気なのが、顔脱毛です。メンズのヒゲ脱毛や顔脱毛も人気ですが、顔の産毛が気になる女性も多く、全身やVIOの脱毛と合わせて、顔脱毛をする女性が多くいます。そんな時に気になるのが、「メイクをしたまま脱毛にいってもいいのか?」というところです。お仕事終わりにそのまま脱毛をしにいきたいという方もいらっしゃるので、女性にとってはとても気になるポイントだと思います。そこで今回は、顔脱毛の際にメイクをしたままでも脱毛の施術を受けられるのかについてお話していこうと思います。
【目次】
1.顔脱毛の際にメイクしたままでは施術はできない
2.NPL脱毛の場合は、脱毛施術後はすぐにメイクをしても大丈夫
3.今回のまとめ
顔脱毛の際にメイクしたままでは施術はできない
結果からお伝えすると、メイクをした状態では、顔脱毛はできません。また、化粧品だけなく、乳液や保湿クリーム、日焼け止め、制汗剤など、オイルを含むものは全般的につけていかないようにしましょう。これは、医療脱毛でも光脱毛でも同じです。メイクをしたまま、顔にレーザーを照射したり、光を照射したりすると、化粧品に含まれる成分がレーザー光や、光脱毛のライトに反応してしまい、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるからです。また、医療脱毛や従来の光脱毛の場合には、メイクをすることで毛穴が化粧成分に覆われてしまうため、レーザーや光が毛の黒色であるメラニン色素に反応しにくくなる恐れもあります。日焼け止めや制汗剤も化粧品と同様で、成分が毛穴に入り込むため、レーザーや光の照射の妨げになったり、肌トラブルの原因となったりする恐れがあるため使用しないようにしましょう。当店のNPL脱毛の場合は、毛のメラニン色素に反応する光を用いてはいませんが、化粧品や乳液、保湿クリーム、日焼け止め、制汗剤などに含まれる成分が肌トラブルを引き起こす原因となりうることがあるため、脱毛の施術前の使用を禁止させていただいております。乳液や保湿クリームの使用は禁止としていますが、化粧水や美容液で保湿をしてきていただくことは可能です。むしろ、脱毛によって肌が乾燥しやすくなりますので、しっかりと事前の保湿もしてきていただくことを推奨します。また、顔だけでなく身体の脱毛の際にも同様に、日焼け止めの使用や、ボディクリームやボディミルク、香水などの使用をしないように気をつけてください。脱毛前後の日焼けはNGなので、UV対策はしてきていただきたいですが、施術当日に関しては、日傘や帽子、上着の使用などで紫外線対策をしていただくようお願いいたします。
NPL脱毛の場合は、脱毛施術後はすぐにメイクをしても大丈夫
医療脱毛の場合、顔へのレーザー照射後は、化粧をできるだけ控えるように伝えられます。レーザーの光はかなり強力で、肌に大きなダメージが加わっている状態です。そのため、通常時よりも肌が敏感な状態になっています。そのため、メイクをすることで肌に刺激が加わり、赤みや火照りの症状が長引いたり、炎症を引き起こしたりする可能性があります。また、化粧を落とす際にクレンジングをすると思いますが、そのクレンジングの際にも肌に負担をかけることになります。また、メイクをせずとも、レーザー脱毛の場合、肌に赤みが出たり、炎症を引き起こしたりしている場合があります。しかし、N PL脱毛の場合は、医療脱毛に比べて、肌への刺激が少なく安全です。施術後に炎症や赤みが出ることもほとんどありません。そのため、脱毛後にメイクをしていただくことも可能です。念の為、メイク前にはしっかりといつもの2倍、3倍ほど化粧水で保湿をしていただくことを推奨します。
今回のまとめ
顔脱毛の際には、肌トラブルを避けたり、脱毛効果を落とさないためにもメイクをしないようにしましょう。脱毛サロンやクリニックによっては、サロンやクリニックでメイクを落とすことができるところもありますが、事前にメイクをせずに来店を促される場合もありますので、事前に確認をしていきましょう。UNO>>>ichikaraの場合は、残念ながらメイクを落としていただくスペースのご用意がありませんので、事前にメイクを落としてからのご来店をお願いしておりますので、ご了承くださいませ。
福井脱毛エステティックサロンUNO>>>ichikara
中村真綾