脱毛をしたいと考える人たちは、必ず理想としている効果実感があるはずです。ほとんどの脱毛ユーザーは「ツルツルにしたい！」「ムダ毛処理をしなくて良くなりたい！」と考えているはずです。でも、一体どれくらいの時間がかかるのか、回数はどれくらいかかるのかなど、わからないという方は多いはず。残念ながら、１回で完了！という脱毛は存在していません。例えば、ワキに１本しか体毛が存在していないなどであれば可能かもしれませんが、そんな方はなかなかいません。そこで今回は、脱毛の回数や期間についてお話ししていこうと思います。
【目次】
1.医療脱毛だとどれくらい脱毛回数が必要なのか？
2.医療脱毛にはどれぐらいの期間通う必要があるのか？
3.今回のまとめ
医療脱毛だとどれくらい脱毛回数が必要なのか？
一般的に医療脱毛は光脱毛よりも効果があるというイメージを持っている方が多いと思いますが、どのくらいの回数施術を受ける必要があるのでしょうか。どの脱毛においても同じですが、どの部位を施術するのかということや、毛量や毛質によって個人差がありますが、医療脱毛のクリニックがホームページなどで挙げている回数の平均としては、「医療脱毛が完了するまでの平均施術回数は７〜10回程度」とされています。中には、「５回で脱毛完了」といった広告を出している医療脱毛クリニックもあります。あくまで平均であり、毛が太い方や毛量が多い方はプラスで何回もかかります。
医療脱毛にはどれぐらいの期間通う必要があるのか？
脱毛回数は平均７〜10回となっていますが、医療脱毛の場合、毛の成長期に合わせて施術をしていくため、その時生えている毛に対してのみ施術が可能です。毛には毛周期というものがあり、成長期の他に、毛が抜け始める「退行期」、完全に毛が生えてこずに次に生える準備をしている「休止期」という期間があり、その２つの期間の間の毛には対応していません。そのため、毛周期に合わせての施術をするために、２〜３ヶ月に１度のペースで通院して施術していくことが良いとされています。そのため、平均回数である７回を通おうと思うと、１年２ヶ月〜１年半程度かかります。ただ、この回数や通院期間はあくまで平均とされている数字です。しかも、「ワキだけ」など部位が限定されている場合だと考えられます。全身脱毛の場合にはもっと回数や年数がかかると思った方が良いでしょう。医療脱毛では、毛の１本１本に対して施術をしていくことになるため、全身を１度に全て施術して行くことが難しいです。そして、医療脱毛の場合、レーザー脱毛でもニードル脱毛でも、かなりの痛みを伴います。人が痛みに耐えられる時間というのはせいぜい１時間程度ですので、１時間の中でできる分だけを施術して行くということになります。それに加えて先ほどの毛周期に合わせて来院する形ですから、回数も期間ももっと増えます。ホームページや広告に記載されているものは、あくまで最短回数、最短期間です。個人差や部位差がありますから、そこはきちんと理解しておくと良いでしょう。
今回のまとめ
今回は、医療脱毛の脱毛回数と脱毛期間についてお話ししていきました。あくまで、医療脱毛クリニックで平均回数や平均期間と言われているものですので、個人差がありますし、クリニックによっては多少回数や期間の表記が違うところもありますので、ご自身でしっかりと確認するようにしてください。医療脱毛にも、光脱毛にもそれぞれメリットデメリットがあります。脱毛回数や脱毛期間も、脱毛サロンやクリニックを決める際の１つのポイントとなると思いますが、「脱毛完了」というのが人によって感覚が違いますし、医療脱毛の場合は、通っている期間に生えている毛には有効ですが、休止期に入っている毛には対応液ないため、通わなくなってからしばらくしてまた生えてきてしまうとうこともあり得ます。そういった点も考慮して、サロンやクリニックを選びましょう。
福井脱毛エステティックサロンUNO>>>ichikara
中村真綾
