脱毛を予定していたのに、生理の周期がズレて予定と被ってしまうということはよくあります。生理になった時に脱毛ができるのかどうかは、脱毛サロンや脱毛クリニックによって違います。ほとんどの脱毛サロンやクリニックでは、生理中は脱毛できないといわれていますが、生理5〜7日目で終わりかけの時はどうなのか？ほとんど経血が出ていないし、バレないかもと思っている人は注意してください。今回は生理期間中の脱毛についてご紹介していきます。
【目次】
1. 生理期間中は脱毛を避けるべし
2. 生理終わりかけの時は脱毛できるのか？
3. 脱毛予定日に生理がきてしまった時の対処法
4.今回のまとめ
生理期間中は脱毛を避けるべし
生理期間中は基本的に、VIOのデリケートゾーンとお尻は脱毛ができません。理由としては、経血が漏れてしまう可能性があり衛生面で問題があるのと、感染症予防のためVIOとお尻の脱毛は生理期間中はNGとされています。その他の部位に関しても、なるべくなら生理期間中は脱毛を控えた方がいいです。生理期間中はホルモンバランスが乱れやすく、肌が敏感になっています。よって普段よりも痛みを感じやすく、肌トラブルである毛嚢炎や乾燥、かゆみが起こりやすくなってしまいます。また、稀にホルモンバランスが乱れると影響を受けやすい体質の人は、脱毛後に毛が抜けにくい、結果が現れにくいということもあります。その場合、せっかく高いお金を出して脱毛をしているのに、1回分が無駄になって勿体無いですよね。脱毛効果のことや肌のことを考えると、生理期間中はVIOやお尻以外の脱毛もなるべくなら避けたほうがいいでしょう。
生理終わりかけの時は脱毛できるのか？
生理期間中はホルモンバランスが安定していません。生理終わりかけで経血が出ていない時期でも、肌は敏感になっていると理解してください。バレないだろうと思っていたり、タンポンしているから大丈夫と考える人もいるようですが、脱毛をするスタッフは、よーく体を見ながら施術をしているので気づきますし、経血の独特の匂いで分かりますので、生理終わりかけの場合でも脱毛の予定をずらした方がいいでしょう。生理が終わりかけであっても、ホルモンバランスの乱れによって肌は敏感な状態になっていますので、痛み、肌トラブル、感染症予防、脱毛効果といった面から見ても、脱毛は避けるべきです。
脱毛予定日に生理がきてしまった時の対処法
脱毛の予約をとる上で、生理日と被らないようにすることはマストですが、思いもよらずに生理が早まったり、遅くなったりすることもあります。そんな時は、生理がきたタイミングでなるべく早くに脱毛サロンやクリニックに予定変更の連絡を入れましょう。直前のキャンセルでペナルティが発生するところもあるようですが、生理が理由で予定をズラす場合はペナルティにならないことが多いようです。予定を変更する場合は、生理が終わった次の日でも脱毛の施術はできますが、おすすめは生理が終わってから1週間後です。生理後の1週間はホルモンバランスが安定してきて、脱毛の結果が出やすいタイミングといわれています。
今回のまとめ
生理期間中はホルモンバランスが乱れているので、普段よりも痛みを感じやすかったり、肌トラブルを起こしやすいといわれています。そのため、VIOやお尻以外の部位でもなるべくなら脱毛を避けた方がいいといえます。生理終わりかけで経血がほとんどない状態でも、ホルモンバランスの状態は乱れています。衛生面や感染症予防の点からみても脱毛は避けた方がいいです。自分の肌のことを考えても、生理期間中はVIO以外の部位でも肌トラブルが起きる可能性があるので、脱毛はなるべく控える養子してください。もし、脱毛予定日のに生理が被ってしまった時は、分かった時点ですぐに脱毛サロンやクリニックに連絡を入れましょう。
福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶
