１２月も後半、師走という言葉の通り一気に寒さと慌ただしさが増してきましたね。さて福井県初導入であり福井県でココだけの最先端医療技術を使った発毛メニュー「ヘアリボーン」についてお伝えしてきたシリーズですが、「発毛」といっても、なかなか馴染みがないので皆様が勘違いするのは一般的に美容室で行われている「育毛メニュー」のヘッドスパや、その他の育毛メニュー、エステサロンで行っているドライヘッドスパです。今回はそれらと比べて最先端医療技術を使った発毛メニュー「ヘアリボーン」は何が違うのかについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
【目次】
1.美容室で行われているヘッドスパ・エステサロンで行っているドライヘッドスパとは
2.美容室などで行われているヒト肝細胞培養液の導入とは
3.今回のまとめ
美容室で行われているヘッドスパ・エステサロンで行っているドライヘッドスパとは
皆様は美容室でヘッドスパ、エステサロンでドライヘッドスパの施術を受けたことはありますか？それはそれは気持ちよく夢見心地になれます。椅子に座って行うタイプや寝た状態で行うタイプがありますが、どちらも精油などを使って香りからのリラックス効果と頭にあるツボを刺激して頭皮の血流を促し、副交感神経を優位にすることで睡眠を促す、抜け毛を予防する効果があります。また、頭皮がほぐれると顔のリフトアップ効果などもあります。脳や目をよく使う習慣のある方や、首こりを感じている方、白髪染めを頻繁に行うことで頭皮環境が悪化していてそれを改善したい方などにはオススメです。しかし、特に男性で多いのですが「最近、薄くなってきたのが気になって美容室でヘッドスパをしてもらっています」とおっしゃる方がいますが、残念ながらこの施術で薄くなってきた方が改善することはありません。抜け毛予防効果はありますが、すでに抜け毛を感じている方であれば改善は難しいと思います。
美容室などで行われているヒト肝細胞培養液の導入とは
最近、美容室などでヒト肝細胞培養液というワードを使った育毛メニューを見かけます。福井県初導入であり福井県でココだけの最先端医療技術を使った発毛メニュー「ヘアリボーン」もヒト肝細胞培養液を使っているので、それと一緒でしょ？と思うかもしれませんが、まずは価格を見ていただければ判断できます。おそらく、その価格は数千円から１万円程度ではないでしょうか。もしもそれに該当する場合は今からお伝えするような施術であると思います。ヒト肝細胞培養液自体を使っていることは間違い無いのですが、おそらくそれは「ヒト肝細胞培養液入りの美容液」を頭皮に塗布するというだけの施術、もしくは塗布した後にイオン導入やポレーションなどの機械を使って頭皮の奥まで届けているという施術になります。前者の場合、「ヒト肝細胞培養液入りの美容液を塗布する」という行為は、顔の肌に「ヒト肝細胞培養液入りの化粧品を塗布する」という行為と変わらないのです。どういうことかといいますと化粧品というのは表皮にしか影響を与えられないから化粧品なので、塗るという行為では表皮にしか影響を与えられませんから、これで発毛することは考えにくいですが、産毛程度のものは生えてくるというよりは濃くなる可能性はあります。また後者の場合はイオン導入などの機械を使っているので効果が高そうなイメージがあるかと思いますが、イオン導入で導入できるのは表皮の奥の真皮層までです。真皮層への影響だけでは発毛を促すことはできません、またイオン導入は分子レベルで見た時に分子構造が変化してしまっていますから、元々の成分の効果を出せません。ポレーションに関してはイオン導入よりも効果性は高まりますが、影響を与えられる部位は真皮層ですから保湿効果を促すことにより抜け毛予防効果は高まると思いますが「発毛効果」と考えると残念ながら弱いと言わざるを得ません。
今回のまとめ
今回は一般的に美容室で行われている「育毛メニュー」のヘッドスパや、エステサロンで行っているドライヘッドスパ、とは何かについてお伝えいたしました。ヘッドスパ系は癒し効果と血流の改善により一時的なリフトアップや頭皮環境の改善効果、美容室などでヒト肝細胞培養液というワードを使った育毛メニューは生えている毛が強くなる可能性はあり、一般的に流通している育毛剤に比べれば育毛効果は高い可能性がありますが、発毛効果はありません。最先端医療技術を使った発毛メニュー「ヘアリボーン」はヒト幹細胞培養液を空気圧で真皮層のさらに奥、皮下組織迄届けることで発毛を促します。ご自身の求めている改善はどのレベルなのかに応じて選ばれると良いと思います。
福井駅前にあるエステティックサロン
UNO>>>ichikara
高橋 元子
