UNO>>>ichikaraは、ユニセックスのトータルメニューのエステサロンです。多くのお客様は、脱毛・フェイシャル・ボディ・豊胸・育毛など、いくつもの施術を受けていただいております。その中でも最も多くのお問い合わせをいただくのが脱毛メニューです。昔は脱毛サロンに通うという習慣は、そこまで当たり前ではありませんでした。しかし当店の脱毛メニューでは、性別・年代に関わらず、多くのお客様がご来店くださり継続いただいています。
これは当店に限ったことなのでしょうか。今回のコラムでは、脱毛がどのような文化に時代とともに変化しつつあるのかを、当店が調査した結果になります。現状における日本の脱毛事情を女性編でお伝えしたいと思います。
【目次】
1.脱毛・エステメニューの調査資源について
2.脱毛事情の調査トピックス 女性編について
3.脱毛サロンに通う目的 女性編について
4.今回のまとめ
脱毛・エステメニューの調査資源について
これから記述する内容は、下記のデータに基づいたものです。
調査対象は、全国人口20万人以上の都市に居住する15歳〜69歳の男女です。男女各6,600名。累計13,200名のアンケート結果となります。年齢は5歳刻みで均等割り付けをおこなっています。調査実施期間は、2020年の2月の1ヶ月間です。データの出処は、株式会社リクルートライフスタイルの研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」です。
脱毛事情の調査トピックス 女性編について
女性の脱毛ニーズは、日本全体でどのようになっているのでしょう。結論としては、女性の脱毛ニーズは急拡大しています。顕著な例として、女性全般の「全身脱毛のサロン利用率」ですが、5年前対比で250%の急成長をマークしています。ヒジ上・Iライン・胸といった部分脱毛も、前年対比6%の成長をマークしています。つまり脱毛をする女性の人数そのものが増え、加えて部分から全身脱毛に移行する割合も増えました。この2点から、女性の脱毛は美容のノーマルケアだということがいかに浸透しているかがわかります。その中でも若い世代における「脱毛のスタンダート化」は目覚ましいものがあります。20代女性の脱毛サロン利用率は、過去5年間で最も増えています。
大手脱毛チェーン独自の調査では、20代で「脱毛をしたことがない」の回答はほぼなく、ほとんどが「脱毛をしたことがある」もしくは「今も脱毛している」と答えています。
脱毛サロンに通う目的 女性編について
それでは脱毛サロンを利用する女性の目的は一体何なのでしょうか。
TOP3をご紹介します。1位はきれいになりたい。2位は自分に自信を持ちたい。3位は身だしなみを整えたい。このような結果になりました。従来脱毛といえば、コンプレックスを解消したい。といったニーズが多かったですが、これは下位にランキングされています。つまり脱毛とは、コンプレックスを解消する手段から、美しくなるための手段へと変化しているのです。
今回のまとめ
今回の調査を通じて、UNO>>>ichikaraの脱毛メニューになぜここまでのお客様が来店くださり、そして大変喜んでくださるのかということが、深く理解できました。もちろん当店では、NPL方式の脱毛を採用し、最短時間で最大効果を実現しています。しかしそれだけではありませんでした。脱毛文化そのものが、女性にとって欠かせない美容習慣になっている時代背景があったのです。
次回のコラムでは、現状における日本の脱毛事情を男性編でお伝えしたいと思います。
高橋 元子(TAKAHASHI MOTOKO)
生年月日 1974年6月18日
出身地 福井県大野市
≪資格・免許≫
美容師
管理美容師
厚生労働大臣認定 上級着付師
ゴールドランジェリーアドバイザー
≪略歴≫
1990年 セツコ美容室入社
1992年 美容師としてスタイリストデビュー
1994年 「美容室ボリス・ビアン」を夫婦でOPEN
1997年~2001年 3人の息子を出産
2002年 ブライダル専門店「アトリエ」OPEN
2004年 パリコレクションにヘアスタイリストとして参加
2010年 トータルビューティーサロン「プリンシェ」プロデュ-ス
2014年 ランジェリーアドバイザーとして全国で講師活動開始
2019年 「美容室ボリスビアン」を退社後
エステティックサロン「UNO>>>ichikara」OPEN
現在49歳「人間を美しく」を企業理念に
NPL方式脱毛・肌再生セレブリボーン・発毛ヘアリボーン・豊胸タニマックス等、福井県でココだけの最新機械を導入したユニセックスのエステティックサロンを運営
美容師から始まり、全てをプロデュースできる美容家として全国につながる人脈を駆使して最新の情報を福井に発信し続けている。