UNO>>>ichikaraでは、フェイシャルエステも人気の定番メニューになります。私たちは、「最短時間で最大効果」をコンセプトとして設定しており、創業以来多くのお客様からお喜びの声をたくさんいただいております。フェイシャルエステでは、まずハンドマッサージにより内面を整えることからスタートします。内面とは「心」のことであり、心が不安定である状態で、どんなにいい美容機械(マシーン)や化粧水・美容液効果を、肌に与えたとしても、肌は一向に美しくなることはありません。肌も人体の一部であり、健康でなければ美容は当然成立することはなく、ネガティブな考えに偏り、心が不安定でありますと、ニキビやシミ・くすみやたるみを、次々誘発する原因となるのです。私たちは、「手当て」という言葉に深い意味合いを感じており、手には不思議な力が備わっていると考えています。当店では、もちろんセレブリボーンのような、最新の美容機械や、根本的な美肌効果を促進するヒト幹細胞培養液などの美容液を導入しており、多くの実績がございます。しかし、限られた施術時間の中で、まずはお肌に気持ちを込めて手当て(リンパを流す)を行うことで、スタッフから少しでもポジティブな「気」をお肌に与え、美肌となる基礎を整えてから、お肌に効果のある栄養素を与えていくという方針は変わりません。
今回のコラムでは、美肌効果の促進を行うヒト幹細胞培養液に次いで、エイジング・細胞再生に有効的な「プロテオグリカン」についてお伝えいたします。
【目次】
1.真皮に有効作用し、肌のエイジングを行う「プロテオグリカン」
2.コラーゲン・ヒアルロン酸と共同で、真皮を支える「プロテオグリカン」
3.今回のまとめ
真皮に有効作用し、肌のエイジングを行う「プロテオグリカン」
当店のフェイシャルエステは、セレブリボーンという肌深部1.5ml以下に美容液を注入できる最新の美容機械を活用することにより、お肌に根本的な保湿作用を高めながらターンオーバーも促進させることもできます。肌表面には保湿効果をしっかり与え、細胞にはターンオーバーを促進させるエネルギーを注入することにより、オーナー高橋は、たった5回のフェイシャル施術で肌年齢が42歳から28歳まで変化させることができたのです。この肌への美容効果は、真皮という肌組織に「プロテオグリカン」という有効成分が作用していることが大きな要因であるのです。プロテオグリカンの「プロテオ」とは、タンパク質(プロテイン)を意味しており、「グリカン」は、多糖類を意味していますので、わかりやすく表現すると、「糖タンパク質」の一種なのです。プロテオグリカンは、ヒアルロン酸やコラーゲンと共同し、真皮を形成しているのです。肌構造における真皮の役割は非常に重要で、肌(皮膚)のハリや弾力を司る機能は真皮であり、また深いシワの一番となる原因は、真皮の劣化になるのです。
コラーゲン・ヒアルロン酸と共同で、真皮を支える「プロテオグリカン」
コラーゲン・ヒアルロン酸と同じく、真皮にハリ・弾力・シワ改善の美肌効果に作用をするプロテオグリカンは、糖タンパク質として構造しており、コアタンパク質、そしてコンドロイチン硫酸・ケラタン硫酸などのグリコサミノグリカンと称される糖鎖同士が共有結合しています。プロテオグリカンは、肌の基底膜で機能する「パールカン」、真皮層で機能する「ヴァーシカン」などの種類があり、美肌やアンチエイジングとっては、欠かせない肌への有効成分となるのです。
今回のまとめ
UNO>>>ichikaraでは、コラムの冒頭で述べたように、肌の健康をサポートし、その上でアンチエイジング・肌のお悩み改善のステップへと順序立ててお客様の美肌づくりをサポートいたします。そのため当店のスタッフは、施術のトレーニングに加えて日々肌の構造や、有効的な美容情報を専門家から学び、試しながらサービスをアップデートしているのです。
