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COLUMN
お知らせ・コラム

2022.01.29
セレブリボーン:肌再生(フェイシャル)

紫外線(UV)が与える、表皮・真皮の肌(光)老化対策について

前回のコラムでは、紫外線(UV)による表皮・真皮の肌(光)老化による乾燥・シミ・くすみ・色素沈着・しわ・たるみ・肌のごわつきといった現象や、肌細胞そのものの損傷による具体的変化についてお伝えいたしました。これらは、当店のようなエステティックサロンだけの対策だけではなく、日頃からの習慣を心がける必要があります。紫外線(UV)カットの習慣は、大きく二つに区別することができます。一つは日傘を用いたり、服装に気をつけることで、紫外線から肌の露出を守ること・そしてもう一つはUVカットクリーム(ジェル)を用いて露出した肌を紫外線から守ることです。UVA波に関しては波長の透過性などの特徴から、室内や車内でも肌にダメージを与えることもあり、もっとも有効的な肌(光)老化対策は、やはりUVカットクリーム(ジェル)を、四季に問わず使い続けることなのです。
今回のコラムでは、UVカットクリーム(ジェル)の効果指標や、その具体的効果についてお伝えいたします。

【目次】
1.UVカットクリーム(ジェル)の肌老化防止効果と、その指標について
2.SPFとPA。それぞれの指標で、肌老化防止効果は異なります
3.肌年齢をキープする、UVカットクリーム(ジェル)の使い分けについて
4.今回のまとめ

UVカットクリーム(ジェル)の肌老化防止効果と、その指標について

紫外線(UV)を浴びる肌の部位には、乾燥・シミ・くすみ・色素沈着・しわ・たるみ・肌のごわつきを誘発するリスクが大きくなり、これは当然顔や首といった露出しやすい肌部位に発現する可能性が高くなります。また紫外線は、一時的な炎症・酸化・トラブルを誘発するだけでなく、肌細胞の中身にその光ダメージは蓄積し、肌老化を促進する環境因子となるのです。そのため、必ずUVカットクリーム(ジェル)を用いることが重要なのですが、UVカットクリーム(ジェル)は、一体どのように露出した肌を紫外線から守っているのでしょうか?それは、UVカットクリーム(ジェル)に含まれる紫外線吸収剤・紫外線を反射、散乱させる紫外線散乱剤(酸化チタン・酸化亜鉛など)が、その機能を果たします。

SPFとPA。それぞれの指標で、肌老化防止効果は異なります

日本国内でUVカットクリーム(ジェル)の効果指標を表すものは、SPF (sun protection factor)と、PA (protection grade of UVA)になります(日本国内で販売される製品は、ほとんど化粧箱やラベルに指標が表記されています)。SPFは、UVB波による肌(光)老化を防止する効果の指標で、数字が大きくなれば、その効果が強くなり、現在表示の最大は50+と定められています。PAに関しては、UVB波による肌(光)老化を防止する効果の指標で、+(UVA波防止効果がある)・++(UVA波防止効果がかなりある)・+++(UVA波防止効果が非常にある)・++++(UVA波防止効果が極めて高い)の、4段階で区別されているのです。

肌年齢をキープする、UVカットクリーム(ジェル)の使い分けについて

UVカットクリーム(ジェル)は、その効果指標により、使い分けることが肌年齢をキープし、乾燥・シミ・くすみ・色素沈着・しわ・たるみ・肌のごわつきを防ぐ必要があります。
例えば、日陰の散歩や買い物程度で、直接的な紫外線を避けやすいような活動シーンであれば、SPFは10〜20・PAは+〜++程度の製品を選びましょう。しかし真夏のレジャーやリゾート地への外出であるのであれば、SPFは40〜50+・PAは+++〜++++を選ぶべきなのです。そして、汗や時間経過で効果が薄まるようであれば、塗布を重ねる必要があるといえるのです。

今回のまとめ

今回のコラムシリーズでは、光老化による肌年齢の影響や、肌細胞の変化・そしてその対策についてお伝えしました。UNO>>>ichikaraでは、最短時間で最大効果のフェイシャルエステを美容機器(マシーン)や、クレンジング・洗顔・化粧水や美容液といったプロ専用化粧品を用いたフェイシャルエステサービスとしてご準備しており、結果に満足いただいていますが、あくまでアンチエイジングによる美肌は、「健康」が前提となり成立するものとなります。日頃肌トラブルの頻繁にお悩みであるならば、当店のフェイシャルエステサービスを受けていただく前に、お気軽にカウンセリングをお申し込みください。