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COLUMN
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2022.02.05
フェイシャル:フォトNPLフェイシャルについて

肌のハリ・透明感を決定づける、「表皮」の構造について

UNO>>>ichikaraのフェイシャルエステメニューでは、「セレブリボーン」という空気圧の力を利用したニードルレスの機械を使い、プロフェッショナル化粧品を肌の深部に導入することで、お肌の根本的な若返りを促します。そしてオーナー高橋の肌年齢も、42歳から28歳へ、短期間で若返り、フェイシャルエステを受ける多くのお客様にも、同等・またはそれ以上の肌結果を感じていただき、感動いただいているのです。しかし肌が若返るということは、決して簡単なことではありませんし、従来型のフェイシャル施術や、現状の化粧品では、達成することはできません。セレブリボーンを代表とする、当店のフェイシャルエステメニューでは、肌(皮膚)を構成する様々な組織に対して、有効的にアプローチすることにより、肌の若返り・肌トラブル(肌悩み)の解消を実現することができるのです。当店のフェイシャルエステメニューでは、「自らの肌細胞が美しくなる」ことが、肌の若返りを促していると考え、それに基づき、化粧品や美顔機械(マシーン)の選定・ホームケアのアドバイスを行っております。肌細胞は実に多くの箇所に存在するのですが、最も表面化しており、「美しい肌」「美しくない肌」(ハリや透明感)を決定づけるのは、表皮といわれる組織になります。今回のコラムでは、表皮の一部について構造やその役割をお伝えいたします。

【目次】
1.フェイシャルケアで最も変化する肌構造。表皮と表皮細胞について
2.ターンオーバーのスタートとなる、表皮の「基底層」について
3.今回のまとめ

フェイシャルケアで最も変化する肌構造。表皮と表皮細胞について

フェイシャルケア(エステ)で最も感じられる肌への効果は、ハリや透明感になりますが、これは表皮の肌構造が、改善されるからなのです。表皮の厚さは平均約0.2mmであり、表皮細胞の95%は、角化細胞で構成されています。この角化細胞は、表皮の最下層で分裂し、成熟するに従って表皮の上方部の層へと移行をしていきます。ですから表皮は、それぞれの肌細胞の成熟段階によって、異なる形態の角化細胞が層状に配列し、深部から4つに層が分類されています。表皮の最深部から、「基底層」・「有棘層」・「顆粒層」・「角層」と、構造されているのです。表皮の最深部にある基底層が分裂し、子どもの肌細胞が生まれて表皮表面で脱落するまでの期間を、「ターンオーバー期間」といい、(諸説ありますが)皮膚科学の観点では、このターンオーバー期間は約45日間といわれています。

ターンオーバーのスタートとなる、表皮の「基底層」について

ターンオーバーのスタートとなる肌細胞は、基底細胞といいます。基底細胞は、立方体、もしくは円柱状の肌細胞であり、塩基性の細胞質とクロマチン(DNAとタンパク質の複合体)を多く含んだ楕円形の核を保有します。また、基底細胞は、隣接する細胞や基底細胞下部に存在する基底膜と、強く接合する特徴があります。細胞質内にはケラチン繊維が束となり核周辺に分布しながら、細胞の骨格を強く形成しています。

今回のまとめ

例えばクリニックやエステサロンで行われる、ピーリングフェイシャルは、お肌のハリ・透明感を感じやすく、肌が若返ることがキャッチコピーとなっています。ピーリングフェイシャルは、肌細胞以外の力でターンオーバーを強く促します。当店のセレブリボーンを代表とするフェイシャルエステメニューは、基底細胞から元気になることで、理想的なターンオーバー周期を手に入れることができるのです。