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COLUMN
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2022.03.03
脱毛:医療脱毛について

レーザー脱毛と、光(IPL)脱毛の原理の概要について

UNO>>>ichikaraは、福井県で初めてNPL(ニュー・パルス・ライト)方式の脱毛器(マシーン)を導入したサロンです。NPLの脱毛方式であれば、レーザー脱毛や光脱毛のように毛根のメラニン色素を狙って照射するわけではなく、毛根より上部に位置する毛の種、つまりバルジ領域を狙い照射することができます。そのため、毛が生えない休止期の毛根にもアプローチができることから、脱毛施術回数を減らせますし(つまり短期間のコースで済む)、脱毛施術時間も短縮することができるのです。またNPLの脱毛方式であれば、毛根よりも肌表面に近い部分を狙って照射することから、痛みや火傷のリスクを大幅に軽減することができますし、麻酔オプション(脱毛専用の麻酔クリーム塗布)を顎や頬・VIOに施す必要もありません。いま日本国内のクリニック・エステティックで展開される脱毛器(マシーン)のほとんどは、レーザー脱毛・光(IPL)脱毛のどちらかの方式です。それは毛抜き・シェービング・Wax脱毛・電気脱毛といった、これまでにご紹介してきた方式に比べて、優れた脱毛手法ではあるのです。今回のコラムでは、現在脱毛の主流になっている、レーザー脱毛と光(IPR)脱毛の歴史や原理の概要をお伝えいたします。

【目次】
1.毛根・毛包周囲を照射し破壊する、レーザー脱毛と光(IPL)脱毛
2.レーザー脱毛と光(IPL)脱毛のデメリット
3.今回のまとめ

毛根・毛包周囲を照射し破壊する、レーザー脱毛と光(IPL)脱毛

医療レーザー脱毛が日本に脱毛施術として導入されたのは、1997年のことになるので、25年も以前にはなり、その分レーザー脱毛にはエビデンスが蓄積されています。現在では、レーザー脱毛だけにとどまらず、類似の手法ともなる光(IPL)脱毛が一般的ともなりました。レーザー脱毛や光(IPL)脱毛は、選択的光加熱分解の原理に基づいて行われている脱毛手法であり、効果的に抜けるために毛根にあるメラニン色素が標的となります。ターゲットとなる毛根のメラニン色素の吸収しやすい波長の光を、集中して全身や各部位に照射していきますから、全身や各部位の毛根や毛包周囲は破壊され、脱毛の効果を発揮するという原理になります。

レーザー脱毛と光(IPL)脱毛のデメリット

一方でレーザー脱毛や光(IPL)脱毛は、一般的な観点からはデメリットと評される点もあります。毛根にあるメラニン色素をターゲットとする脱毛手法は、成長期の毛でなければ照射しても効果がないため、毛周期を考慮して脱毛施術を行わないといけないという点です。休止期の毛根にアプローチをしないレーザー脱毛や光(IPL)脱毛は、多くの回数や長期の施術を余儀なくされてしまうため、コースが終了したとしても長く通い続けないといけないことがあるのです。また一度の脱毛施術時間は、平均2時間程度かかるといわれており、1時間の施術で終了するNPL方式の脱毛に比べると、クリニックやエステティックサロンへの滞在時間も、その分延びてしまうのです。そしてもう一点のデメリットは、副作用の懸念です。主な副作用としては、炎症後の色素沈着・熱傷・毛嚢炎・一過性の紅斑・剛毛化などが挙げられております。もちろん近年クリニックやエステティックで利用されている脱毛器(マシーン)は、その可能性は僅かであるとされていますが、アトピー肌・敏感肌であれば、そのリスクは高まることでしょう。

今回のまとめ

脱毛メニューに関しても「最短時間・最大効果」をお約束しているUNO>>>ichikaraですが、私たちスタッフは、「お客様には、楽しく脱毛を受けていただきたい」とも考えています。レーザー脱毛や光(IPL)脱毛は、肌深部である毛根に照射する施術ですので、輪ゴムを弾いたような、独特な痛みが生じます。痛みは脱毛に挫折する、1番の原因となるでしょう。私たちは、男性・女性問わず、すべてのお客様に脱毛の習慣を推奨しております。結果を出すためには継続が必要になりますので、継続の阻害要因となる「痛み」のリスクもまた、NPL方式の脱毛により解決をしているのです。