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COLUMN
お知らせ・コラム

2022.03.17
脱毛:医療脱毛について

熱破壊式のレーザー脱毛器(マシーン)の施術について

UNO>>>ichikaraのスタッフは、日々脱毛の知識を勉強するだけでなく、実際にクリニックやエステティックサロンに通い医療のレーザー脱毛や、エステティックの光(IPL)脱毛サービスを受けることで、導入する脱毛器(マシーン)を選び、技術的な向上を図っています。今回のコラムでは、いままでお伝えしてきた医療によるレーザー脱毛の施術体験記をお伝えすることで、コラムを読んでくださる皆様へ、一つの脱毛情報をお届けしたいと思っています。実際にクリニックなどで行われるレーザー脱毛に通うことは、コストもそれなりにかかりますし、勇気のいることだと思います。当店はユニセックスのエステティックサロンですので、脱毛情報が共有されにくい男性(メンズ)にも、現場目線でお伝えできればと考えています。

【目次】
1.医療のレーザー脱毛。施術の流れについて
2.熱破壊式のレーザー脱毛器(マシーン)の照射について
3.今回のまとめ

医療のレーザー脱毛。施術の流れについて

脱毛クリニックに行くと、まず当店と同じようにカウンセリングが行われます。カウンセリングでは、脱毛を希望する部位を確認され、身体全身・また各部位(顔・わき・うなじ・腕・脚・背中・VIOなど)を選択し、選択した毛の各部位を、毛の太さ・毛の量・皮膚(肌)の色調などを診察されます。そして剛毛化(硬毛化)の可能性や副作用などについて説明し、契約書面で同意を得て、脱毛サービスはスタートいたします(当店でも今後は解説のご理解を確認する契約書面をご用意する予定です)。なお、治療中の抜け毛は原則として禁止・日焼けがひどいようでしたら、治療は延期をされることが一般的です。カウンセリングを行うと、今度は前処理が行われます。身体全身・また各部位(顔・わき・うなじ・腕・脚・背中・VIOなど)の脱毛箇所を剃毛されます。顔脱毛である髭の箇所や、VIO領域などは、お客様本人とデザインをよく確認しながら脱毛部位をマーキングされます。熱破壊式のレーザー脱毛器(マシーン)を使用すると、大抵は髭やVIOの領域に、強く疼痛が走るため、外用の麻酔薬が使用されることが一般的です。

熱破壊式のレーザー脱毛器(マシーン)の照射について

ここからが本格的な脱毛施術なのですが、接触するタイプのレーザーは、ジェルを塗布して垂直にエネルギーが当たるように照射されます。スタートは、範囲を小さくしてテスト照射を行い、数分待ってから皮膚の反応を観察し(肌トラブルリスクの回避のため)、そしてようやく全体の施術が行われます。あくまで適切な出力で脱毛施術が行われた場合ですが、このとき照射の瞬間には、皮膚(肌)表面より毛が飛び出すような現象が発生し、これをポップアップ現象といいます。それから数分後に照射部位にのみ紅斑が発生いたします。このとき広く紅斑が生じる場合は、レーザー熱エネルギーが強過ぎますので、照射設定を変更されます。例外として、色素が濃い乳輪やVIO領域は、熱傷のリスクが極めて他の部位より高いため、低出力から開始することが一般的な医療レーザー脱毛の施術における進め方です。照射後は、治療部位は冷却され、紅斑がしつこく残存しているのであれば、ステロイド外用剤を塗布されます。また治療期間中においては、UVケアについて指導を丁寧に受けていただけます。

今回のまとめ

医療脱毛を受けることも、当然選択肢の一つではあると当店は考えます。但し、当店のNPL式脱毛施術を受けていただくにしても、医療脱毛を受けていただくにしても、表面的な広告や、口コミ・体験価格などだけを情報とするのではなく、カウンセリングやコラムを通じて知識を更新いただき、お客様それぞれのライフスタイルにあった美容習慣を身につけていただきたいと、私たちは願っております。