前回のコラムで医療脱毛に関して「クリニックでする脱毛=医療脱毛」「医療脱毛=永久脱毛」という間違った認識や、かなりの激痛があり自分が通い続けられるかどうかいうことは通ってみないとわからないことも多くある脱毛方法であるということをお伝えさせていただきました。後悔のないようにメリットとデメリットを事前にわかっている上で契約さえしていれば後悔はしないものです。脱毛という「大切な時間」と「高額なお金」を投資する上で、女性も男性(メンズ)も医療脱毛で後悔する前に最低限知っておいてほしい事の残り3つを今回は共有させていただきたいと思います。
【目次】
1.最低限知っておいてほしい事④医療脱毛をすると肌荒れすることもあり乾燥肌になる
2.最低限知っておいてほしい事⑤毛周期を考えながら施術するので期間がかかる
3.最低限知っておいてほしい事⑥医療脱毛は硬毛化リスクが高い
4.今回のまとめ
最低限知っておいてほしい事④医療脱毛をすると肌荒れすることもあり乾燥肌になる
前回もお伝えさせていただきましたが医療脱毛(レーザー脱毛・ニードル脱毛)という脱毛方法は一般的にレーザーか電気を使って体毛の1本1本を火傷させながら脱毛方法であることから施術部位が赤く腫れたり、肌荒れになったりします。その為、火傷を緩和させる薬を処方されたりしますが、それでも2〜3週間腫れる場合もあり、何回か施術を繰り返すうちに乾燥肌になったりもします。ですからアトピー性皮膚炎の方や乾燥肌の方には不向きな脱毛方法であり、きちんとしたクリニックであれば残念ながらアトピー性皮膚炎の方などは施術を断られます。
最低限知っておいてほしい事⑤毛周期を考えながら施術するので期間がかかる
一般的に多くの医療脱毛を行なっているクリニックのコース回数は5回コースのことが多いのですが医療脱毛は黒に反応させて毛根をターゲットにして脱毛していく方法であることから毛周期に合わせて施術を受ける必要があります。この毛周期に合わせて脱毛するためには施術と施術の間隔を2〜3ヶ月明ける必要があり5回施術するためには約1年かかります。また医療脱毛についてのある統計で出ているのが5回で満足いくくらい毛が減少したという人は20%であるため通常10回は平均的に通う必要があります。ですから1部位に関して約2年は必要になると考えていただいた方が良いと思います。また医療脱毛は1本1本脱毛していくので確実性を持って減らしていけるのですが、その分施術に時間がかかります。ワキ脱毛だけで30分〜1時間くらいの時間がかかりますから脱毛したい部位が広ければ、それだけ多くの期間が必要になると思います。実際、UNO>>>ichikaraに通っているお客様の5割は脱毛をするのが初めてという方ですが、2割は通常の光脱毛であるIPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛サロンに通っていたがコース中にあまり減らなかったという方であり、2割が医療脱毛で部位ごとの脱毛をしていたが全身脱毛をしたいと思ったので医療脱毛では難しいと感じたという方です。
最低限知っておいてほしい事⑥医療脱毛は硬毛化リスクが高い
脱毛する上で、このリスクはある意味耐え難いリスクだと思いますが産毛が硬い毛になってしまう硬毛化という現象があります。硬毛化の原因は明らかではありませんが、毛根への照射の刺激によって毛母細胞が活性化することで毛が硬くなってしまうのではないかと考えられています。特に光脱毛に比べて一定のエネルギーをピンポイントで照射することができる医療脱毛は硬毛化リスクも高くなりやすいです。体毛を減らしたい、薄くしたいと思って脱毛に通っているのに、脱毛方法によってより毛が濃くなってしまうというのは本当に残念なことです。
今回のまとめ
今回のコラムでは医療脱毛は「肌荒れすることもあり乾燥肌になる」「硬毛化するリスクが高い」というリスクについてと、脱毛期間が思っているよりもかかるということをお伝えしました。脱毛方法は大きく分けてレーザー脱毛・ニードル脱毛・光脱毛があり、光脱毛にも大きく分けてIPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛そしてUNO>>>ichikaraで導入しているNPL方式脱毛があります。それぞれの脱毛方法によってメリット・デメリットがありますから、事前に把握して後悔のないようにしていただきたいと思います。より詳細を聞いてから検討したい方は是非「無料カウンセリング」でご予約ください。
福井駅前あるエステティックサロン
UNO>>>ichikara
高橋 元子