今年の夏は暑すぎて、いつもなら冷房対策で羽織の準備が必要でしたが、ずっとノースリーブでいたい気分なのに紫外線も凄すぎて辛いところです。しかし、こうなってくると気になるのがワキの毛の処理です。自分で剃毛したり、抜いたりしていているという方も多いと思いますが毛の処理のことだけを短期的に考えているのであれば、それでも良いと思います。しかし、長期的に考えると剃毛や毛を抜く行為は肌へのダメージを与えます。夏になれば必ず見られる部位であるワキ・腕・膝下・うなじなどは脱毛してしまうのがおすすめです。ではどのような脱毛方法がおすすめなのでしょうか。
【目次】
1.ワキの色素沈着はなぜ起こるのか
2.脱毛すると色素沈着は改善する
3.NPL方式脱毛がおすすめの理由
4.今回のまとめ
ワキの色素沈着はなぜ起こるのか
まずなぜ色素沈着は起こるのでしょうか。それは摩擦・乾燥によって起こります。人によく見られる部位は、かなりの頻度で剃毛を繰り返すことになると思います。１〜２ヶ月に１度くらいしか剃毛しないというような部位であれば、剃毛した後にしっかりと保湿をしていれば比較的色素沈着を起こしません。しかし1週間に１度、人によっては２〜３日で１度というようなペースで剃毛を繰り返している方も多く、そうなってくると肌の表皮が摩擦によりボロボロになりますから、保湿をしても追いつきません。度重なる剃毛による摩擦で乾燥がひどくなり肌は色素沈着してしまいます。では抜いているなら安心かといいますと、抜いていると毛穴が広がっていきますので、だんだんと毛穴が気になってくると思います。
脱毛すると色素沈着は改善する
１度色素沈着してしまうと、どんどん酷くなっていきますが、ワキは意外と自分では見えていないので色素沈着に気がついていない方もいます。１度なってしまった色素沈着は改善するのでしょうか。実はNPL方式脱毛をすることで改善していきます。どのような方法で改善するかといいますと、まずNPL方式脱毛であれば、かなりのスピードで毛が生えなくなっていきますから、当然剃毛する頻度が一気に減ります。それにより剃毛しなくなれば摩擦が起こらなくなってきますので、色素沈着がそれ以上酷くならなくなります。さらにNPL方式脱毛自体の光のエネルギーに美白効果がありますので、回数を重ねることで色素沈着は改善していきます。但し長い期間剃毛を繰り返していた方は、それだけ改善が遅くなりますし毛を抜いていたという方は毛穴が広がってしまっており、この改善は毛が生えなくなってから半年から１年以上は改善するのにかかります。
NPL方式脱毛がおすすめの理由
NPL方式脱毛は医療脱毛（レーザー脱毛・ニードル脱毛）や従来の光脱毛（IPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛）のように黒色に反応させて毛根をターゲットにする脱毛方法ではないので施術に毛周期が関係ありません。ですから最短で６ヶ月で施術が完了できますから、色素沈着の改善も早いです。また、施術時間がワキは1分で終了しますので店内滞在時間は5分ほどですから仕事帰り、部活帰りでも可能です。気をつけていただきたいのが安さを売りにしているワキ脱毛サロンで、１年間通っても減らなかったという声をよく聞きます。通常の脱毛方法では、かなりの回数が必要になるので１年間では減らないことが多く、2年は最低必要ですが、それでも減り切らないことも少なくはありませんから時間とお金を無駄にしないようにしてだきたいと思います。
今回のまとめ
ワキの処理を１ヶ月に１度以上のペースで行っている方は、なるべく早くワキ脱毛を初めて頂いた方が肌への負担を考えると適切だと思います。長い期間、剃毛や毛を抜くという行為を繰り返すことは、改善するのにも時間を有するので脱毛は早ければ早いほど良いといえます。今年だけでなく来年もこれからもずっと「ワキの処理をしないといけない」と気にならないということがどれほど楽かを体感していただきたいと思います。
福井駅前にあるエステティック
UNO>>>ichikara
高橋 元子
