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2022.07.24
脱毛:よくある質問より

ムダ毛はなぜ生えてくるのか?まずは毛の構造を知りましょう。

ムダ毛やヒゲの自己処理を行なっていると、「剃っても剃っても生えてくる」「抜いても抜いても生えてくる」毎日のお手入れが億劫になってきますよね。毎日の自己処理から解放するのに今は脱毛が注目されている時代です。どの脱毛サロンに行こうか決めるのにもまずは、なぜ毛が生えてくるのか?毛の構造を知ることで、より有効な脱毛の機械や脱毛サロンを選ぶことも可能です。ムダ毛に悩まれている方に、効果性のある機械やサロンを選んでいただきたいので、本日は毛の構造についてご紹介していきます。

【目次】
1. 毛を生やすのに重要なのはの毛乳頭と毛母細胞
2. NPL脱毛は発毛を促しているバルジ領域がターゲット
3.今回のまとめ

毛を生やすのに重要なのはの毛乳頭と毛母細胞

毛の構造を大きく分けると、皮膚よりも出ている部分を「毛幹」、皮膚よりも中にある見えない部分を「毛根」に分けられています。私たちがカミソリで処理できるのは毛幹で、普段「毛」と呼んでいる部分の正式名称です。毛根と聞くと毛の最下部にある丸く膨らんだ部分と想像されますが、実は丸く膨らんだ部位は毛根とは厳密にいうと違います。この最下部に丸く膨らんだ部位を正式に「毛球」と呼びます。そしてさらに、毛球の中には「毛母細胞」「毛乳頭」と呼ばれるものが存在します。毛母細胞は毛を生やし、成長させる役目があり、毛母細胞が活発に細胞分裂を繰り返し増えることで、毛が伸びる仕組みとなっています。この毛母細胞は毛乳頭から栄養をもらっています。そんな毛乳頭は、毛球の中心部にあり、その中には毛細血管と呼ばれる細い血管が多く存在しています。毛細血管は身体中の血管と繋がっていて、毛に栄養を与える役目を担っているのです。この毛乳頭を破壊しない限りは、毛を抜いても永遠と生えてきます。医療脱毛といわれるレーザー脱毛はレーザーを照射し、毛根を伝って毛乳頭にダメージを与え、従来の光脱毛は毛の表面にあるメラニン色素に光の熱を当ててダメージを与えて毛乳頭の働きを弱めることで毛が再び生えてくるのを防ぐ仕組みとなっています。

NPL脱毛は発毛を促しているバルジ領域がターゲット

先ほど、毛母細胞と毛乳頭が毛を生えさせる役割があるとご紹介しましたが、実は毛母細胞や毛乳頭にダメージを与え破壊する方法は、近年の研究で危険ですよと厚生労働省から指導が出ているやり方なんです。簡単にイメージすると植木鉢を浮かべてみてください。レーザー脱毛や従来の光脱毛は、この鉢を少しずつ壊している状況です。鉢は毛乳頭を指していて、鉢(毛乳頭)がなくなれば草(毛)が生える種もなくなり生えて来なくなります。しかしこの鉢(毛乳頭)が壊れると体に害が生じるといわれており指導が出ています。それでは、安全に脱毛をする方法がないのか?と思いますよね。実は毛乳頭と毛母細胞だけでは毛は生えてきません。毛を生やすように命令を出す「バルジ領域」というものがあって、初めて毛が生成されるのです。このバルジ領域は毛根よりも表皮に近い真皮にある器官のことで、バルジ領域の中にある「毛包幹細胞」と「色素幹細胞」の2つの幹細胞が毛を作るように命令を出し、毛乳頭からその毛を生えさせる栄養を毛母細胞に与え、毛母細胞が増えることで毛が生え、伸びる仕組みとなっているのです。バルジ領域が毛を生えさせる重要な役割を担っているわけですね。このバルジ領域にダメージを与え毛を生えさせない方法が、UNO>>>ichikaraで扱っているNPL脱毛方式になります。先ほど植木鉢の例を出しましたが、NPL脱毛方式は鉢(毛乳頭)は綺麗で健康なまま種を植えない方法ということで、体に害がなく安全に脱毛することが可能になっています。

今回のまとめ

毛が生えてくるのは、毛乳頭や毛母細胞の働きによって次々と毛が生えてきます。この毛乳頭をターゲットにして破壊する脱毛方法が、レーザー脱毛や従来の光脱毛なんですが、この毛乳頭を破壊する行為は体に害がある危険な行為と近年厚生労働省で指導されています。そこでオススメの脱毛方法は、この毛乳頭を傷つけないやり方で、バルジ領域という毛を生やすための命令を出している部位をターゲットにしているNPL脱毛です。福井でも導入している店舗は現在3店舗しかなく、UNO>>>ichikaraは福井で初めてNPL脱毛の機械を導入しました。安全に脱毛をしたいと考えている方にはNPL脱毛はオススメです。脱毛を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

福井脱毛エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶