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2023.02.28
脱毛:よくある質問より

ムダ毛の自己処理で毛が濃くなると勘違いしている人は約6割

ムダ毛の処理をカミソリや毛抜きで行うと、以前よりムダ毛が濃くなった、ムダ毛の伸びるスピードが速くなったと感じる方がいます。その理由を自己処理を行うことが原因だと思っている人が多いようです。調査では約6割の人がこのような考えであると結果が出たそうです。

私も学生だった頃に母から「ムダ毛を剃るとさらに濃くなるから止めなさい!」と言われたことがありました。しかし、医学的にはカミソリや毛抜きでの自己処理で毛が濃くなることはないとされています。でも、カミソリなどの自己処理でムダ毛が濃くなると感じることは事実で、これには理由があります。本日は毛が濃くなる原因や対策についてご紹介します。

【目次】
1. 毛が濃くなる主な原因5選
2. ムダ毛を濃くしない対策方法
3.今回のまとめ

毛が濃くなる主な原因5選

人間の体の構造でいきなりムダ毛が濃くなることはありませんが、ムダ毛の濃くなる要因を継続していくとだんだんと毛質は濃く太くなっていくといわれています。毛が濃くなる原因について4つご紹介します。1【摩擦や紫外線ダメージ摩擦や紫外線ダメージを受けると、肌や内部の組織を守るために体は毛の成長を促進しようとします。例えば、頭は体の中で最も重要な活動をしているので、外部からの刺激から守るために髪の毛が他の部位よりも多く生えています。髪の毛以外は、洋服を着る文化になってから刺激がなくなってきているので毛が目立たなくはなってきています。しかし「刺激から守る」機能がなくなったわけではないので、慢性的に刺激を受けているとムダ毛が生えてきて体を守ろうとします。些細な刺激では体毛が濃くなることはありませんが、例えばカミソリで自己処理をする場合に、シェービングクリームが少なかったり何度も同じ部位をカミソリで剃ったりすると、肌の角質層まで取り除いてしまい肌は刺激を受けたと捉えてしまいます。正しい自己処理をすれば毛が濃くなることはないですが、誤った自己処理を続けることで毛が濃く太くなってしまう可能性は少なくともあります。また、仕事柄よくヒザをつく人はヒザのムダ毛が濃いですし、サッカーをしている人はスネ毛が濃いといわれています。全員がそうというわけではないですが、やはり刺激を受けている部位は体を守ろうとムダ毛が濃くなる傾向があります。2【カミソリで剃った毛の断面が見えやすくなる】ムダ毛をカミソリで剃るときは、毛穴の外にある毛の先端をカットしています。通常、肌の外に出ているムダ毛は、服や外部からの刺激で自然と先端が丸い形になっています。しかし、剃ることで毛の断面が見えやすくなり太くて濃い毛があるように見えてしまうこともあります。3【ホルモンバランスの乱れ】人間には男女問わずに、男性ホルモンと女性ホルモンが備わっています。ムダ毛を濃くする働きを持っているのは男性ホルモンなので男性の方が体毛が濃くなりやすい性質です。しかし女性であっても、ホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが多くなってしまうと体毛が濃くなってしまうこともあります。ホルモンバランスが乱れる要因として、「ストレス、睡眠不足、冷え性」などが挙げられます。これらは自律神経の乱れに繋がり、自律神経はホルモンの分泌量をコントロールする働きを持っているので、自律神経が乱れることによりホルモンバランスが崩れ、ムダ毛が濃くなってしまうというわけです。4【食事の栄養バランス】ホルモンバランスが崩れる要因には食事の栄養バランスの乱れも考えられます。男性ホルモンが増えるとムダ毛が濃くなるといわれていて、お肉やお米中心の食事は男性ホルモンを活発にさせるといわれています。そして女性で多いのは、過度なダイエットによりホルモンバランスが崩れムダ毛が濃くなるという場合です。急激に体重を落とすために食事を極端に減らすなどをすることで、ホルモンバランスが崩れ、女性ホルモンの分泌が妨げられます。ダイエットをする時は、食事の量を極端に減らすのではなく、しっかりと栄養バランスの整った食事を摂るようにしましょう。女性ホルモンを活発にさせる食事として、大豆イソフラボンが含まれる納豆や豆乳、豆腐などの大豆製品。ビタミンB6やビタミンEが含まれるアボカドやナッツ、ほうれん草がありますのでこ、このような食材を使った食事を意識してみてもいいかもしれませんね。5【遺伝性の場合】子供の頃から、ムダ毛が濃いと感じている人は遺伝によって濃くなっている場合もあります。遺伝と聞くと、ムダ毛が濃いのは改善できないのでは?と不安に思うかもしれませんが、遺伝は「そうなる要素が他人より強い」という状態で、親や先祖から受け継いだからといって改善できないわけではないので安心してください。

ムダ毛を濃くしない対策方法

ムダ毛を濃くする習慣を先ほど4点ご紹介させていただきましたが、対策方法としてそれらを改善していくことが大切になります。1【自己処理の方法を変えてみる】ムダ毛の処理でよく使われるカミソリや毛抜きは肌に強い刺激を与えてしまうものなので、肌に刺激の少ない電気シェーバーを使ってみるのも効果的といえます。自己処理をした後には、できるだけ速く回復させてあげることも重要になってきますので、自己処理をした後は、化粧水やローションでしっかり保湿をしましょう。2【ホルモンバランスを整える】ムダ毛が濃くなったと感じた時に、意識してほしいのがホルモンバランスを整えることです。例えば、女性が妊娠をしたときに、髪の毛が抜けると聞いたことがないですか?この現象と同じでホルモンバランスが崩れると毛に対して大きな影響を与えるということになります。ホルモンバランスが乱れる要因に「ストレス、睡眠不足、冷え性」とご紹介させていただきました。ストレスはこまめに解消できるように運動や趣味など自身にあったストレス解消方法を見つけてみましょう。質の高い睡眠を取れるように、頭のマッサージや寝る前に白湯を飲んで気分を落ち着かせてみたり携帯を寝る直前には見ないよう心がけてみてください。3【脱毛をする】自己処理方法を変え、ホルモンバランスを整える生活習慣に見直してもムダ毛が気になる場合は、脱毛をすることをお勧めします。脱毛は1回の施術で全てのムダ毛を無くすということはできませんが、施術を繰り返すことで徐々にムダ毛が無くなっていきます。だんだんと太くて濃かったムダ毛は薄く目立たなくもなっていくので、全ての毛をツルツルにすることに抵抗がある方も、おすすめといえます。

今回のまとめ

ムダ毛の自己処理で原因で毛が濃くなるということは医学的には考えられません。しかし、誤った自己処理を続け肌に刺激や摩擦を与えてしまうと毛が濃くなる可能は少なくとも出てきます。その他にも、ストレスを抱えてしまう、過度なダイエットなどの行為を実は毛が濃くなる習慣の1つです。ホルモンバランスが大きく関わっており、男性ホルモンが多くなると、ムダ毛は濃くなるといわれています。質の高い睡眠をとったり、栄養バランスの整った食事に変えてみることから始めてみましょう。今回、私も調べてみて初めて知ったこのもあるので、皆さんもそうだったの?!と驚かれた方もいたのではないでしょうか。これらの習慣を見直すことで、ムダ毛が濃くなることを防ぐことができるかもしれません。ぜひ一度試してみてください。もし、試してみたけどやはりムダ毛が気になるという方は、思い切って脱毛にチャレンジしてみることもいいでしょう。UNO>>>ichikaraにぜひご相談ください。

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高島沙耶