前編で消費者を誤解させる表現方法をつかった「産毛も脱毛できる」「4週間でツルツルを実感できる」「6週間で脱毛完了」というような誇大広告が、なぜ使ってもいないのに違うといえるのかということを一つ一つお伝えしてきました。またこのような商品の口コミの殆どは1回使った時の感想であるため、IPL方式脱毛自体の成長期を遅らせる効果による体感であって脱毛したわけではないということをお伝えしました。今回は本当の脱毛効果を実感できるNPL方式脱毛についてもお伝えします。
【目次】
1.家庭用脱毛器で脱毛をいている間はツルツルに感じたが、やめると元に戻った
2.ツルツルを目指すならNPL方式脱毛
3.NPL方式脱毛の特徴
4.今回のまとめ
家庭用脱毛器で脱毛をいている間はツルツルに感じたが、やめると元に戻った
実際に家庭用脱毛器を使っていた方の多くはタイトルのあるように「家庭用脱毛器で脱毛をいている間はツルツルに感じたが、やめると元に戻った」という風におっしゃる方がほとんどです。もしくは「3回〜6回くらいまでは施術したけど時間がかかるのと痛いのでやり続けられなかった。やめたら元に戻った」という声が圧倒的です。これも先述したのと同じで成長期を遅らせただけなので、施術をやめると元に戻るという結果に繋がったことによる体感です。
ツルツルを目指すならNPL方式脱毛
では本当にツルツルを目指すならどんな脱毛方法であれば可能かというと、それがNPL方式脱毛です。私は脱毛に元々興味がすごくあったというわけではないのですが、コロナが始まる前の4年前に東京ビックサイトで開催されたビューティーワールドジャパンという日本全国の美容メーカーが一同に会するイベントでNPL方式脱毛という方法を体験し、こんな画期的な脱毛方法があるのであれば、地元福井県の美容業界に常識を覆せると感動して「最短時間で最大効果」「人間を美しく」をコンセプトに脱毛サロンをオープンすることに決めました。依頼、フェイシャルメニューに関しても、先述のコンセプトを実現できる施術しか導入しておりません。
NPL方式脱毛の特徴
では従来の脱毛方法である医療脱毛(レーザー脱毛・ニードル脱毛)や光脱毛(IPL方式脱毛・SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛)と比べてNPL方式脱毛はどのような特徴があるのかというと、最大の違いはターゲットです。従来の脱毛方法は全てターゲットが毛根で黒に反応させる方法でした。ですがNPL方式脱毛はターゲットが毛の種を作るバルジ領域であり黒に反応させる脱毛方法ではありません。SHR方式脱毛とTHR方式脱毛は一部バルジ領域をターゲットにしていますが、あくまでも一部です。ターゲットが違うことでやけどリスクがなく、痛みがほぼありませんから、施術前に冷却ジェルを塗布することもありません。また黒に反応させないので、従来の脱毛方法では脱毛できなかった白髪・金髪・産毛も施術可能ですからツルツルを目指せるのです。そしてやけどリスクを考慮しなくて良いので1回の施術による脱毛効果は最大で50%になりますから、少ない回数で効果性を発揮することが可能になっており、さらに黒に反応させないので施術に毛周期が影響しなくなりませから最短で6ヶ月で施術を完了することができるのです。ですからIPL方式という黒に反応させる脱毛方法をとっている家庭用脱毛器で産毛がなくなることはありません。
今回のまとめ
これだけすごいNPL方式脱毛にはデメリットはないのかと訝る方もいらっしゃると思います。デメリットは一番新しい脱毛方法であるため長期的な臨床データが少ないということとであり、あくまでも理論上の話になることです。しかしながら脱毛自体が1960年代から始まったもので100年を超えるようなデータが存在していないことから、他の脱毛方法とそこまでの差はないと思います。また実際に施術をさせていただいてお客様の体毛の減り方を見始めてから2022年9月で丸3年が経ちます。施術をして終わった部位に関しては、時間が経っても現時点で生えてきたりしていませんから、ほかの脱毛方法よりは現時点では効果性が高いといえると思います。何はともあれ実際に経験していただくことが一番わかりやすいと思いますので、気になる方は脱毛初回体験にいらしてください。お待ちしております。
福井駅前にあるエステティックサロン
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