ムダ毛をなくしてツルツルになりたい!と女性男性問わずに脱毛は人気が高まってきています。しかし、脱毛は金銭面や肌トラブルなどでトラブルが起こりがちです。国民生活センターでは、脱毛に関するトラブル事例をまとめて、注意喚起をしています。2012年から2017年の5年間に、脱毛施術により危害を受けたという相談が964件も寄せられたそうです。どのようなトラブルが起こるのかを知っておくことで、トラブルの発生を予防することができますので、今回はどのような事例があったのかと対処方法についてご紹介していきます。
【目次】
1. 脱毛サロンでの料金、勧誘トラブル事例
2. 脱毛サロンでの料金、勧誘トラブルを回避するには
3.今回のまとめ
脱毛サロンでの料金、勧誘トラブル事例
脱毛サロンやクリニックで特に多いトラブルは、料金や勧誘のトラブルです。実際に私自身やお客様が体験したトラブル事例をご紹介します。【例1】月額3,300円で脱毛ができると広告で掲載されていたので、1ヶ月3,300円ならお得に脱毛ができると思いサロンに行くと、実際は30万円以上の脱毛コースを一括で支払いを勧められた。月額3,300円は30万円をクレジット分割払いの料金だった。広告やホームページにはコース料金30万円のことは一切記載していなかったが、カウンセリング時に断れなくて契約してしまった。最近の脱毛広告は安くできることを売りに出して掲載しているサロンが多いため、このような料金トラブル事例はよく聞きます。【例2】脱毛をしようか、どの脱毛サロンで脱毛しようか迷っていたので、脱毛のカウンセリングのみで来店した。しかし、カウンセリング当日に契約しないと安くならないなどの勧誘がしつこい。このようなケースもよく聞きますね。脱毛サロンによっては新規獲得のノルマが厳しいなどの理由から、カウンセリングのみにも関わらず契約までしつこく勧誘する場合もあります。ホームページには「しつこい勧誘はない」と記載してあっても、このような事例はありますので注意が必要です。【例3】ワキ脱毛に通っているが、しばらくするとワキ以外の部位の脱毛コースを勧められた。脱毛以外にエステなども行っているサロンでは、脱毛以外の契約を勧められる場合もあります。ほとんどのサロンでは一度きっぱり断れば再度勧誘することはありませんが、中にはしつこく勧誘をするところもあるようです。
脱毛サロンでの料金、勧誘トラブルを回避するには
脱毛サロンでの料金、勧誘トラブルを避けるためには、自分が行きたいと考えている脱毛サロンの情報収集をしっかりと行うことが大切です。脱毛サロンのホームページや口コミ評価、実際に通っている人の話を聞くなどして情報を集めましょう。ホームページだけだと良い部分しか記載がない場合があるので、他人が書いた口コミや実際に通っている家族や友人からの話を聞くことで、サロンの信憑性が高まります。しかし、周りに脱毛サロンに通っている人がいない場合もあります。その場合は、自分に契約するする意思がないことをはっきりと伝えることが大切です。カウンセリングの場合は、他のサロンと比べてみたいと伝えるなどすれば、スタッフもしつこく勧誘することはないです。もしも、はっきりと断ったにも関わらず勧誘を続けられたり、スタッフの態度が悪くなり嫌な思いをすれのであれば、そのサロンに通うことを選択肢から外すことも検討しても良いでしょう。脱毛は長期的なものなので、不信感を抱きながら通うことは後に後悔します。自分自身も気持ちよく脱毛サロンに通うためにも、いらないものはいらない、必要がないものは必要がないとはっきりと断ることが大事になってきます。
今回のまとめ
今回は脱毛サロンでの料金や勧誘トラブルについてご紹介しました。契約すると決めている時は別として、カウンセリング当日は契約せずに契約書面を持ち帰り、自宅でゆっくりと確認することもいいでしょう。お客様自身に満足してから脱毛に通っていただき料金、勧誘トラブルを防ぐためにも、UNO>>>ichikaraではカウンセリング当日に契約や初回体験当日に契約することは一切していませんのでご安心ください。脱毛はクーリング・オフができないサロンもあるようですが、UNO>>>ichikaraはクーリング・オフも可能です。他サロンでも、万が一トラブルが起きた時の保証がしっかりとしているところを選ぶことが大切です。
福井エステティックサロン UNO>>>ichikara
高島沙耶