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2022.08.13
脱毛:光脱毛について

脱毛の種類別!仕組み・メリット・デメリットを比較してみた②

前回は、医療脱毛の仕組み・メリットとデメリットについて比較をしました。今回は、医療脱毛よりも多くの人が選択をすることが多い、光脱毛について仕組み・メリット・デメリットについて話していこうと思います。光脱毛と一口に言っても、その仕組みによって、実は種類がいくつもあるのです。今回は光脱毛の中でも、多くのサロンで導入されている、IPL脱毛とSSC脱毛という2種類の、仕組みとメリットとデメリットについてお話していこうと思います。

【目次】
1.光脱毛編①IPL脱毛
2.光脱毛編②SSC脱毛
3.今回のまとめ

光脱毛編①IPL脱毛

まず一つ目が、光脱毛の中でも主流のやり方であるIPL脱毛についてお話していきたいと思います。IPL脱毛は、毛根がターゲットとなっています。毛の黒色に反応する光を照射し、その熱で毛根にダメージを与えていきます。メリットとしては、一発の照射で6〜10㎠の範囲を施術していくので医療脱毛と比べると、広範囲を施術していくことができるという点です。これは、照射される光のパワーが弱く、レーザー脱毛に比べると火傷しづらいため、広範囲の施術が可能というわけです。デメリット①軽い火傷の可能性がある。医療脱毛と比べると火傷をしづらいというだけで、毛根をターゲットとしているという点は医療脱毛と同じですので、火傷をしないわけではありません。デメリット②ゴムで弾かれたような痛みがある。毛根に光を届けるために、痛みや火傷リスクのある範囲まで光を入れなければなりません。そのため、バチンと痛みが走る場合があります。むしろ、その痛みがなかったときには、毛根まで作用させられていないということにもなります。デメリット③施術時間が長い。医療脱毛と比べると広範囲で施術していけるとはいえ、1発1発しか打つことができないため、全身の施術をしようと思うと、3〜6時間ほどかかると言われています。デメリット④通う期間が長い。毛の黒色に反応させていくので、毛周期に合わせる必要があるため、2ヶ月に1度の施術が目安となります。大体10回や12回コースのサロンが多いですが、まずそのコースを通い終えるだけで2年近くかかります。そこから、コース1回では減り切ることは難しいので、またコースを追加するこという流れになることが多いため、3〜5年通う方が多いのです。デメリット⑤コース追加をしていくことになるので、結果金額が高額になる。などが挙げられます。

光脱毛編②SSC脱毛

次にSSC脱毛についてです。SSC脱毛も、毛根をターゲットとしていることや、根本的な仕組みはIPL脱毛と同じです。違う点というと、SSC脱毛の場合は、毛の成長の抑制成分が含まれたジェルに光が反応して、ジェルを通じて毛根に作用させていくというところです。そのため、メリットとしては、IPL脱毛と比べると、ジェルが冷たいですが、ジェルを塗る分火傷をしづらくはなっています。しかし、だからと言って、火傷をしないわけではありませんし、痛みがないわけでもありません。VIOなど部位によっては、かなり痛みがある場合があります。大手サロンで取り扱っているところが多い脱毛方法となっています。仕組みはほぼ同じなので、施術時間や施術期間も同じようにかかりますし、金額についても結局繰り返しコースを組むというパターンが多いので、高額になることが多いです。

今回のまとめ

IPL脱毛も、SSC脱毛も、毛根をターゲットとし、毛の黒色であるメラニン色素に光を反応させて毛根に作用させるという仕組みは医療脱毛と同じです。そのため、白髪や金髪、埋没毛、産毛のような毛、抜いてしまった毛には作用することができません。黒くて太い強い毛には作用しやすいですが、脱毛を繰り返して毛が弱ってくると、あまり作用しなくなってくるので、きれいに無くしづらいということが多いです。また、日焼けを繰り返して褐色になった肌や、元々色黒の方などは肌のメラニン色素に光が反応してしまい火傷につながるリスクなどもあるため、施術ができないということがあり得ます。痛みを我慢して、高額な金額を支払って何年もコースに通ったのに結局きれいにならなかったら悲しいですよね。行こうとしている脱毛サロンが、どの種類の脱毛方法なのか、しっかりと調べることはとても大切です。皆さんもサロン選びの際にはお気をつけください!

福井脱毛エステティックサロンUNO>>>ichikara
中村真綾