各海外メーカーよりレーザー脱毛器(マシーン)・ニードル脱毛器(マシーン)といった医療脱毛器(マシーン)が国内に導入され、脱毛サービスが様々な方にサービス浸透していく中で、施術を受けた顧客からはいくつかの課題が指摘されるようになりました。強い痛み・シミや色素沈着、炎症などの肌への副作用(副反応)・施術スピードが遅すぎるため、脱毛を卒業するまで店舗に通い続けることができない・値段(料金)が高い、都度払いができないといった支払い関連の問題など、脱毛はかつて需要の分だけその課題も多種多様に渡りました。それらを部分的に解決しながら、市場を拡大したのが「光脱毛」であり、光脱毛の主流であるIPL方式の脱毛とは、肌の深部にある黒メラニンに光の熱を反応させる仕組みですが、医療脱毛器(マシーン)に比べて痛みが緩和されること・副作用(副反応)を起こしにくいなどの特徴をもっており、この脱毛器(マシーン)の広がりこそが、男性(メンズ)・女性問わず脱毛カルチャーが都心だけでなく私たちの街、福井にも拡大した要因ともいえるのです。
【目次】
1.脱毛器(マシーン)新機種、NPL方式の仕組みについて
2.NPL方式の脱毛器(マシーン)は、毛根に反応する仕組みとは異なる
3.今回のまとめ
脱毛器(マシーン)新機種、NPL方式の仕組みについて
IPL脱毛器(マシーン)の後発として、照射エネルギーが緩く、火傷などの副作用(副反応)リスクの低い、SHR・THR方式の脱毛器(マシーン)が美容サロンチェーンでは広がっています。しかしながらこういった美容光脱毛は、まだまだ多くの課題を残しているといわれており、事実2022年現在においても体毛が減らない、施術しても生えてくる・シミや色素沈着といった肌への副作用(副反応)がでた・痛い、火傷した・全身脱毛するのに時間がかかり過ぎるなど、男性(メンズ)・女性問わず不満は聞けば収まりません。私たちは、こういったこれまでの医療脱毛器(マシーン)や、美容分野で主流となるIPL脱毛器(マシーン)の特徴がゆえ抱える課題を解決するべく、光脱毛器(マシーン)の中ではもっとも最新機種であるNPL方式の脱毛器(マシーン)を導入することにより、髭・脇・スネ・脚・背中・VIO問わず全身の脱毛を安全に最大効果を発揮できるエステティックサロンなのです。
NPL方式の脱毛器(マシーン)は、毛根に反応する仕組みとは異なる
当店が導入しているNPL方式の脱毛器(マシーン)は、IPL方式同様光脱毛の一種なのですが、簡単にいうとこれまでの機種とはメカニズムが異なります。医療脱毛であるニードル脱毛やレーザー脱毛・また美容分野で主流なIPL脱毛のメカニズムとは、前述にもあるようにそれぞれ脱毛箇所の肌深部にある「黒メラニン」に反応して毛根をやっつけるというイメージです。対してNPL方式の脱毛器(マシーン)のメカニズムは、毛根をターゲットにアプローチを行うのではなく、「バルジ領域」という箇所をターゲットに毛根の芽を刈り取る抜本的な脱毛対策であるといえます。
今回のまとめ
NPL方式の脱毛器(マシーン)が対してアプローチする「バルジ領域」とは一体どういう器官なのでしょう。これを簡単に表現すると「毛根に種や栄養を送り込む器官」です。次回のコラムでは、このバルジ領域を明確にすることで、どうしてNPL方式の脱毛器(マシーン)は他の医療脱毛器(マシーン)や美容脱毛では主流のIPL脱毛器(マシーン)よりも、安心安全に素早く脱毛効果がでる理由を紐解いていきたいと思います。