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2022.10.21
脱毛:NPL方式脱毛について

NPL方式脱毛のデメリットは?

先日、カフェでコーヒーを飲んでいたら隣に座っている女子たちが話をしていて、聞くつもりはないけれど話が耳に飛び込んできました。「脱毛行きたいのだけど、どこがいいのかなぁ?」という質問に一人の女子が「○○サロン(大手サロンの名前を挙げていました)は駄目だよね!!」と答えると、もう一人の女子が「私は大阪まで医療脱毛に通っているよ。結構減ったよ!」と話していました。話に加わりたい気持ちを抑えつつ、なるべく聞こえないように耳を塞いでいました。さて脱毛を検討しる時、こんな風に誰かに相談したくなるものです。自分で調べていてもよくわからないですし、やはり経験している人に聞くのが早いですよね。でも、その情報は最新なのでしょうか。一般の方は実際に行ったことがあるサロンやクリニックの数が多い方でも3〜5サロン程度です。またその実際に通っていた時期が3年前とかであれば、残念ながらその情報はもう古いのです。今回は現時点で一番新しい脱毛方法でUNO>>>ichikaraで導入しているNPL方式脱毛のメリットをいつもお伝えしているので2つだけあるデメリットをお伝えしていきます。

【目次】
1.NPL方式脱毛のデメリット①臨床データの少なさ
2.NPL方式脱毛のデメリット②元に戻せない
3.今回のまとめ

NPL方式脱毛のデメリット①臨床データの少なさ

一番古い脱毛方法はニードル脱毛で1960年台から始まりました。それまで脱毛(回数を重ねることで減耗していく方法)ではなく除毛(一時的に毛を取り除く)は、古くはクレオパトラの時代から蜂蜜を使ってワックス脱毛をしていたようですから、人は昔から毛がいらないと考えていたようです。脱毛ができるようになったのは1960年代からでニードル脱毛という針を使って電気を流し毛根をターゲットにしていく脱毛方法です。その後、レーザー脱毛が開発され、光脱毛もはじまりました。一般的に医療脱毛レーザー脱毛・ニードル脱毛)は火傷させながら脱毛していく脱毛方法ですから、かなりの痛みが伴い、ワキ脱毛だけでも1時間と時間がかかるので、一部の部位だけ施術することはできますが全身脱毛には適しませんでした。一番古い光脱毛はIPL方式脱毛(今でも9割の脱毛サロンが、この脱毛方法)ですが、この方法は黒くて太い体毛しか減らせず産毛などは残り、また元々色素が薄い体毛や細い体毛は全く減らないので従来の脱毛イメージでは「医療脱毛でないと綺麗にならない」という古い認識を持っている方が多いです。その後、成長期を遅らせるSSC方式脱毛や、さらに高速で施術できるようになったSHR方式脱毛と進化していきますが10年ほど前にTHR方式脱毛が出てターゲットが毛根ではなくバルジ領域(毛根の種を作り・栄養を送る部位)になりました。医学会では現時点でバルジ領域をターゲットにする方法が脱毛においての安全性・効果性が高いといわれています。しかし、まだエネルギーが不安定だったため、IPL方式脱毛の倍は回数が必要でした。ここで登場するのが安定したエネルギーでバルジ領域をターゲットに毛の種を作らなくするNPL方式脱毛です。痛みも火傷リスクもなく、黒色に反応させないので白髪・産毛も施術でき、回数も最短8回で完了できます。しかし最新であるため、一番臨床データの数が少なく30年後、100年後どうなるかというのが毛の種をなくすことが理論上、効果性が高いといわれているというだけで臨床データの数が少ないです。とはいえ脱毛の歴史自体がまだ60年しか経っていないので、他の脱毛方法も100年後はわかりません。

NPL方式脱毛のデメリット②元に戻せない

ワックス脱毛や除毛クリームの「除毛」と違って、脱毛は回数を重ねることで減毛させていく方法ですから1回くらいの施術であれば、そこまで影響はないですが8回コース終了後に、やっぱり毛を生やしたいと思っても、一旦減った部位の毛を戻すことは基本的にできません。これは他の医療脱毛や光脱毛も一緒ですから、本当に無くしても良いと思っている体毛を施術していきましょう。

今回のまとめ

今回はUNO>>>ichikaraで導入しているNPL方式脱毛の2つのデメリットをお伝えいたしました。メリットがいっぱいのNPL方式脱毛ですがデメリットもご理解いただいた上でご契約いただくことをお勧めいたします。くれぐれも古い情報に惑わされず、最新の情報を精査してから決定されることをオススメいたします。初回体験価格を設定しておりますから、まずは体験してみてください。

福井駅前にあるエステティックサロン
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高橋 元子