指は何気に人からよく見られている部位です。何かを説明するときや、名刺を渡す時、指輪をする時や、ネイルをしている時など手元を見られる機会はたくさんあります。指毛があることで、その人の印象が悪くなるとまではいかないと思いますが、ムダ毛がなく綺麗な手の人を見ると印象がよく見えることはないですか?自分でカミソリや毛抜きで自己処理をしてもすぐに生えてくる指毛は、脱毛がおススメです。今回は指毛にあった脱毛方法をご紹介します。
【目次】
1. 指毛の処理方法 それぞれの特徴を解説!
2. 指毛脱毛をするメリットは?
3. 指毛におすすめな脱毛方法はあるのか?
4.今回のまとめ
指毛の処理方法 それぞれの特徴を解説!
指毛の処理方法は様々。それぞれの処理方法の特徴やメリット、デメリットをご紹介していきます。
1. カミソリ
手軽に使える自己処理方法です。一般的なカミソリは安価で入手しやすく、使用方法も簡単です。指毛を剃ることで、比較的滑らかな肌の状態を得ることができます。
• カミソリは比較的痛みが少なく、簡単かつ素早く処理ができます。
• 自宅で手軽に処理できるため、時間や費用を節約できます。
• カミソリは表面的に毛を剃るため、効果は一時的です。剃り跡やチクチク感が出ることもあります。
• 毛先が鋭くなるため、再生した毛が硬く感じられる場合があります。
• 間違った使い方や刃物の傷つけなどの誤った処理が起きるリスクがあります。
2. 除毛クリーム
除毛クリームは特定の成分を含み、それによって毛を溶かして除去する方法です。一般的に市販されています。除毛クリームは特定の時間、指定された範囲に塗布し、毛を除去するため、簡単な自己処理方法として人気です。
• 除毛クリームは痛みが少なく、カミソリよりも長い期間、滑らかな肌を保つことができます。
• 自宅で簡単に使用できるため、時間を節約できます。
• 除毛クリームには化学成分が含まれているため、肌に対して刺激を与える可能性があります。敏感肌の人は注意が必要です。
• 除毛クリームの効果は一時的であり、成分によっては毛根からの除去は行われません。再生した毛が速やかに現れることもあります。
• 個人の肌によっては、除毛クリームの成分にアレルギー反応が起こることがあります。
3. 毛抜き
毛抜きは毛を根元からひとつひとつ抜くことができるツールです。専用の毛抜きが市販されています。毛抜きを使用することで、毛根からの除去が可能です。
• 毛抜きを使用すると、指毛を根元からしっかりと抜くことができます。そのため、抜いた後の毛は比較的長い間再生しません。
• 除去した指毛が細くなる傾向があり、滑らかな肌を保つことができます。
• 毛抜きは一本ずつ毛を抜くため、時間と根気が必要です。大量の指毛を処理するのは手間がかかります。
• 毛抜きによる抜く作業は痛みを伴うことがあり、敏感肌の人には適さない場合があります。
• 不適切な使い方をすると、毛抜きによる肌の傷や炎症が起こる可能性があります。
4.脱毛
強力なレーザーや光を照射して半永久的、長期的にムダ毛を無くす方法。脱毛をすることで、ムダ毛処理をしても毛が生えてこなくなる。主に、毛根に対して効果を及ぼすため、毛の再生サイクルが変化し、徐々に毛の量や質が改善されます。
・脱毛は、毛根に対してダメージを与えることで毛の再生を妨げます。長期的な施術を繰り返すことで、毛の量や質が減少し、永久的な脱毛効果を得ることができます。
・肌の滑らかさと美しさがアップ。脱毛によって毛の成長が抑制されるため、肌は滑らかで美しい状態が続きます。また、脱毛によって起こる肌のトラブルやカミソリ負けのリスクも減少します。
• 脱毛は複数の施術を必要とする場合があり、それには一定の費用がかかります。施術回数や処理する範囲によって費用が異なるため、予算管理が重要です。
• 脱毛には一時的な痛みや違和感が伴う場合があります。レーザーやニードル脱毛などの一部の脱毛方法では、熱や針による刺激が感じられることがあります。
• 個人差とリスクあり。人によって肌の反応や脱毛効果には個人差があります。また、脱毛の施術にはリスクが伴う場合があります。施術前にカウンセリングを受け、自身の肌状態やリスクについて詳しく理解することが重要です。
指毛の処理方法は個人の好みや肌の状態によって異なります。それぞれの方法の特徴やメリット、デメリットを考慮し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。また、肌への負担を最小限に抑えるために正しい使い方やアフターケアも重要です。
指毛脱毛をするメリットは?
指毛脱毛は、指の付け根から指先までの範囲の脱毛施術のことです。UNO>>>ichikaraでは両手指甲がSパーツで1つになっていて、指だけでなく甲も一緒にできるので、手全体を綺麗に脱毛することが可能です。
脱毛サロンやクリニックによっては、指と甲は別パーツになっている場合があるので確認は必要です。
指脱毛をするメリットとしては、仕上がりが綺麗になることが1番だと思います。脱毛サロンで指脱毛をすれば、毛が無くなっていくので毛穴が小さくなり目立たなくなっていきます。そうなることで、ネイルや指輪をしていても映えて手が綺麗に見えます。以前、テレビ番組でお笑い芸人が脱毛体験をしていたのですが、脱毛する前は指毛もボーボーで手が汚く見えました。それが、脱毛をすることで手が綺麗になり、本当に同じ人の手なのかと疑いくらいになっていました。
他にメリットとして、自分で指毛の処理をしなくても良くなることです。多くの人がムダ毛のお手入れをカミソリや毛抜きでしていると思いますが、これらは肌に負担のかかるお手入れ方法なので、肌トラブルを起こす可能性があります。カミソリの場合は誤って指を傷つけてしまい傷跡が残ってしまうかもしれません。
また、指毛は処理を忘れることもよくあり、出かけ先で「しまった!」となってしまうこともよくあると聞きます。脱毛をしていれば、そんな心配から解放されるのも魅力の1つです。
指毛におすすめな脱毛方法はあるのか?
指毛を剃った後に残るポツポツが気になる、指毛の処理をしたくないという方には指毛脱毛がおすすめです。しかし、脱毛といってもいろんな種類があってどの脱毛サロンに行けばいいのかわからないという方は多くいますので、どんな脱毛方法が効果があるのかをご紹介していきます。
<医療レーザー脱毛、IPL脱毛>
指毛は体のムダ毛の中でも毛質が薄い産毛が多いと思いますが、医療レーザー脱毛や従来の光脱毛(IPL脱毛)は、毛根の黒いメラニン色素に反応する光を照射して、毛根にある毛乳頭と呼ばれる部分を破壊して脱毛効果を得ています。なので、黒くて太いムダ毛には効果がありますが産毛のようにメラニン色素の薄いムダ毛に対しては、脱毛効果があまりないといわれています。中には、太くて濃い指毛が生えている方もいますが、そのほかの産毛は脱毛しても残ってしまうことがあります。
<NPL脱毛>
そこで、おすすめな脱毛方法は、NPL脱毛方式を使っている脱毛です。UNO>>>ichikaraで使っている脱毛器は、最新の「VICTRIA」という名前のNPL方式の脱毛器です。NPL脱毛が今までの脱毛器と何が違うのか?それは、NPL脱毛は毛根の黒いメラニン色素をターゲットにしておらず、バルジ領域という「毛を生やしなさい!」と命令を出す器官をターゲットにしています。ですから、ムダ毛の色関係なく脱毛効果を得られるということです。他にもニードル脱毛という針を毛穴に刺して電気を流す脱毛方法も、ムダ毛の色関係なく脱毛でき、産毛も脱毛が可能なのですが、ムダ毛1本1本に針を刺して電気を流す脱毛をするので時間がかかり、かなり痛みの伴う脱毛方法で肌の炎症が起きやすいといわれているので、NPL脱毛の方が痛みがなく安全に脱毛できると思います。
<家庭用脱毛器>
そして、最近は自分で手軽に脱毛ができると人気な「家庭用脱毛器」で脱毛を始めている人もいるかと思います。家庭用脱毛器は、自宅で簡単に脱毛ができるので、外出せず、人目を気にしないで脱毛できる点は大きなメリットです。脱毛サロンでコース契約するよりも安価に脱毛ができるので、手が出しやすい脱毛方法です。
しかし、手軽にできるということは、脱毛サロンで使用している機械よりも性能は低いということです。多くの家庭用脱毛器は、IPL脱毛という光脱毛の中でも初期の脱毛方式を取り入れていることがほとんどです。そして、誰でも使用できるように光の出力も脱毛サロンよりも弱く設定されています。安心して使用できるという点はメリットですが、脱毛効果が脱毛サロンよりも弱いという点はかなりのデメリットです。さらに、先ほども紹介したように、IPL脱毛方式は黒いメラニン色素に反応する方法なので、産毛が残りやすいのでツルツルを目指したい人には不向きといえます。
今回のまとめ
人から意外と見られている指毛を綺麗に脱毛することで、他人から見た印象も変わりますし、何よりネイルや指輪をした時に指が綺麗に見えて自分のテンションも上がりますよね!
自宅で簡単にカミソリや家庭用脱毛器などで処理することも可能ですが、「指毛を無くしたい」「処理するのが面倒」「自分で処理するのが怖い」と思っているかたは、ぜひNPL脱毛を検討してみてください。
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高島沙耶