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2022.11.28
脱毛:NPL方式脱毛について

医療脱毛 VS サロン脱毛 VS NPL方式脱毛 どっちがオススメ 前編

UNO>>>ichikaraにご来店いただいているお客様は本当に有難い方達ばかりで周りの方達に宣伝してくださいます。初回ご来店いただいた際に、お客様にはカウンセリング時に脱毛の歴史・脱毛の種類・それぞれの脱毛の効果やメリット・デメリットなどのお話をさせていただいているので何となくは理解されていると思いますが、それを友人知人に伝えようと思うと友人知人達にアップデートされた最新の知識がない場合、上手く伝えることができません。その際に医療脱毛との差がうまく伝えられないという声をいただきましたので今回はココを掘り下げていきたいと思います。

【目次】
1.医療脱毛とは クリニックで行っている脱毛方法が医療脱毛ではない
2.医療脱毛(ニードル脱毛・レーザー脱毛)のメリット・デメリット
3.今回のまとめ

医療脱毛とは クリニックで行っている脱毛方法が医療脱毛ではない

そもそも勘違いしている方が多いのが医療脱毛とはクリニックで脱毛している脱毛方法が全て医療脱毛だと思っているということです。医療脱毛というのはレーザー脱毛とニードル脱毛のことを指しており、クリニックでも光脱毛を導入しているところも多く、クリニック自体が「医療脱毛」と称して光脱毛をおこなっていたりしますから消費者には何が違うのか分かりにくいと思いますが、医療脱毛=クリニックでおこなっている脱毛全てでは無いということを知っておいてください。その上で医療脱毛(ニードル脱毛・レーザー脱毛)は医師免許がないと施術できない脱毛方法になります。一般的にこの脱毛方法は火傷させながら毛根をターゲットにダメージを与えていく脱毛方法ですので2週間程度肌がボコボコになります。そのため火傷を緩和する薬を処方してもらう必要があるので医師免許がない人が施術をするのは法律違反です。しかし稀にエステサロンでニードル脱毛をしている場合があります。実は昔はエステサロンでもニードル脱毛をおこなって大丈夫であったため、その時の機械を保有しているのでグレーゾーンで施術をおこなっている場合があるのですが、これはグレーゾーンではなくてブラックゾーンですので注意が必要です。医師免許がない中で施術をおこなってトラブルが多かったので法律が改正されていますから、トラブルを避けるためにもニードル脱毛を受けたい場合はクリニックで施術を受けた方が良いと思います。

医療脱毛(ニードル脱毛・レーザー脱毛)のメリット・デメリット

何と言っても医療脱毛は1本1本施術していきますので、今生えている体毛は1本ずつ確実に減らせるというのがメリットになります。しかし①火傷をしながら施術をするので、かなりの苦痛を伴う痛み②1本ずつ施術していくのでワキ脱毛だけで1時間程度時間がかかる③ワキ脱毛だけを脱毛する場合に6回〜10回は最低施術が必要になるが毛周期を考えながらの脱毛施術になるため1回の脱毛施術と脱毛施術の間を2〜3ヶ月間隔を空けなければならず10回通うのに約2年かかるため広い範囲の脱毛を完了しようと思うと施術期間が長い④休止期の体毛は施術できないため、数年経ってから体毛が生えてくる可能性がある⑤火傷を繰り返すことで乾燥肌になるのでアトピー性皮膚炎の人・元々乾燥肌の人は施術できない白髪・金髪・産毛はできない硬毛化することがあるというデメリットもあります。元々肌が強い方ということが前提で本当に無くしたい一部の部位だけを脱毛するには向いています

今回のまとめ

今回は「医療脱毛」とはクリニックで行っている脱毛方法全てではなくレーザ-脱毛とニードル脱毛のみを指すという事、医療脱毛のメリット・デメリットのお伝えを致しました。次回はサロン脱毛のメリット・デメリットについてお伝えいたします。それぞれの脱毛方法の特徴を知ることでご自身の体毛の状態に合わせて求めている脱毛を見つけられると嬉しいです。
福井駅前にあるエステティックサロン
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高橋 元子