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2023.12.03
脱毛:よくある質問より

2023.12月最新!脱毛効果半減?!メイクや日焼け止めは脱毛時はNG!

脱毛の前後って、意外と注意事項があることはご存知ですか?

脱毛に通い始めようとしている方や、体験に行ってみようと思う方は尚更不安なことが多いと思います。

脱毛に通っている方の中にも、「え!そうだったの?」と注意事項を知らないまま通っていたパターンも少なくはないです。

今回は、脱毛前の注意事項の1つであるメイクや日焼け止めなどの使用について、お話していこうと思います。

しっかりと注意事項を守って、トラブルが起きる可能性を限りなく低くしておきましょう。

【目次】
1.脱毛前に肌につけてはいけない日用品は?
2.外用薬や湿布薬には要注意!
3.脱毛前のスキンケアはどうしたらいい?
4.今回のまとめ

1.脱毛前に肌につけてはいけない日用品は?

脱毛前に肌につけてはいけないとされているもの、知っていますか?

脱毛前に肌につけてはいけないもの

脱毛前には、

・ボディクリーム
・日焼け止め
・化粧品
・制汗剤
・香水

など油分が含まれているものの使用は避けましょう!

 

理由その①脱毛効果が十分に発揮されない

油分が多く含まれる製品を肌につけていることで、それらに含まれている成分が毛穴に入り込んでしまうため、脱毛効果が十分に発揮されないことがあります。

 

理由その②肌トラブルを引き起こす可能性がある

お顔にメイクをしたままだったり、体にボディクリームを塗ったままだったりした状態で、レーザー脱毛や光脱毛の照射をすることで、化粧品やボディクリーム等に含まれる成分がレーザー脱毛の光や光脱毛のライトや熱に反応し、肌トラブルを引き起こす可能性があります。

そんなトラブルを避けるためにも、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでは、使用を控えるように言われます。

 

脱毛前には必ず注意事項をチェック!

せっかく脱毛をしに行ったのに、効果が薄れてしまったり、肌トラブルを引き起こしてしばらく脱毛に通えなくなったり、ひどい場合には色素沈着を起こしたり、痕として残ってしまうなんてことになったりしたら、悲しいですよね。

きちんと注意事項は守り、不安なことがあれば脱毛サロンやクリニックに問い合わせるなどして、対策をしましょう。

もちろん、UNO >>>ichikaraでも、初めて脱毛をされるお客様には、
・脱毛数日前にLINEで注意事項を送信
・当日施術前にも説明書での注意事項の確認
・口頭での説明
・脱毛後にも口頭とLINEにて注意事項の説明

をしております。

脱毛に通っていただいている途中のお客様にも、脱毛施術前日にはLINEにて必ず注意事項を送っておりますので、うっかり防止に役立つと思います。

 

 

2.外用薬や湿布薬には要注意!

日常的に使用する可能性のある化粧品やボディクリームなども注意が必要ですが、うっかり使用してしまう恐れがあるのが湿布薬や外用薬(塗り薬)です

湿布薬を貼るのはなぜNG?

たまたま打撲などの怪我をしたり、少し痛みがあるなという時に湿布を使用したりする方は多いと思います。

湿布なら脱毛前に剥がせばいいのでは?
と思うかもしれません。

ですが、湿布もお薬なので、鎮痛効果のある成分が含まれており、ただ冷やしたり、温めたりしている訳ではありません。

冷湿布でも、温湿布でもどちらの種類だとしても剥がした後にも数日間は薬の成分が肌に残っています。

この薬の成分が、光線過敏症を誘発する恐れがあるため、湿布薬の使用は避けていただきたいです。

体を洗ったとしても、数日から一週間ほどは湿布を貼った箇所への脱毛は避けた方が賢明です。

 

外用薬はなぜNG?

塗り薬を使用した場合も同じです。

鎮痛剤としての塗り薬や、皮膚の痒み止めや炎症を抑えるための塗り薬など、
様々な場面で使用する可能性がある塗り薬。

こちらも日常的に使用しているわけじゃない方だと、
うっかり塗っていたのを忘れていてそのまま施術をしてしまう可能性もあります。

 

この薬の中にも、光線過敏症の原因となる成分が入っているものや、思わぬ肌トラブルの原因を引き起こすものが含まれている可能性があります。

こちらも湿布薬と同様、使用してから数日は肌に成分が残っていますので、使用箇所への脱毛は1週間ほどは避けた方が良いでしょう。

 

不安な場合はサロンと病院に相談を!

どうしても湿布薬や外用薬を使用しなければならない場合はあると思います。
病院で処方されたものだけでなく、市販の湿布薬や外用薬を使用する場合もあるでしょう。

自己判断で「湿布でかぶれたりすることもないから大丈夫だろう」とサロンに伝えずに脱毛の施術を受けたことで、思わぬ肌トラブルになってしまうという可能性もあり得ます。

また、使用中の施術は避けていたけれど、施術の再開に関して不安があるという場合は、薬を処方された病院に確認を取ることをオススメします。

どの脱毛サロンやクリニックに行っても、必ず脱毛前の湿布薬や外用薬については注意をされるはずです。

そこで申告なく施術を受けてトラブルが起きても、サロン側には対処できない場合が多いです。

脱毛中に薬を使用しなければならない場合には、必ず脱毛サロン、クリニックに連絡するようにしてください。

 

脱毛中のスキンケアはどうしたらいい?

脱毛中には、基本的に以下のようなスキンケアをすることをオススメします!

脱毛前は化粧水で乾燥を防いでおく

脱毛前には、ボディクリームや乳液などはつけてはいけません。
しかし、乾燥も脱毛中は要注意です!

脱毛前も後も、保湿をしっかりとしてあげることで、肌トラブルを予防することができます。

化粧水
美容液
ボディローション

などは脱毛前につけて行っても問題ありません。

しっかりと保湿されている肌は脱毛効果も上がります!

また、
普段のスキンケアの際にも、オイルが含まれている

ボディクリーム
ボディミルク
乳液

等では保湿に必要な水分量が足りないので、化粧水や美容液で保湿をしてあげることをオススメします。

UVケアを念入りに

脱毛の施術前には日焼け止めを塗ることはNGですが、
脱毛に通っている期間中は、UVケアをしっかりとしましょう。

日焼けをしていて火照りがひどい場合には、肌の炎症が起きているということで
施術自体がNGとなってしまう可能性もあります。

また、日焼けをすることで肌の乾燥が進むため、これもまた肌トラブルの原因となる可能性があります。

施術当日以外は、日焼け止めを塗ったり、UVケア商品を使ったりと脱毛箇所の日焼けをしないように心がけることが大切です。

自己処理の仕方に気を付ける

「脱毛前には自己処理をしてから来店してください」
と言われる脱毛サロンやクリニックがほとんどだと思います。

また、脱毛中もまだ通ってしばらくはご自身で剃毛することもあるでしょう。

剃毛の際には、以下の点に気をつけましょう。

・剃毛に使うなら基本的に電気シェーバーで
・剃毛に使う器具は清潔に保つこと
・事前に肌を清潔な状態にしてから剃毛すること
・剃毛後にはしっかりと保湿をすること

この点を守らずに自己処理を繰り返すことで、肌トラブルや色素沈着の原因になることがあります。
また、肌トラブルが起きていることで、脱毛の施術を断られてしまう場合もあります。

脱毛前に使用してはいけないものと併せて覚えておくと良いでしょう!

 

 

今回のまとめ

脱毛中は日常生活の中の思わぬことでトラブルになってしまうこともありえます。

いつもより肌が敏感な状態になるということを念頭に置いて、自分の肌は敏感ではないから大丈夫だろうと思わずに、脱毛サロンやクリニックからの注意事項をきちんと守るようにしましょう。

ちょっとしたことで脱毛効果は上がりますし、下がることもあります。

綺麗なツルツルお肌になるために気をつけていきましょう。

 

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中村真綾