今家庭用脱毛器で話題になっているのが、美顔ローラーやシャワーヘッドで人気なリファの脱毛器です。『リファ ビューテック エピ(ReFa BEAUTECH EPI)』あのリファが出している家庭用脱毛器でしかも月々500円(60回払い)もしくは30,000円で購入ができるほどコスパもいいらしいのです。福井では見かけませんが、都会の方ではCMも流れているので認知している人が多いようです。今回は、リファの家庭用脱毛器の仕組みやメリット、デメリット、イチカラのNPL脱毛とどのような点が違うのかをご紹介していきます。リファの家庭用脱毛器を購入したいと考えている人は、一度このコラムを読んでから購入を検討してみてください。
【目次】
1. リファの家庭用脱毛器の仕組み、なぜこんなに安いのか?
2. リファの家庭用脱毛器を使うメリットとデメリット
3. イチカラのNPL脱毛との違いは?
4.今回のまとめ
リファの家庭用脱毛器の仕組み、なぜこんなに安いのか?
リファの家庭用脱毛器を含めたほとんどの家庭用脱毛器は「IPL脱毛」という脱毛方式です。IPL脱毛とは、黒いメラニン色素に反応する光を照射し、発生する熱のよってムダ毛にアプローチする方法です。多くの脱毛サロンで導入されている方法で、IPLの光の波長は肌を美しくすることでも知られていて、肌にハリや潤いを与えるといわれています。多くの脱毛サロンで導入されているIPL脱毛方式は、フェイシャルメニューとしても取り入れられていることもあります。光を照射して熱を与えるIPL脱毛方式は痛みへの不安がつきまとうもの。脱毛サロンで使用するIPL脱毛の機械で施術をすると、ゴムで弾かれたような痛みがあることは有名です。しかし、家庭用脱毛器は一般の脱毛に対して知識のない人が使っても大丈夫なように光の出力パワーが弱く設定されていて、さらにリファの家庭用脱毛器は照射出力を5段階で自分で設定することができます。なので、脱毛サロンの機械と比べれば痛みは弱く、自分で安心して使えるパワーに設定できる点はメリットの1つです。しかし、照射出力が弱く設定されているということは、脱毛サロンで脱毛をするよりも、脱毛効果実感を得にくいということになります。そして、IPL脱毛方式は光脱毛の歴史では最も古い技術なのです。なので、最新技術の脱毛器よりも安く手に入るため、格安脱毛サロンで導入されていることがほとんどですし、ほとんどの家庭用脱毛器が安く価格設定されているのもこのためです。また、リファの家庭用脱毛器は月々500円(60回払い)もしくは一括30,000円で購入できます。家庭用脱毛器は他のメーカーでも出していますが、ケノンの脱毛器は約70,000円、ブラウンの脱毛器は約50,000円、他のメーカーでも調べるとこれくらいの金額がほとんどなので、リファの脱毛器はかなり価格が安い方だと思います。安いけど大丈夫なの?なぜこんなに安く提供ができるのか疑問ですよね?リファの家庭用脱毛器は必要最低限の機能になっているため、他の脱毛器と比べるとかなり安い価格設定となっています。必要最低限とは?例えば照射回数ですが、リファは30万回を照射できますが、他のメーカーと比べると少し少なめです。また、冷却機能がついていなかったり、光を照射する面積が小さかったり、直接光をみないようにするためのサングラスがついていなかったりしています。このような理由があり、他のメーカーと比べると安く提供ができるというわけです。
リファの家庭用脱毛器を使うメリットとデメリット
リファの家庭用脱毛器を使うメリットは、価格が安くて脱毛初心者でもハードルが低いことが挙げられます。なぜ、こんなに安いのかは先ほども説明したように、必要最低限な機能に絞った商品設計になっているからといえます。価格が安いことは、なかなか脱毛を始められないという人に対してハードルが低く、始めやすいですよね!そして次に、痛みが少なくて使いやすい点です。こちらも先ほど説明しましたが、家庭用脱毛器は脱毛サロンの機械と比べて光の照射出力があらかじめ弱く設定されています。また、リファの脱毛器は照射レベルを5段階で自分で設定できるので安心して使えます。次に、リファの家庭用脱毛器はコンパクトで軽いこともメリットの1つです。私自身、昔に家庭用脱毛器を購入して使っていたことがあるのですが、家庭用脱毛器と言っても大きめなドライヤーくらいのサイズで、結構重い印象です。しかし、リファの家庭用脱毛器は500mlのペットボトルくらいの大きさで、なんと軽さが約300gというから驚きです。これなら女性でも手軽に脱毛ができます。
そしてここからは、リファの家庭用脱毛器のデメリットを紹介していきます。1つ目は、照射以外の機能がついていないこと。メリットの中に必要最低限の機能しかついていないと説明しましたが、リファの脱毛器には冷却機能がついていません。一般の家庭用脱毛器にはクールダウン用のアタッチメントがついていることがほとんどですが、リファはついていないので、自分自身で保湿ケアをする必要があります。また、他の家庭用脱毛器を購入すると、光を直接みないようにサングラスが付属でついていることがありますが、リファはサングラスもついていないので、自身のサングラスをつけて脱毛をしてください。次に、照射面積が少ないことです。リファの家庭用脱毛器は3㎠の範囲で照射していきますが、通常は6㎠くらいの大きさがほとんどなので、面積が小さいといえます。面積が小さい分、脱毛する時間がかかってしまうというデメリットが生じます。そして3つ目は、使用できない部位があること。残念ながらリファの脱毛器には照射できない部位があります。VIOのデリケートゾーンの中の、Vラインは脱毛ができますが、IラインとOラインはできないので、VIO全て無くしたいという方にはお勧めできません。このようにリファの家庭用脱毛器にはメリットもありますが、デメリットもあるのです。
イチカラのNPL脱毛との違いは?
リファの家庭用脱毛器はIPL脱毛方式を使っていると始めに説明しました。イチカラの導入している脱毛器はNPL脱毛方式といって、最新の脱毛方法なのです。ここからはIPL脱毛とNPL脱毛の違いをご紹介していきます。IPL脱毛方式は、黒いメラニン色素に反応する光を照射して熱を与えていきます。なので、太くて濃い毛にしか反応しないといわれているので、メラニン色素が薄い産毛や白髪、金髪は脱毛できない、脱毛効果が薄いといわれています。そのことから、メラニン色素が多く含んでいる色黒の肌の人や日焼けをしている肌も脱毛ができないといわれています。リファの家庭用脱毛器も同じです。しかし、イチカラで導入しているNPL脱毛は、ターゲットとしている部位が黒いメラニン色素ではなく、バルジ領域という部位のためメラニン色素関係なく脱毛が可能なのです。なので従来の脱毛でできないといわれていた、産毛も白髪も金髪も、そして肌が色黒の人も脱毛ができるのです。NPL脱毛について詳しくはこちら。
他にもNPL脱毛は、1度の施術での光の有効値が50%もあることです。他サロンで使われているIPL脱毛の有効値は30%といわれています。家庭用脱毛器はサロンで使われている機械よりも弱いパワーで照射することから、さらに有効値が低いと思われます。有効値が高い方が脱毛する期間が短くて済み、早くムダ毛を無くすことができます。しかし、リファの家庭用脱毛器と比べると料金が高くはなってしまいます。イチカラの全身+VIOの脱毛をするとなると8回のコース料金で308,800円の金額がかかります。安くて太い毛のみを無くしたい場合は、リファの家庭用脱毛器で十分ですが、産毛も含めたムダ毛全て無くしたいと考えている人は、脱毛サロンで脱毛する方がおすすめといえます。
今回のまとめ
リファの家庭用脱毛器は、コンパクトで軽くて使いやすいく、安く手に入るので脱毛を始めたい方にはハードルが低くて挑戦しやすいと思います。しかし、メリットだけでなくデメリットもあります。IPL脱毛方式を使った脱毛方法なので、産毛などの薄い毛は減りにくくムダ毛を無くしてツルツルにしたい方にはオススメしにくいといえます。そんな方は、NPL方式を使った脱毛サロンで脱毛すると、産毛も減りますし、家庭用脱毛器よりも早くムダ毛がなくなるのでオススメです。NPL脱毛方式を導入している店舗は、福井でも数店舗しかありません。NPL脱毛に興味のある方は、ぜひイチカラの無料カウンセリングにいらしてみてください。
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高島沙耶