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2023.07.23
フェイシャル:フォトNPLフェイシャルについて

最新:肝斑の原因と治療法/フォトNPLフェイシャルの効果的な解決策

肝斑は、肌の表面に現れるメラニン色素の沈着によって起こる濃い褐色の斑点です。日本人の肌に多く見られ、特に女性にとって悩みの種となることもあります。この記事では、肝斑の原因について解説し、フォトフェイシャルという治療法の効果的な解決策について詳しくご紹介します。

【目次】
1. 肝斑の原因について
2.肝斑とシミの違い
3. 肝斑の治療法について
4.フォトNPLフェイシャルは「ソバカス」にも有効?
5. フォトフェイシャルで肝斑が悪化したり濃くなる可能性
6.今回のまとめ

肝斑の原因について

肝斑は、肌の表面に現れる濃い褐色の斑点であり、特に顔や頬、額などの部位に多く見られます。主に日本人の肌によくみられ、女性にとっては美肌を保つ上で悩みの種となることもあります。

肝斑の原因1 紫外線による刺激

紫外線は太陽から放射される光の一部であり、主に紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)の二つのタイプに分けられます。紫外線は肌に直接作用し、さまざまな生化学的反応を引き起こすことで、肌組織に損傷を与える可能性があります。

紫外線の肝斑への影響は、以下のようなメカニズムで起こります

1. メラニン色素の生成促進

紫外線はメラノサイトと呼ばれる特殊な細胞内のメラニン色素の生成を促進します。メラニン色素は、紫外線から肌を守るために生成される防御物質です。紫外線刺激が継続すると、肌の表面にメラニン色素が沈着し、肝斑として目立つ斑点となります。

2. メラニンの分布の不均一化

紫外線刺激が続くと、メラノサイトが不均一に活動し、メラニン色素の分布が乱れることがあります。この結果、肌の一部にメラニン色素が集中的に沈着し、肝斑として現れることがあります。

3. 肌組織の酸化ストレス

紫外線による肌への酸化ストレスは、肌組織内の酸化反応を促進します。酸化ストレスは、メラニン色素の生成を活性化させ、さらに色素沈着を引き起こすことがあります。紫外線による肝斑の発生リスクは、日焼けや紫外線曝露の継続時間と強度によって増加します。特に、長期間にわたる紫外線への曝露や頻繁な日焼けは、肝斑の発生リスクを高める要因となります。また、紫外線の影響は肌の色素生成だけでなく、肌の老化やシワ、シミの形成にも関与しています。

肝斑の原因2 ホルモンバランスの乱れ

妊娠中やホルモン変動が激しい時期に女性ホルモンのバランスが崩れると、メラニンの生成が活発化し、肝斑が現れることがあります。また、ストレスや不規則な生活、ホルモン治療などもホルモンバランスの乱れを引き起こし、肝斑の発生に関与する可能性があります。

ホルモンバランスを整えるためには

1. 健康的な食生活を心がける

バランスの取れた食事を摂ることが重要です。野菜、果物、全粒穀物、健康な脂肪、たんぱく質をバランスよく含む食事を心がけましょう。また、食物繊維や抗酸化物質を多く含む食品を選ぶことも大切です。





2. ストレスを軽減する

ストレスはホルモンバランスに悪影響を及ぼすことがあります。リラクゼーション法や瞑想、ヨガ、ウォーキングなどのリラックス法を取り入れ、ストレスを軽減することが重要です。

3. 睡眠をしっかりとる

十分な睡眠はホルモンバランスの調整に重要です。睡眠不足はストレスホルモンの分泌を増加させることがあります。質の良い睡眠を確保し、規則正しい睡眠スケジュールを作るよう心がけましょう。


4. 適度な運動を行う

適度な運動はホルモンバランスの調整に役立ちます。有酸素運動や筋力トレーニングなど、自分に合った運動を定期的に行いましょう。




5. ホルモンバランスに影響を与える物質に注意する

ホルモンバランスに悪影響を与える物質には、アルコールやカフェイン、過剰な糖分、添加物などがあります。これらを過度に摂取しないよう注意しましょう。

6. 自然なホルモンバランスを促すサプリメントを考慮する

天然のハーブや植物エキスを含むサプリメントは、ホルモンバランスを調整する助けになることがあります。ただし、サプリメントを利用する場合は、専門家の指導を受けることをおすすめします。

肝斑とシミの違い

しみと肝斑は、両方とも肌の色素沈着によって現れる斑点ですが、その発生原因や特徴にはいくつかの違いがあります。

シミは、主に紫外線による刺激や加齢によって引き起こされる色素沈着

メラニン色素が局所的に集中して沈着し、茶色や黒色の斑点として現れます。シミは、顔や手、首などの露出部位によく見られます。

肝斑は、肌の表面に現れる濃い褐色の斑点

主に顔や頬、額などの部位に多く見られます。肝斑の主な原因は、紫外線による刺激やホルモンバランスの乱れです。紫外線はメラニン色素の生成を促進し、肝斑の発生を引き起こす可能性があります。ホルモンバランスの変化や妊娠、ストレスなども肝斑の原因となることがあります。

発生原因

シミは紫外線や加齢が主な原因です。一方、肝斑は紫外線とホルモンバランスの乱れが主な原因です。

色素の特徴

シミは茶色や黒色の色素沈着として現れます。一方、肝斑は濃い褐色の斑点として現れます。

発生部位

シミは顔や手などの露出部位に現れることが一般的です。肝斑は主に顔や頬、額などに現れます。

個人差

シミは個人差が大きく、肌の色や質に関係なく誰にでも現れる可能性があります。一方、肝斑は特に日本人の肌に多く見られる傾向があります。

肝斑の治療法ついて

肝斑の治療法は、肝斑の程度や個人の肌の状態に応じて異なります。以下に、肝斑の治療によく用いられるいくつかの方法を紹介します。

化粧品の使用

美白成分や抗酸化物質を含むスキンケア製品を使用することで、肝斑の改善が期待されることがあります。ただし、個人の肌の状態に合った製品を選ぶことが重要です。

トレチノインクリーム

トレチノインはビタミンA誘導体の一つで、肌のターンオーバーを促進する効果があります。トレチノインクリームは、肝斑の薄化や改善に対して効果的とされていますが、使用には専門家の指導が必要です。



ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、肌の表面を薄く剥がすことで、肝斑の薄化を促進する方法です。専門家が適切なピーリング剤を選択し、安全に治療を行います。

レーザー治療

レーザー治療は、高エネルギーのレーザー光を使用して肝斑を薄くする方法です。レーザー治療は専門家によって行われ、肌に対する影響を考慮して適切な波長と設定が選択されます。

クリームによるトリートメント

ハイドロキノンやアルブチンなどの成分を含む特定のクリームが、肝斑の薄化に対して効果的なことがあります。ただし、使用方法や副作用に注意が必要です。

フォトフェイシャル(光治療)

フォトフェイシャルは、特定の波長の光を使用して肌に働きかける治療法です。光エネルギーが肝斑の色素沈着を薄くし、肌のトーンを均一化する効果が期待されます。ただし、フォトフェイシャルの効果は個人差があり、複数回の治療が必要な場合もあります。

フォトNPLフェイシャルは「ソバカス」にも有効?

ソバカスは、日本語では「そばかす」とも呼ばれる、褐色の小さな斑点のことです。ソバカスはメラニン色素の過剰な沈着によって引き起こされます。主に紫外線の影響を受けた肌が、メラニン色素を過剰に生成し、肌表面に沈着することで現れます。

熱によってメラニン色素を分解・排出

フォトフェイシャルは、特定の波長の光を照射することによって肌に働きかけます。この光は、肌に吸収されることでメラニン色素に熱を発生させ、その熱によってメラニン色素を分解・排出する効果が期待されます。具体的には、光エネルギーがメラニン色素に吸収され、その熱によってメラニン色素が破壊されることで、ソバカスの色素沈着を薄くする効果があります。

肌のトーンを均一化し、美肌効果をもたらす

フォトフェイシャルは、ソバカスの色素沈着を改善するだけでなく、肌のトーンを均一化し、美肌効果ももたらすことが期待されます。ただし、ソバカスの程度や個人の肌の状態によって結果は異なる場合があります。また、一回の治療ですぐに完全な効果が現れるわけではなく、複数回の治療が必要な場合があります。

フォトフェイシャルで肝斑が悪化したり濃くなる可能性

フォトフェイシャルは、肝斑の改善に効果があるとされていますが、一部の人にとっては肝斑が悪化したり濃くなる可能性があることを認識する必要があります。以下にその理由と注意点を説明します。

適切な波長と設定の重要性

フォトフェイシャルでは、特定の波長の光を照射して肌に働きかけます。しかし、適切な波長と適切な設定が必要です。光の強さや照射時間が不適切であると、肝斑が悪化する可能性があります。専門家が適切な設定を行うことが重要です。

個人差と肌の反応

肝斑は個人によって状態や原因が異なるため、フォトフェイシャルの効果や肌の反応も人によって異なります。一部の人は、フォトフェイシャルによって肝斑が一時的に濃くなることがあります。これは肌の反応の一環であり、治療後に改善する可能性があります。

治療回数と期間

フォトフェイシャルの効果は、個人の肌の状態や肝斑の程度によって異なります。肝斑が濃くなる可能性がある場合でも、治療回数や期間を適切に調整することで、肌の改善が期待できる場合があります。専門家の指導に従い、適切なプランを立てましょう。

アフターケアと日焼け予防

フォトフェイシャル後は、肌が敏感になります。適切なアフターケアを行い、肌を保護することが重要です。また、治療後の直射日光への曝露を避けるため、日焼け止めや帽子、日傘などの日焼け予防対策をしっかりと行いましょう。

今回のまとめ

今回は肝斑の原因やシミとの違い、代表的な治療法についてやリスクについてお伝えしました。UNO>>>ichikaraで行っているフォトフェイシャルは一般的なクリニックが行っているIPL方式ではなく、NPL方式のフォトフェイルですから、従来よりも効果性が高く安全性も高い施術がご提供できます。

 

まずはフォトNPLフェイシャル初回体験がオススメ

毛穴の収縮・リフトアップ・肌全体のトーンアップ・そばかすに関しては1回でも実感できる方が多いですが、肝斑の改善に関しては複数回の施術が必要になります。しかし、どのような施術なのかは初回体験頂くのが安心です。

フォトNPLフェイシャル初回体験の流れ

① カウンセリング 所用時間20分

現在の肌や健康状態などの確認・お悩みの共有をさせて頂きます。

② クレンジング・洗顔 所用時間10分
肌の修復機能がある肌に優しい化粧品や使って行います。

 

③ 光照射 所用時間10分
首から顔全体(眼球の真上は施術不可)に光を当てていきます。

④ 首から顔全体の保湿 所用時間10分
化粧水・美容液を使ってしっかりと保湿していきます。

⑤ ヘッドマッサージ
首・頭のコリをほぐします。顔のタルミは頭皮からです。

フォトNPLフェイシャル初回体験の価格

フォトNPLフェイシャルの通常価格は首から顔全体に施術させて頂いて1回 16,500円ですが初回体験は1回 6,600円です。悩みによって施術頻度や、施術回数をご提案させていただきますが2回目以降割引になるコースもご用意しておりますので、ご来店頂いた際にお気軽にご相談くださいませ。

 

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高橋 元子