男性・女性それぞれどちらも脱毛したい部位の必ず上位にランクインするVIO脱毛。なぜそんなにも人気があるのか？そして、自分では見えない部位だけに処理も難しく、火傷したりしたらとんでもない部位でもあります。多くの方がやりたい部位であり、トラブルも起きやすい部位だけに質問も多く寄せられますのでお答えしていき隊と思います。
女性のVIO脱毛
女性がVIO脱毛を検討されるときはどんな時でしょうか。ショーツから毛が見えないようにしたい等という見た目の問題もありますが、多くは生理中のムレ・かゆみの原因である毛を除去したいということがあるかと思います。欧米では金髪ということもあり、日本では主流になっているレーザー脱毛・ニードル脱毛といった医療脱毛や、光脱毛といった従来の黒に反応させる脱毛方法ではなくブラジリアンワックス脱毛が主流でしたがVI Oを処理するということは古くから行われていました。脱毛の歴史を調べると紀元前４０００年頃から始まっているそうです。形はどんな形が主流かというと、今の流行りは何と言ってもハイジニーナ脱毛。ハイジニーナとは元々「衛生的な」という意味の言葉で、ケジラミなどの性病予防になることから欧米ではハイジニーナ脱毛、つまり全ての毛をなくすことがエチケットとされています。ただ、日本の場合は性病などの教育が遅れていることと、デリケートゾーンを処理するという概念自体が最近のことなのでVラインの下の方を一部残す方もいます。形は丸く残したり、三角に残したりが多いです。しかし、グローバル化していることを考えるとハイジニーナ脱毛の方が一般的になることは必須です。東京では、もうすでにそうなってきていますので今から脱毛する方は福井でもハイジニーナを希望かれる方の方が多いです。
男性のVIO脱毛
男性がVIO脱毛をしたいときはどんな時でしょうか。やはり一番はムレや痒みの予防です。またOラインに関しては女性に比べて男性は毛の濃さが違います。毛があることによって、トイレ後にウォシュレットがなかった時代は、かなりのトイレットペーパーを使ったことでしょう。男性の方がトイレの後処理が本当に大変でした。そこが不衛生なことにより痔になってしまうこともあります。毛があることでいろんな意味で不衛生になりやすいですね。では形はどうかというと男性の場合は全て無くしてしまうか、V字型に残すかの２択の方が多いです。東京では高級スポーツジムによっては全ての毛をなくしてないと入会できないところもあります。これはプールに毛が浮くのを防ぐ為です。福井ではまだまだ男性のVIO脱毛は主流になってはいないですが、女性と同様にどんどん加速していくことは間違いないと思います。しかしながら女性に比べて男性は痛みに臆病な方も多く、女性は出産に伴って、または婦人科に通うことが多いので診察台で医師などにデリケートゾーンを見られることに慣れていますが、男性の場合は比較的デリケートゾーンを見られることに慣れていません。それにより、本当はVIO脱毛をしたいけど恥ずかしい・痛いのが怖いという意識から躊躇されている方も多いです。
VIO脱毛は痛いのか？白髪は残るのか？
さて本題のVIO脱毛は痛いのかについてですが、ます先に述べたレーザー脱毛・ニードル脱毛といった医療脱毛に関しては自身の痛み許容度にもよりますがイメージで言うとデリケート部分にタトゥーを入れるようなものです。私なら耐えられません。また黒に反応させるので白髪もできません。では光脱毛はというとゴムを弾いたような痛みです。医療脱毛よりは耐えられますが、それを何回も通うと考えると、ちょっと躊躇しますね。また光脱毛の黒に反応させるやり方のIPL方式光脱毛・SSC方式光脱毛・SHR方式光脱毛・THR方式光脱毛の場合、VIOが色素沈着していたりすると黒に反応するので火傷リスクが高まります。また黒に反応する方式のため、当然ながら白髪には効果を発揮できません。ではUNO >>>ichikaraのNPL方式光脱毛はといいますと、そもそも黒に反応させる方法ではないので白髪にも効果を発揮できます。そのため火傷リスクもありませんから痛くもありません。火傷リスクもないので事前に冷却ジェルを塗ることもありません。
今回のまとめ
年々、福井でも需要が高まっているVIO脱毛。衛生面でも普段の生活においても無くなってみると、「なんですもっと早くやらなかったんだろう」と皆様口を揃えておっしゃいます。しかし、きちんと選ばないとかなりリスクの高い部位ではあります。わかってはいるけれど、場所が場所だけに恥ずかしいと思われるかもしれませんが、時間にしたら１５分程です。話をしてる間に、もう終わったの？とよく言われます。１回したら慣れますので私たちを看護師だと思って１度施術してみてください。
エステティックサロン UNO>>>ichikara
高橋 元子
