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2022.03.10
脱毛:医療脱毛について

医療脱毛の方が綺麗になるの?

今まで友人、知人、両親などなど自分の周りの人たちに聞いてきた脱毛のイメージは【医脱脱毛】①かなり痛いけど綺麗になくなる②高い③時間がかかる【美容脱毛】①医療に比べると痛くないけど綺麗にならない②医療よりは安い③施術時間が早い。そう聞いてきた人が多いと思います。大変申し訳ありませんが、この情報はとても古いです。これ自体は間違ってないのですが、そこに第3の選択肢ができていることを知らない方が多いです。

【目次】
1.医療脱毛って何?
2.美容脱毛(光脱毛)って何?
3.第3の選択肢 NPL方式光脱毛とは
4.今回のまとめ

医療脱毛って何?

そもそもなぜ「医療脱毛」と言うのでしょうか。これも勘違いしているケースが多いのがクリニックで施術するから医療脱毛と思っている人が多いことです。実は医療脱毛はレーザー脱毛・ニードル脱毛の2つを指します。クリニックでも、医療脱毛の危険性を考慮してレーザー脱毛やニードル脱毛を導入していないところもあります。では医療脱毛は何が危険でしょうか。元々、世界で最初に除毛(一時的に減らす方法で、ワックス脱毛や除毛クリームなどです)以外で減毛していく方法として登場したのが1875年、電気分解法を使ったニードル脱毛です。その後1990年代にレーザー脱毛が登場します。この二つのやり方は基本的に火傷させながら脱毛していくので危険と強い痛みが伴います。場合によってはシミになったりします。火傷を緩和させる薬や麻酔などを処方しながらするので医師免許がないと行ってはいけない方法になります。デメリットとしてシミなどになる可能性があることと、乾燥肌になるというリスクがあります。ですから元々、乾燥肌のアトピー性皮膚炎の方は施術ができません。

美容脱毛(光脱毛)って何?

1998年頃、「IPL方式の光脱毛」が日本に上陸しました。光を照射することで毛根にダメージを与える方法になります。医療脱毛に比べて火傷リスクが低いため、毛を1本1本ではなく一度に広範囲で施術可能になり劇的に早く施術可能な方法です。(機械によって違いますが1〜10平方センチメートルを一度に施術できます。)その後、SSC方式脱毛・SHR方式脱毛・THR方式脱毛と新しい方法が誕生していきますが、基本的にどれも毛根をターゲットにする方法なので火傷リスク、痛みリスクが完全にないわけではないと言うことと、黒に反応させるので、黒色が弱い産毛・元々茶色い毛・細い毛・白髪などはできません。これが美容脱毛では綺麗にならないと言われる所以です。

第3の選択肢 NPL方式光脱毛とは

ここまでで医療脱毛と美容脱毛の違いをお伝えしました。ではUNO>>>ichikaraで導入しているNPL光脱毛とは、どんな特徴があるのでしょうか。まず大きな違いは従来の医療脱毛、美容脱毛と違ってターゲットが毛根ではありません。バルジ領域という毛根の種を作ること、栄養を送っている場所がターゲットです。それにより例えるなら今までの医療脱毛や美容脱毛だと植えてしまった毛の種を生やしたくないと思って、芽が出てきてから黒に反応させて種を壊していくという方法でしたが、NPL方式光脱毛は、そもそも毛の種を作らないようにしていく方法になります。そのため、今まで出来ないと言われていた①白髪②金髪③産毛④埋もれ毛⑤抜いてしまった毛⑥休止期の毛も可能です。また黒に反応させるわけではないので火傷リスクもなく、冷却ジェルを事前に塗る必要もありません。火傷リスクがないので、同じ光の強さで連写可能なので施術時間もIPL方式光脱毛と比べると約6分の1。効果性は10倍になります。

今回のまとめ

以上のことから、質問にある「医療脱毛の方がきれいになるのか」という質問の答えは第3の選択肢の方がリスクなく早い期間と拘束時間できれいになるということが、ご理解いただけたかと思います。痛みに強いし、信じられないという方は仕方ないのですが、高額で時間が拘束される脱毛だからこそ、是非「初回体験」してみてから決めたほうが良いと思います。できれば3箇所くらいサロンやクリニックを回ったほうがいいです。脱毛するのを当店が初めてのお客様も、以前違うところに通っていて、減らなかったと後悔しているお客様も、皆様が「福井にこんなサロンがあると早く知っていたら・・・」とよく言われます。後悔のないように選択肢を広げていただけたらと思います。
福井駅前にあるエステティックサロン
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高橋 元子