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COLUMN
お知らせ・コラム

2022.06.16
脱毛:光脱毛について

蓄熱式脱毛の具体的な脱毛施術経過について

UNO>>>ichikaraの脱毛施術を受けるお客様方は、「初めて脱毛サロンに来ました」というケースがほとんどですが、2〜3割のお客様は、脱毛サロンや脱毛クリニックに通った結果失敗した。とカウンセリングや施術の中で打ち明けられています。そういったお客様の体験談を聞き、私たちは驚き、憤り、さらに当店の認知を高めていこうと動機づけられます。というのも、多くのお客様から聞いた話では、「5年間同じ脱毛サロンに通っていたけど、毛が減ったのは3割もありません」といった、まったく効果が足りていない脱毛サロンの話題であったり、「脇脱毛に30万円(当店では全身脱毛で30万円です)支払ったのに、2割も毛が減らなかった。その上、あなたは脇毛が濃いので、追加で200万円払ってくださいとすすめられた」という、半ば詐欺のような営業をされていたなど、脱毛業界は2022年現在においても、粗悪店・お客様の意向に沿わない強引な営業が目立つことに、私たちは使命を感じるのです。今回のコラムでは、蓄熱式脱毛施術の経過を具体的にみていきたいと思います。

【目次】
1.軟毛化デザインの具体的な施術方法について
2.蓄熱式脱毛に関してのトラブル・副作用。そして対策について
3.今回のまとめ

軟毛化デザインの具体的な施術方法について

蓄熱式脱毛における生え際の軟毛化デザインは、あくまで本人の希望に沿われた形式をとりますが、毛流れなどを確認し、不自然な形にならないよう、脱毛施術者は、複数の角度から記録し、ラインを決めて、生え際の毛の太さを形成していきます。粗毛化は、初めの毛の状態からどれだけ変化したかを確認するため、剃毛は行わずに蓄熱式脱毛のみで施術を行います。この場合多くの脱毛施術者は、3回前後施術を行った後は、脱毛部位によって(顔・わき・うなじ・腕・脚・背中・VIOなど)、異なる毛周期を見極めて、照射感覚をあけることで継続するかどうかを決定しています。

蓄熱式脱毛に関してのトラブル・副作用。そして対策について

どんな脱毛手法においても施術トラブルや副作用は0ではないように、当然ながら蓄熱式脱毛に関しても、同じことがいえます。まずはメジャーなものでいうと、「熱傷」です。蓄熱式脱毛は、体毛密度が高く骨に近い部位に熱傷が起こりやすいとされています。この危険性は「毛抜き」をしていると、現れやすいといわれています。毛抜きを行っていると、脱毛部位の体毛密度がわかりにくくなり、目視できない毛が肌(皮膚)の下層で成長している可能性もあり、それが原因で過剰に蓄積されるため、施術前・施術中においては、脱毛施術者から毛抜きをしないように注意されることがあります。また毛嚢炎は、男性の髭脱毛や、VIO脱毛後に生じやすいといわれています。その場合脱毛クリニックでは、抗生剤含有のステロイド軟膏を数日塗布することをおすすめされています。
蓄熱式脱毛の特徴の一つに、他のレーザー脱毛治療と比べると硬毛化になりにくいともいわれています。しかしながら硬毛化したとしても、脱毛施術期間を3ヶ月ごとと間隔をあけるようにして、治療期間中は毛抜きを禁止しコンビネーション照射を行うことで対策を打つといわれています。

今回のまとめ

お客様のお気持ちを無視してコースをとにかく販売しようという粗悪店の特徴の一つとして、自店舗以外の「脱毛方式」「脱毛器(マシーン)」の知識は極端にありません。「脱毛方式」「脱毛器(マシーン)」については、それぞれお客様を基準としたメリット・デメリットが確実に存在しています。コラムの読者の皆様には、一度脱毛店舗のスタッフに提案を受けた場合、「なぜこちらの脱毛器(マシーン)を使っておられるのですか?」と聞いてみるのも効果的かと思います。