ついにコートが必要な季節がジワジワとやってきました。来年、楽になるためには今から脱毛を始めるのが最適です。そう思って調べている方も多くいるかと思いますが、調べてみると様々な価格設定のクリニックやサロンがある事に気が付かれると思います。安すぎても怖いし高すぎると行けないしというので悩まれると思いますが、多くの脱毛サロンは、そもそもホームページなどで価格を提示していません。UNO>>>ichikaraは全ての価格をホームページに記載しておりますが、そんなサロンが少ないので比較しにくい、またホームページ上だけ安く見えるように掲載して実際にいくと価格が違うという悪質な例もありますから今回は、価格設定を見れば、行く前にある程度のことがわかることをお伝えしたいと思います。
【目次】
1.脱毛の価格が【初回体験価格】以外表記されていない
2.脱毛５回コース表記の脱毛サロン・脱毛クリニックの特徴
3.脱毛通い放題表記の脱毛サロン・脱毛クリニックの特徴
4.今回のまとめ
脱毛の価格が【初回体験価格】以外表記されていない
これは大手脱毛サロンがよく使うこと手法なのですが、初回体験価格をとんでもなく安く設定して広告をします。全身脱毛が3,０００円とでもあり得ないと思うのですが、そんなのはまだ良い方で全身脱毛に顔脱毛やフェイシャルエステもついて５０円などとあり得ない価格で広告をします。このような価格を見ると長く生きている私などは怪しさしか感じないのですが、成人したばかりの人生経験が浅い方や、学生の方はこのくらいの金額であれば出せるから、もしくは１回だけなら行ってみようかなと安易に行くと「契約するまで帰してもらえなかった」「数人で囲まれて１００万近くのクレジットローンを組まされた」という話は後を絶ちません。あり得ない値段設定の初回体験金額の裏には何が隠されているのかを考えてみていただけると騙されないと思います。
脱毛５回コース表記の脱毛サロン・脱毛クリニックの特徴
最近見かけるコース回数が少ないサロンの特徴は、コース回数が少ない事によって一括で支払う金額が安く設定できるので消費者は安く感じます。これが５回で終了できる可能性が理論上高いから、その回数に設定している（UNO>>>ichikaraの８回コースは、その回数で終了できる可能性が理論上高いので８回コースを基本にさえていただいております）のであれば良いのですが、５回コースの安い料金設定で表記しておいて実際に行くと、もっと多い回数のコースに誘導されます。このような脱毛サロンやクリニックも多いのでお気をつけください。
脱毛通い放題表記の脱毛サロン・脱毛クリニックの特徴
人は【通い放題】【食べ放題】【飲み放題】というワードを聞くと何故か得した気分になります。まさにそこを突いた広告手法で感心するのですが、冷静に考えてください。なぜ通い放題なのでしょか？一般的な黒色に反応さえて毛根をターゲットに火傷させながら脱毛していく医療脱毛（レーザー脱毛・ニードル脱毛）や通常の美容脱毛（光脱毛）のIPL方式脱毛・SSC方式脱毛のように黒色に反応さえて毛根をターゲットに火傷するギリギリを狙って施術する方法では、黒色に反応させるため「生えている体毛」にしか施術できません。ですから毛周期を考えて施術する必要があるので施術と施術の間隔は２〜３ヶ月空けて施術します。それ以上短い期間で施術しても意味がないからです。ところがSHR方式脱毛・THR方式脱毛は、上記のIPL方式脱毛を高速にした脱毛方法であるため火傷するギリギリを狙いながら高速にすることで、施術スピードは６倍になりましたが、１回辺りの照射エネルギーが不安定になるので施術効果は６分の１程度になりました。ですから往復照射が必要であり、その分施術回数も必要になります。そのため2週間に１回通うことができ「沢山の回数通わないといけない」と聞くと微妙だと感じると思いますが、これを「通い放題」と聞くと得した気分になるのですから、広告手法というのは本当に凄いです。
今回のまとめ
今回は脱毛サロン・脱毛クリニックの様々な広告方法に隠された意味をおつたえしました、その中でも【通い放題】というのは一見得に感じるので、初回体験価格が５０円のところには怖くて行かないような方でも、通い放題は得だと思って選択してしまう方も多いと思います。広告を見かけたら、その広告に隠された意図を考えるのも面白いと思いますが、くれぐれも騙されないようにしたいものです。私たちは、お客様を騙すことがないように法律に則った広告表記を弁護士にも監修していただいてホームページを作成しております。これからも信頼されるサロンにしてまいります。
福井駅前にあるエステティックサロン
UNO>>>Ichikara
高橋 元子
