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2022.11.29
脱毛:よくある質問より

脱毛したいけど、乾燥肌がひどいです。脱毛しても大丈夫でしょうか?

先日新しくご来店いただいたお客様から「私は乾燥肌がひどいんですが、脱毛しても大丈夫なのでしょうか?」と質問をされました。普段からスキンケアしているはずなのに、なぜか乾燥するというお悩みをお持ちの方や、普段はそこまで気にしていない方でも、この時期になると、一気に悩む方が増える乾燥。乾燥肌は脱毛にとって大敵です。しかし、安心してください!大敵だからと言って、脱毛ができないわけではありません!今回は、脱毛中の方もぜひ気を付けてほしい、乾燥を招く原因や、乾燥肌の対策についてお話していこうと思います。

【目次】
1.乾燥肌になるのはなぜ?
2.乾燥していると脱毛ができないのか?
3.正しい乾燥肌対策をして乾燥知らずになりましょう!
4.今回のまとめ

乾燥肌になるのはなぜ?

肌の潤いを守っているのは、肌のバリア機能です。肌のバリア機能が正常に働いて入れば、角質層が外的刺激から肌を守り、肌内部の水分や脂質が逃げるのを防いで、潤いのある肌を保ちます。しかし、何らかの原因で角質細胞に含まれるアミノ酸などの天然保湿因子や細胞間脂質が減って、細胞を繋ぎ止める力が弱くなるとバリア機能が低下し、水分が逃げてしまいます。バリア機能が低下する原因としては、①「ストレスや生活習慣の乱れから来る肌のターンオーバーの乱れ」②「冷暖房などによる空気の乾燥」③「紫外線」④「間違ったスキンケア方法や入浴法」⑤「ビタミンB群の不足」⑥「加齢による皮脂分泌量の減少」などが挙げられます。

乾燥していると脱毛ができないのか?

乾燥肌の場合でも、脱毛することは可能です。しかし、乾燥がひどい場合は施術を断る脱毛サロンや、医療クリニックもあります。なぜ、脱毛の施術を断られるのかというと、「脱毛施術の痛みを感じやすくなる」ことや「脱毛の効果が落ちる」場合もあること、「肌荒れや炎症が起きやすくなる」などの理由からです。先ほども述べたように、乾燥している状態というのは、肌のバリア機能が低下している状態であり、外部刺激に弱い状態となっています。そこに、照射出力の強いレーザーの光などを当ててしまうと、相当の痛みを伴います。また、乾燥した肌は光の伝達が悪くなるので、脱毛効果が落ちてしまいますし、すでに乾燥していてダメージを負っている肌に、脱毛の施術でさらなるダメージを与えることは、肌に相当の負担がかかりますから、ひどい乾燥をしている場合や、アトピーの方などは、脱毛の施術を断られやすいのです。そのため、乾燥対策をして、脱毛に行くようにしましょう。

正しい乾燥肌対策をして乾燥知らずになりましょう!

普段から乾燥肌で悩んでいる方はもちろんですが、脱毛中の方も肌の乾燥対策はしっかりとしていくべきです。そこでいくつか乾燥対策をご紹介していきます。①「正しいスキンケアと正しい入浴方法で潤いを保つ」まず、乾燥=水分が足りていない状態ということをしっかりと理解しておいてください。乾燥しているからといって、保湿をするのに乳液や、ボディクリーム、ボディミルクなどといった油分の多いものを使用する方が多くいますが、それは間違いです。肌の表面は油分で覆われて乾燥していないように感じても、数時間経つとまた乾燥肌に戻っているはずです。保湿というのは、しっかりと肌に水分を入れることです。「化粧水」「美容液」「ボディローション」などの水分量の多いもので保湿をするようにしましょう。また、洗顔や、体を洗う際には、ナイロンのタオルなどでゴシゴシと擦ることはしないようにしましょう。思っている以上に肌はデリケートです。擦り過ぎによって、角質層が傷ついてしまいます。泡をしっかりと立てて、泡で優しく洗うイメージで洗顔や洗体をしましょう。お風呂に浸かるときには、熱いお湯に浸かることを避けましょう。熱すぎる湯は、肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を悪化させます。理想としては40度を超えない程度が適温です。それから、お風呂上がりには早めに保湿をしましょう。入浴後10分以内が原則です。入浴後は皮脂膜が取れて、毛穴も開いており、乾燥しやすい状態になっています。最も体の水分が失われていく状態なので、すぐに保湿が必要です。②「夏・冬ともにエアコンなどによる乾燥の対策をする」冬は空気が乾燥するため、乾燥対策をする方は増えますが、夏でもエアコンなどの使用により、室内がかなり乾燥した状態になっています。つまりは一年中室内の加湿対策が必要となります。③「バランスの良い食生活」食生活を整えて、体内から肌細胞を生成する栄養素を補っていくことが大切です。免疫力を高めるビタミンC、新陳代謝を促進するビタミンA、皮膚や粘膜を保護するビタミンB2やB6などのビタミン類も肌と密接な関係があります。野菜や果物を毎日の食事に取り入れて、バランスよく摂取しましょう。④「十分な睡眠」睡眠不足により、新陳代謝が遅れてしまうと皮膚の代謝であるターンオーバーも乱れてしまいます。ノンレム睡眠のときには成長ホルモンが最も多く分泌され、細胞の修復や再生を促すことが研究でわかっています。成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムが、22時〜2時の間と言われていますので、その時間帯にしっかりと眠れていることが良いとされています。22時までに眠ることが難しいという場合も、レム睡眠とノンレム睡眠は約90分周期で繰り返されているので、最低で6時間ほどは睡眠時間を確保しましょう。

今回のまとめ

乾燥肌の原因としてもう一つ挙げられるのが、ムダ毛の自己処理です。カミソリや毛抜きなどで自己処理を繰り返すことで、肌の角質層が傷つき、バリア機能が損なわれて乾燥肌を招きます。自己処理の回数を減らしていくためには、脱毛をすることがオススメです。ムダ毛がなくなっていくことで、自己処理の回数が減るだけでなく、化粧水なども浸透しやすくなり、乾燥も防げますし、毛穴も引き締まっていきます。脱毛と乾燥肌対策をすることで相乗効果が得られます。どんどん美肌を目指しましょう!

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